小林祐一さんの忠臣蔵 歴史散歩 赤穂浪士討ち入りまでの歴史と足跡を辿る

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koukyo

移ろいゆく季節、日が短くなりながら、ひと雨ごとに秋めいてきました。

最近は気温も落ち着いて、夜はヒンヤリする事も多いですね。

そんな日中にも涼しさが出てきた水辺に、太陽の光が広がる隅田川。

カラッと爽やかな日差しと川面を渡る心地良いそよ風を水上バスから楽しみたい♪

清々しい秋風が吹く隅田川水辺テラスで、深まりゆく秋を見つけに、水上バスでお出かけしたいな。

 

 

水上バスで行く・小林祐一氏の「忠臣蔵」歴史散歩

日本人なら誰もが一度は耳にしたことがある「忠臣蔵」。テレビや舞台、さらにはフランス人振付家によるバレエまでもが作られた、江戸時代を代表する事件の一つです。この「忠臣蔵」を、長年にわたり研究し、通説とはひと味もふた味も違う解説を繰り広げる小林祐一氏を講師に迎え、東京水辺ライン恒例忠臣蔵イベント、赤穂浪士引き揚げルートを歩くガイドツアーを今年も開催します。小林流解説では、「世に言う忠臣蔵は吉良上野介が一方的に悪者になっているが、浅野内匠頭の性格に問題があったようだ。吉良さんがかわいそう」や、「吉良邸討ち入り後、細川家では赤穂義士の忠義をたたえ、大石内蔵助をはじめ預かった赤穂義士をたいそう厚遇をしたが、それにひきかえ、松平、毛利、水野の屋敷に預けられた赤穂義士たちは座敷牢のなかで足を崩すことも許されず、切腹の日まで厳しい扱いを受けた」など、一般にはあまり知られていない興味深い話がぽんぽん飛び出します。年に一度の「小林祐一の忠臣蔵歴史散歩」。あっ!と驚く忠臣蔵裏話をお聞き逃しなく!

元禄15年12月14日は、赤穂浪士討ち入りの日を前に、忠臣蔵の歴史を座学と現地の散策で学びませんか?
事件から300年以上たった今でも、歌舞伎や映画で語り継がれる「忠臣蔵」の魅力とは?
著書多数の歴史研究家・小林祐一氏による座学講義と歴史散策を組み合わせて、忠臣蔵に秘められた謎に迫ります。

(1)吉良邸討ち入り編
事件の舞台「吉良邸跡」のほか、赤穂浪士が向かった回向院、両国橋を見学します。小林氏による歴史講義の後は、水上バスに乗って明石町へ。ミニクルーズを楽しんだ後、忠臣蔵ゆかりの「明石町」で主君浅野内匠頭が最期を遂げた「浅野家屋敷跡」や、唯一泉岳寺に墓所がなく、築地本願寺に葬られた浪士の墓がある築地本願寺をめぐります。

□2014年12月10日(水) JR総武線 両国駅 西口改札9:00集合
□行程:
JR総武線両国駅西口改札(9時集合)⇒回向院~吉良邸跡~両国橋【忠臣蔵の舞台を散策】⇒両国パールホテル【専門家の忠臣蔵解説】⇒昼食解散⇒東京水辺ライン両国待合所【再集合】~水上バスミニクルーズ~明石町・聖路加ガーデン前発着所⇒浅野家屋敷跡~築地本願寺【見学】=現地自由解散(14時半頃)
□大人:3,300円 小学生:2,990円

(2)泉岳寺編
忠臣蔵の歴史をじっくりと学んだら、水上バスで隅田川ミニクルーズへ。ミニクルーズを楽しんだ後、浜離宮から泉岳寺まで、討ち入りを果たした赤穂浪士が歩いた道のりを辿ります。新歌舞伎の人気演目『元禄忠臣蔵』の舞台となった、浜離宮恩賜庭園へ向かいます。浜離宮から泉岳寺まで、討ち入りを果たした後の赤穂浪士たちの足跡をたどりましょう。泉岳寺見学や、四十七士の墓参をして解散です。

