カカドゥ国立公園(オーストラリア)

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2012年10月7日放送「THE 世界遺産」は、「巨大ワニが集まる大湿原 〜 カカドゥ国立公園(オーストラリア)」でした。

 

カカドゥ国立公園は、オーストラリアの北部、ダーウィンの東220kmにあります。
地図で見ると、オーストラリア大陸の太平洋岸中央部に平らなこぶのように突き出た半島がありますが、その丁度中心の位置です。気候は熱帯性で10月から4月の雨期と5月から9月の乾期があります。

 

カカドゥ国立公園は、Van Dieman Gulf に注ぐ3つの大河が流れていて、総面積約198万ヘクタールの広大な自然公園です。
河口に近いエリアには海抜が低いために広大な湿地帯と緑の多い平原が広がっている北部と、砂岩質の断層崖や渓谷の多い南部の山岳地帯とに分けられます。

 

カカドゥ国立公園のある地域は、5万年~2万5000年近く前から先住民族のアボリジニが住んでいた場所でもあります。
内陸部の岩場には、アボリジニの残したロックアート(岩壁画・岩絵)が残っています。岩壁画にはレントゲン技法で描かれたものがあり、主に紀元前5000年前のもので、動物や魚の骨格や内臓が描写されています。
これらは大きなレシピのような役割があり、岩壁画の前に子どもたちを集めて、狩猟によって得た食料をどのように調理するか(どの部分が食べられる部位なのか)などについて教えるために描かれたといわれています。

 

大きなアリ塚(シロアリの巣)に開いた穴が1時間ほどで修復されてしまうのに感心しました。人間でいうと切り傷が塞がってかさぶたになるのと似ていると思いました。
アリ塚の外壁に縦に並んだヒダは放熱用なのだそうです。

 

サウスアリゲーター川の中央の流れに沿った低地の湿地帯には多くの水鳥が生息、中下流にはイリエワニ、丘陵地帯にはエリマキトカゲが生息しているとのこと。
凶暴な性格で現生の爬虫類の中では最大級の一種である野生のイリエワニとの共存とは、どのようなものなのだろうか。体長は7メートル級にも成長し、人を襲うこともあるのだといいます。まさに、映画「ジュラシック・パーク」を思い出してしまう迫力です。

 

アクセス:
オーストラリア ノーザン・テリトリー州 北部特別地域(カカドゥ国立公園(Kakadu National Park))[ジャビル(jabiru)]

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コメント

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    独立した日が「20世紀の初日」というエピソードを持つ国といえばどこでしょう?
    正解は「オーストラリア」です。
    「20世紀の初日」の1901年1月1日、前年に大英帝国議会で成立し英国王室の承認を得たオーストラリア憲法に基づいてシドニーでオーストラリア連邦の成立が宣言されました。

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