□2014年12月11日(木) JR総武線 両国駅 西口改札10:20集合
□行程:
JR総武線両国駅西口(10時20分集合)⇒両国パールホテル【専門家の忠臣蔵解説】⇒昼食解散⇒東京水辺ライン両国待合所【再集合】~水上バスミニクルーズ~浜離宮発着所⇒泉岳寺【四十七士が辿った道のりを散策し寺内を見学】⇒四十七士の墓参=現地自由解散(15時半頃)
□大人:3,600円 小学生:3,050円

定員:各回40名(応募者多数の場合は抽選)
※イベント実施に伴う最少催行人員に満たない場合は事前連絡の上、中止となる場合があります。

申込締切:
各回共に
平成26年11月14日(金)(必着)

昨年の企画スケジュールとは違って、どちらの日程も両国パールホテルでの講義→現地散策という流れがあり、順序だっていますね。

 

築地本願寺にある赤穂浪士の墓は誰のもの?
築地本願寺境内に残る赤穂浪士の史跡は、間新六(はざましんろく)のものです。間 光風(はざま みつかぜ、1680年-1703年)通称:新六(しんろく)、新六郎(しんろくろう)。47士最後の加入者であり、父喜兵衛、兄十次郎と共に討ち入りに参加しました。切腹時24歳。当時切腹は既に形式化し、元禄時代の切腹は扇子腹といって、ポーズだけとって実際にはお腹を切り裂かないのが通例でしたが、義士の中で彼だけは本当に割腹したという。実際に一文字に引き裂いて果てたのだ。赤穂義士たちは主君の墓側(泉岳寺 注1参照)に葬られたが、彼の菩提寺は本願寺であり、討ち入り後の引き揚げの途中、通りかかった菩提所の築地本願寺に五両の金と共に槍を差し出し「菩提を弔ってくれ」と頼んだといい、その槍は非公開だが現在も本願寺に安置されている。麻布毛利家で切腹した間新六の遺体だけ、老中秋元家の家中である姉婿の中堂又助によって引き取られ、討入りに参加した後に切腹した46名の浪士(注2)の内で、ただ一人、泉岳寺ではなく本願寺に埋葬・供養された。結局の所、本願寺に葬られた理由が、檀徒であったからなのか生前の意志によるものなのかは、不明です。本願寺では何度か改葬され当時の埋葬場所から移動しているが、今も築地本願寺の境内に新六の墓は現存しており、彼の槍と供養塔が残っています。このため、泉岳寺に彼の墓所はないといわれますが、実は泉岳寺にも新六の墓は存在します(注2参照)。

注1:泉岳寺には、47士の他に、本人は討ち入りを熱望したものの周囲の反対に遭い、討ち入り前に切腹した萱野三平の供養墓もあります(明和4年(1767年)9月建立)そのため泉岳寺の墓碑は48あります。
注2:寺坂吉右衛門は本懐成就後、瑤泉院など関係者に討ち入りを報告して廻り、のちに江戸に戻って自首しましたが赦され、麻布・曹渓寺で83歳の天寿を全うしました。現在も曹渓寺に眠っています。泉岳寺にある間新六の供養墓は他の義士の墓と一緒に建立されましたが、寺坂の墓は慶応4年(明治元年・1868年)6月に供養のために建てられたものです。【泉岳寺の境内案内より http://www.sengakuji.or.jp/about_sengakuji/keidai_info.html】

つまり、間新六と寺坂吉右衛門の2人については、遺体は今もそれぞれ築地本願寺、曹渓寺に眠っており、「泉岳寺にも墓石がある」という言い方が正しいのです。

泉岳寺は、慶長17年(1612)門庵宗関和尚(今川義元の孫)を拝請して徳川家康が外桜田の地に創立した曹洞宗の寺でしたが、寛永の大火によって焼失。この地に再建されました。移転には浅野家も協力し、以後菩提寺となっています。門前には大石内蔵助像、四十七士廟所に続く参道には首洗いの井戸や血染めの石(田村右京大夫邸の切腹の場にあり血が飛んだと伝わる)があります。廟所には浅野内匠頭や四十七士の他、妻・阿久里(瑤泉院)の墓などがあり、一人生き残り天寿を全うした義士・寺坂吉右衛門の供養塔(墓は麻布曹溪寺)や切腹した萱野三平の墓ではないかとも言われる「刃道喜剣信士」と刻まれた四十八基目の墓もあります。忠臣蔵作品では薩摩藩士・村上喜剣として登場しますが、村上喜剣はあくまでもフィクションの人物です。

本懐を遂げた四十七士はその後仙石伯耆守邸に移され、さらに肥後熊本藩細川家(大石内蔵助ら17名)、伊代松山藩松平家(大石主税ら10名)、長門府中藩毛利家(間新六ら10名)、三河岡崎藩水野家(神崎与五郎ら9名)にお預けとなりました。処分決定には時間を要し、評定所は世間の同情も厚いため助命を主張、荻生徂徠・柳沢吉保は武士の本懐として切腹を主張します。綱吉も一時は助命を迷ったが、結局全員切腹が決定。2月4日午後、四家一斉の切腹が行われました。その後親族が引き取りを申し出た間新六と、一人生き残り天寿を全うした寺坂吉右衛門の2人以外の45義士が実際に泉岳寺に埋葬されました。遺体はお預け先の四家から直接に泉岳寺に運ばれた。そのため墓石の位置もお預け先ごとに並んでいるだろう。

結局、何が言いたいかというと、間新六は「唯一泉岳寺に墓所がなく、築地本願寺に葬られた浪士」ではなく、厳密には「泉岳寺以外に墓所がある浪士2人の内、築地本願寺に葬られた浪士」という言い方のほうが、相応しいということです。

 

 

「江戸東京ぶらり旅」年内のラスト運航日

水位が異なる川同士を結ぶ船のエレベーターで、アトラクション気分が味わえる荒川ロックゲートを通航できる、年内最後のチャンスとなります。
のんびりぐる~り、隅田川、荒川、東京臨海部の橋めぐりを楽しみましょう。乗船の際は予約を忘れずに。

のんびりぶら~りロングクルーズはいかがでしょう?ゆるやかな曲線を描く美しい「かつしかハープ橋」を眺めたり、船のエレベーター「荒川ロックゲート」の通航を体験したり、通常のコースでは出合えない風景が待っています。

隅田川・東京港・荒川をぐる~りめぐる、人気のロングクルーズが「江戸東京ぶらり旅」です。仲間とワイワイお弁当を食べたり、心地よい揺れにウトウトしたり…水上バスで一日のんびり過ごしませんか?

アトラクション気分が味わえるコースはコレで決まり!水位が異なる川と川を結ぶ閘門「荒川ロックゲート」を体験できます。隅田川から荒川へと抜ける隅田水門は、狭さと低さがスリル満点です。

運航日:2014年11月12日(水)
両国9:35発~両国17:05着 ※最長7時間30分
乗船料は区間賃です

行程:運航コースについてはこちらも参照ください。

予約は利用日の1ヶ月前より電話で申し込みます。予約の有無に関わらず、全席自由席です。

なお「江戸東京ぶらり旅」で、荒川遊園発着場で下船した場合、乗船券チケットの半券をあらかわ遊園の窓口に提示することで、乗船日当日に限り、特典として荒川区立「あらかわ遊園」の入園料が無料になります。

 

 

ナイトクルーズ☆レインボーブリッジ周遊便が運行中

夜の水面に広がる光の粒や、行きかう屋形船の明かりも幻想的で情緒が感じられます。

ライトアップされた個性豊かな隅田川の橋や、イルミネーションの光あざやかな東京港をめぐります。東京スカイツリー、レインボーブリッジをはじめ、隅田川沿いの夜景を90分間、リーズナブルに楽しめるナイトクルーズは、夜空にきらめく豊洲の高層ビル群や、美しい橋など見どころいっぱいです!真下から見上げるレインボーブリッジの迫力は、圧倒的な美しさ!淡い「和」の光が照らす東京スカイツリー、屋形船の赤い提灯も情緒たっぷりです。

照明が抑えられた雰囲気のある船内から、光り輝く東京の街を満喫したり、上部デッキで夜風を全身に感じながら、東京スカイツリーを眺めるのもいいですね!

光に照らされた隅田川の橋を目を向けてみれば、そこは東京港の華やかな光のシャワーに、あでやかな和の光をまとうスカイツリー…行きかう屋形船のあかり…とっても幻想的ですよ。

きりっと澄んだ秋の夜空は、ライトアップがひときわあざやか☆ デートプランにもオススメのコースです。

普段は、毎週土曜日に運航しているナイトクルージングですが、11月2日(日)と11月23日(日)も運航されます。

2014年10月25日(土)、11月1日(土)、2日(日)、8日(土)、15日(土)、22日(土)、23日(日)、29日(土)
両国18:00発~浅草付近通過〜レインボーブリッジ付近通過〜両国19:30着
大人:1,650円、子供(小学生以下):820円

運航コース:両国~レインボーブリッジ付近~浅草付近~両国
(レインボーブリッジと東京スカイツリーの両方のライトアップが楽しめます)

※予約は不要。運航当日の9時30分から両国発着場にて乗船券を販売。定員に達し次第受付終了となります。
※団体(15名様以上)の方は要予約。
※以前は両国18:30発-両国20:00着でしたが9月から発着時刻が変更になりました(30分早くなりました)。

 

【両国(りょうごく)発着場】アクセス:東京都墨田区横網1丁目


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中央区まるごとミュージアム2014開催
名所・旧跡、美術館、水辺など、豊かな文化環境に恵まれている中央区。「中央区まるごとミュージアム2014」は、そんな歴史と文化が薫る街の魅力に触れる催しです。昭和モダン建築の空間を利用した各種アート作品の展示、シャンソンのコンサートなど、当日は区内各所で36もの文化イベントを開催。特別運航する無料のバスや船を駆使して、アートな一日を目いっぱい楽しみましょう。
東京水辺ラインの船も参加します!
□2014年11月2日(日) 9:00~17:00
※東京水辺ラインの船ルートは「日本橋周遊」と「明石町水辺ライン周遊」です。リバーガイドの案内で中央区の豊かな水辺や船上からの街並みの眺めを楽しめます。
◎日本橋周遊ルート(日本橋船着場発着)
 始発(9:05発)から最終便(16:35頃発)まで随時運航
 所要時間:約20分
 定員:船の形状により38~58名
 ライフジャケットを着用します
 ※11:15-12:05は運行調整のため運休です

◎明石町水辺ライン周遊ルート(明石町防災船着場発着)
 およそ1時間につき1便運航(9:00-16:20)
 所要時間:約30分
 定員:125名
 出発時刻の概ね30分前より乗船券が配布されます。

※荒天時等は運航中止となる場合があります。
※潮位の影響によりルートが変更となる場合があります。
※雨天時、屋根の無い船及び2階デッキを利用の場合は、レインコートを用意ください。また、潮位や天候によっては2階デッキの使用ができない場合があります。
※安全の為、船員及びスタッフの指示に従ってください。
http://marugoto-chuo.jimdo.com/

 

 

東京水辺ライン発着場から行けるイベント

(1)第12回 日比谷公園ガーデニングショー 2014
昨年、誕生から110周年を迎えた日比谷公園で、花とみどりのイベント「日比谷公園ガーデニングショー2014」が開催されます。ガーデンコンテストでは、個性豊かな坪庭や、色とりどりの寄せ植え作品などが展示されます。日比谷公園を拠点に、都心の緑を味わいながら歩く「ウォークガイドツアー」も行われます。ジャズやフラメンコのコンサート、ガーデニングファッションショーなどイベントが目白押しです♪
都心のオアシス、日本初の近代的な洋風公園である日比谷公園で開催される本イベントは、2003年(平成15年)に日比谷公園開園100周年を記念して開始されたもので、今年で12回目を迎えます。今回は“まちなみつなぐ花とみどり“が開催テーマです。2020年のオリンピック・パラリンピック開催に向けて、東京は世界の人々を迎え、「おもてなし」する都市となることを求められています。日比谷公園ガーデニングショーは、個人や企業等の庭の花やみどりがつながり、首都東京がガーデンシティ(庭園都市)として世界の人々をおもてなしできる都市となることを目指しテーマ設定を行いました。今回のガーデニングショーは日比谷公園を中心にした都心の緑をつながりとして広く発信していくため、「霞テラスフラワーフェスタ2014」や「はな彩る中央通り花壇デザインショウ」と連携するとともに都心の良好なみどりも紹介されます。穏やかな秋の日差しの中、花々で彩られる日比谷公園へぜひ立ち寄ってみたいですね。
□2014年10月18日(土)~10月26日(日) 10:00~16:00(最終日は15時終了)
http://www.hibiya-gardening-show.com/index.html
水上バス「浜離宮発着場」から足をのばしてみませんか?

 

(2)向島百花園「江戸の粋 草庭に咲き誇る町人文化」
江戸時代から現在にいたるまで、人々の憩いの園として親しまれてきた向島百花園の今回の催しは、園の創始者・佐原鞠塢(さはらきくう)が名付けた「隅田川焼」の講演をはじめ、作品展示や楽焼の絵付体験も実施されます。センター長や職員による庭園ガイドで、向島百花園210年の歴史や文化に触れてみるのも良いですね。
□2014年10月25日(土)~11月9日(日) 9:00〜17:00(最終入園は16:30)
http://teien.tokyo-park.or.jp/event/140827mukoujimaedowaku.html
水上バス「浅草(二天門)発着場」または「墨田区吾妻橋発着場」からお出かけできます。

 

(3)浜離宮恩賜庭園「浜離宮で秋の文化体験」
浜離宮恩賜庭園では、江戸の文化や伝統に親しむ「秋の文化体験」が開催されます。大蔵流狂言師・善竹富太郎氏による狂言の公演や、庭園の伝統技能「マツ」の手入れを見学。2010年に復元された「松の御茶屋」も特別公開されますよ。当時の将軍がどのように庭園を楽しんでいたのか、時を超えて体験してみませんか?浜離宮へのアクセスは、もちろん水上バスが便利です♪
・狂言の公演 11月1日(土)11:00/14:00
・マツの手入れ 11月3日(月・祝)10:30/13:30
・松の御茶屋 特別公開 11月3日(月・祝)10:00/11:00/13:00/14:00
http://www.tokyo-park.or.jp/event/2014/09/post-328.html

 

 

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アクセス:東京都墨田区横網1-2-15(東京水辺ライン)

 

公益財団法人 東京都公園協会 東京水辺ライン
(9:00~17:00、月曜定休 ※祝日の場合は翌日が定休)
電話:03-5608-8869

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    • k-co
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    レインボーブリッジ周遊便のネット予約がスタート

    2015年10月17日(土)運航のレインボーブリッジ周遊便より、インターネットによる予約受付が開始となります。(予約は9月17日よりスタート予定)
    「もしかしたら乗船できないかも・・」という不安はスッキリ解消!
    心ゆくまできらめくベイエリアの夜景をお楽しみください。
    暗い水面に揺れる光の美しさは、水上バスならではの幻想的な風景です。
    購入方法などの詳細は後日ご案内いたしますので、もうしばらくお待ちください。

      • k-co
      • 投稿日 (Posted on):

      いよいよ 9月17日(木)より、10月17日(土)運航分の受付が開始となります!
      日が落ちるのが早くなり、夜景がキレイな季節が近づいて、ベストシーズンに差し掛かってきましたね。
      ご予約はこちら http://www.tokyo-park.or.jp/waterbus/contact/yoyaku.html

      • k-co
      • 投稿日 (Posted on):

      当日券をご購入予定のお客様へ
      レインボー周遊便当日券をご購入予定のお客様へ
      2015/10/17の便よりネット予約が始まりました。そのため当日券の販売数は少なくなりますので、乗船希望のお客様は事前のネット予約をおすすめ致します。
      ※ 販売枚数には限りがございますので、完売の際はご了承ください。
      ※ 乗船整理番号については、【ネット販売】【当日券販売】どちらのご購入者も当日チケットカウンターで受付された方から順のお渡しとなります。

    • k-co
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    銀座の裏路地ぶらり歴史散策&クルージング♪ 銀座ツウになろう!

    水上バスで行く 小林祐一の歴史散歩・明石町から銀座の裏路地まで

    ブランドショップが立ち並ぶ華やかな街、銀座。
    東京を代表する街「銀座」
    銀座に点在する歴史的建造物や裏路地にひっそりと佇む神社などを見学・解説します。
    華やかな表通りからではわからない、知られざる銀座の魅力に迫ります。
    裏路地を歩くと、そこかしこに銀座の歴史を垣間見ることができます。
    まずは両国から水上バスに乗船し、秋の隅田川ミニクルーズを満喫。
    下船後は、歴史研究家・小林祐一氏とともに歴史散策へと繰り出しましょう。
    昭和初期モダニズム建造物の見学や、銀座でのランチも併せてお楽しみください。

    開催日: 2015年10月27日(火)、28日(水) 両国待合所 9:30集合
    参加費: 大人 6,600円、小学生 6,000円
    行程:
    東京水辺ライン両国待合所(9時30分集合) ~ 隅田川ミニクルーズ ~ 明石町・聖路加ガーデン前発着場 ⇒ 明石町・銀座(豊岩稲荷神社等)【歴史散策 ~ 明石町に残る史跡見学・解説や銀座の裏路地散歩】 ⇒ 昼食【銀座でランチ】 ⇒ 銀座界隈(旧電通ビル、泰明小学校門扉等)【歴史散策 ~ 歴史的建造物見学・解説】 = 現地自由解散(16時頃)

    定員: 各回30名(応募者多数の場合は抽選)
    ※イベント実施に伴う最少催行人員に満たない場合は事前連絡の上、中止となる場合があります。

    申込締切:
    各回共に
    平成27年10月15日(木) 必着

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    江戸東京ぶらり旅
    水位の異なる2つの川を結ぶ閘門「荒川ロックゲート」を体験!
    幅のせま~い隅田水門の通過もドキドキです。

    2015年10月22日(木)
    両国9:35発~両国17:05着 ※最長7時間30分
    ※ 各発着場から乗下船可、乗船区間により運賃が異なります。
    ※ 乗船のご予約は、お電話にて承っております。
    ※ 満席の場合はお断りする場合がございます。

    • k-co
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    カワセミ ミニクルーズ 小林祐一の忠臣蔵歴史散歩「日本橋から江戸城へ」

    毎年恒例、小林祐一氏の忠臣蔵歴史散歩、討ち入り編です。江戸東京博物館の学習室で、当時の大名の仕事やしきたりを学んだ後、浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)が刃傷に至った「松の廊下」から赤穂浪士討ち入りまでを、小林解説を聞きながら散策します。両国から日本橋までのカワセミミニクルーズも併せてお楽しみください。船内での小林解説も聞き逃せませんよ〜
    日本の年末の風物詩といえば、忠臣蔵!
    江戸元禄期、大名の仕事や江戸城でのしきたりとは、どんなものだったのでしょうか。
    江戸東京博物館の学習室で学んだ後、小型船カワセミで 両国 ~ 日本橋クルーズをお楽しみいただきます。
    歴史研究家の小林祐一氏の解説を聞きながら、日本橋や皇居東御苑などを散策。
    忠臣蔵の発端となった「松の廊下」での刃傷事件、赤穂浪士討ち入りまでの歴史に迫ります。

    開催日: 2015年12月8日(火) JR総武線 両国駅 西口改札 9:00集合
    参加費: 大人 3,300円、小学生 2,900円
    行程:
    JR総武線両国駅西口改札(9時集合) ⇒ 江戸東京博物館【座学にて忠臣蔵を学ぶ】⇒ 両国発着場 ~ カワセミで隅田川・日本橋川クルーズ ~ 日本橋発着場 ⇒ 呉服橋御門跡地他【散策・解説】⇒ 昼食解散・再集合 ⇒ 皇居東御苑【歴史散策をしながら現地へ。松の廊下跡他を見学・解説】⇒ 竹橋駅【解散】(16時頃)

    定員: 40名(応募者多数の場合は抽選)
    ※イベント実施に伴う最少催行人員に満たない場合は事前連絡の上、中止となる場合があります。

    申込締切:
    平成27年11月26日(木) 必着

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    ミニクルーズ 小林祐一の忠臣蔵歴史散歩「泉岳寺まで8kmウォーク・解説」

    毎年恒例、小林祐一の忠臣蔵散歩、泉岳寺編です。吉良邸から泉岳寺まで、赤穂浪士の足跡をたどるコースです。
    まずは、江戸東京博物館学習室で、赤穂浪士討ち入り事件が起きた時代背景や当時の風俗などを学びます。
    討ち入り事件の舞台・吉良邸跡から、赤穂浪士たちの足跡をたどります。
    まずは江戸東京博物館で、討ち入り事件が起きた時代背景や当時の風俗を受講。その後、水上バスで両国から明石町・聖路加ガーデン前へ向かいます。
    主君 浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の上屋敷跡を見学したら、いざ泉岳寺へ。
    歴史解説を聞きながら、約8キロのウォーキングを楽しみましょう!

    出演者プロフィール
    小林祐一(こばやしゆういち)
    歴史研究家。日本全国の歴史・文化財・城郭に通じ、大人の休日倶楽部等、カルチャースクールの講師を務める。著書多数。

    開催日: 2015年12月10日(木) JR総武線 両国駅 西口改札 9:00集合
    参加費: 大人 3,300円、小学生 2,900円
    行程:
    JR総武線両国駅西口改札(9時集合) ⇒ 江戸東京博物館学習室【座学にて忠臣蔵を学ぶ】⇒ 吉良邸跡・両国橋他【忠臣蔵の舞台を歴史散策】 ⇒昼食解散 ⇒ 東京水辺ライン両国待合所(再集合) ~ 明石町・聖路加ガーデン前発着場 ⇒ 泉岳寺【泉岳寺まで8kmのウォーク。赤穂浪士の足跡を辿る】~ 泉岳寺にて解散(16時頃)

    定員: 40名(応募者多数の場合は抽選)
    ※イベント実施に伴う最少催行人員に満たない場合は事前連絡の上、中止となる場合があります。

    申込締切:
    平成27年11月26日(木) 必着

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    年末恒例企画となった 小林祐一の忠臣蔵歴史散歩 が、2015年も開催されますね。
    第一部「日本橋から江戸城へ」では、皇居東御苑「松の廊下跡」で、「松の廊下で刃傷におよぶことは不可能、その根拠は?」など、アッと驚く解説を披露。第二部「泉岳寺まで8kmウォーク・解説」では、「吉良邸討ち入り後、細川家では赤穂義士の忠義をたたえ、大石内蔵助をはじめ預かった赤穂義士をたいそう厚遇したが、それにひきかえ、松平、毛利、水野の屋敷に預けられた赤穂義士たちは座敷牢のなかで足を崩すことも許されず、切腹の日まで厳しい扱いを受けた」など、一般にはあまり知られていない興味深い話がぽんぽん飛び出します。座学から現場解説まで、小林流型破り解説のシャワーを浴びたら、忠臣蔵通まちがいなしです。

      • k-co
      • 投稿日 (Posted on):

      話は変わって、こぼれ話のおまけ。忠臣蔵がバレエの演目になっていることを知っていますか? 歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」に触発されたバレエ界の巨匠モーリスベジャールによって約30年前につくられました。女性が主役になることが多いバレエにあってバリバリ男性主役の演目です。終幕、雪の討ち入りの美しさは息をのむほど。

      • k-co
      • 投稿日 (Posted on):

      そんなこんなの「日本人なら“知らなきゃ損損”」の忠臣蔵、年に一度のこの機会に、しっかり勉強してみませんか?

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    江戸城刃傷、上野介の痛み軽く 回復記す新史料見つかる
    2016/12/03 08:46 【共同通信】
    刃傷事件直後の吉良上野介の回復具合を記した西本願寺の留帳。「吉良殿」から始まる。
    江戸城内で浅野内匠頭に切りつけられた吉良上野介の容体について、痛みは軽く食事も普段と変わらなかったと、刃傷事件から間もない時期に順調な回復の様子を記録した史料が見つかり、本願寺史料研究所(京都市)が2016年12月2日、発表した。
    上野介が登場するのは、江戸の築地御坊(現築地本願寺)へ宛てた書状を書き写した京都の西本願寺の留帳(縦約30センチ、横約21センチ)。元禄14(1701)年3月14日に起きた刃傷事件の後、4月5日付で「吉良殿お痛みも軽く、御食事変わることなきよし」と江戸からの報告が記されている。

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