霊峰 富士山の世界遺産 見どころガイド

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早いもので今年ももう11月。7日は二十四節気の立冬・・・とはいえまだまだ紅葉を楽しめるスポットは数多くあります。というわけで今回は世界遺産を彩る紅い木々の写真を取り揃えてみました。

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11月の声を聞くや、ぐっと冷え込みを増した日本列島。そんな日本の顔・富士山も雪化粧を施しつつあります。そこで今回は「紅葉の富士」と題して、紅と白のコントラストが美しい“絶景”をご紹介します。

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裾野市西臼塚より

 

郷愁の原風景

まずは静岡県静岡市のサッタ峠からの富士。この風景、どこかで見た覚え、ないでしょうか。実は歌川広重の『東海道五十三次』の中に『由比』として登場しているんです。広重と言えばゴッホやモネにも影響を与えた絵師。そんな彼をも魅了し、浮世絵作品として描かさしめたサッタ峠からのこの眺望は、古今を問わず我々日本人の心をとらえて離さない、まさに「原風景」といえるのではないでしょうか。一度はこの目で見ておきたいものですね。

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写真提供:静岡県観光協会

 

霊峰の雪解け水が、無数の糸のように流れ落ちる様が名の由来になったと言われる白糸の滝(静岡県富士宮市)。国の名勝にも指定されているこの滝越しの富士の姿も、一生に一度は観ておきたい場景ではないでしょうか。「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産として世界文化遺産に登録されている白糸の滝付近の紅葉の見ごろは、例年11月下旬ごろ。この時期はまた天候も安定しているため、多くの観光客で賑わいを見せます。情報によれば「晴れた日の午前中には虹が滝全面にかかることもある」とのこと。こちらも見逃せませんね。

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続いては山梨県側からの景観をご紹介しましょう。富士河口湖町、富士五湖のひとつである河口湖畔に足を運んでみることにします。
写真は人気の紅葉スポット・もみじトンネルからの1ショット。下手(しもて)側から昇る朝日を受ける富士と紅く燃えるような木々の葉のコラボレーションは、感動的ですらあります。今月24日(月・祝)まで開かれている「富士河口湖紅葉まつり」では、河口湖美術館通りのもみじ回廊がライトアップ。昼間とはまた違った紅色をお楽しみください。

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写真提供:やまなし観光推進機構

 

テクノロジーの進歩で、デジカメのシャッターを切ればだれでも簡単に綺麗な写真が撮れてしまうこのご時世。けれど、人の記憶だけはこの先もずっとデジタルにとってかわられることはないはずです。心の印画紙に、紅葉の富士を焼き付ける…そんな旅に、あなたも出かけてみませんか?

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コメント

    • k-co
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    富士山の山頂から朝日が昇る現象「ダイヤモンド富士」
    これが湖の湖面に映りこむと「ダブルダイヤモンド富士」となります。
    田貫湖のダブルダイヤモンド富士の夏シーズンがいよいよ到来。
    見頃は、8月20日前後一週間、時間は午前6時前後です。

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    2016年より、8月11日は、国民の祝日「山の日」になります。

    山の日」制定の目的とは?
    山の日の制定の目的は、国土の約70%が山地であることから、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」というものです。
    今回、山の日が制定されるに至った背景には、山岳5団体(日本山岳協会、日本勤労者山岳連盟、日本山岳会、日本山岳ガイド協会、日本ヒマラヤン・アドベンチャートラスト)による“「山の日」制定協議会”の積極的な活動がありました。2014年、超党派の国会議員でつくる“「山の日」制定議員連盟”が国会に法案を提出して、可決されました。
    日付を巡っては、当初、多くの地域で山開きが行われる6月が検討されていましたがj、最終的には、多くの人が休暇を取りやすく、山歩きなどに出掛けやすい時期であり、お盆休みに近い8月11日に決定しました。

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    山での捜索・救助費用を 最大330万円まで お支払い

    jRO (ジロー)の新しい遭難対策制度は、山で遭難した際に自己負担として後日請求される捜索・救助費用を最大330万円までお支払いします。
    天災、病気にも対応。詳しくは、日本山岳救助機構合同会社(略称 jRO) ホームページ(http://www.sangakujro.com)または、jRO (ジロー)事務センター Tel.042-669-5330(平日 10:00〜17:00)までお電話ください。

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    山中湖 DIAMOND FUJI WEEKS & アイスキャンドルフェスティバル

    毎年2月のこの季節、山中湖畔では天候が安定しダイヤモンド富士を見られる可能性が高くなります。アイスキャンドル祭りも催されます。
    富士五湖の中で一番広い山中湖。水面に映る逆さ富士も有名ですが、ダイヤモンド富士を見たいと全国からカメラマンが集まります。
    ダイヤモンド富士とは、日の出・日の入りの時の太陽が富士山の山頂を通り、ダイヤモンドのように輝く姿のこと。
    たくさんのボランティアスタッフが使用済みのペットボトルや牛乳パックに水を入れ凍らせたアイスキャンドル。その中にろうそくを1本1本置いていきます。湖畔を飾るキャンドルは、スタッフのきれいな気持ちが映されているんです。

    開催日時
    2016年2月1日(月)~ 22日(月)
    日没時随時

    開催場所
    山中簗尻~筑波大学寮前浜まで、ダイヤモンド富士が見られる期間

    アイスキャンドル点火と花火
    2月13日(土)
    場所: 平野ちびっこ広場
    点灯式: 17:00~ 式典終了後花火打上予定

    2月20日(土)
    場所: 山中湖交流プラザ「きらら」
    点灯式: 17:00~ 式典終了後花火打上予定

    ※なお、雨天や荒天時、山中湖増水の場合には中止または延期 となる場合がございますのでご了承ください。
    (http://www.yamanashi-kankou.jp/yamanakako/topics/2016_diamond-fuji_weeks.html)

      • k-co
      • 投稿日 (Posted on):

      キーンとした空気の中で太陽が沈みます
      1時間前には、もう撮影ポイントは大混雑
      手づくりの氷の容器たちを凍える寒さの中、一つ一つ手で置いていきます

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    2016年2月13日午後3時、新東名高速道路の豊田東ジャンクション(JCT、愛知県豊田市)―浜松いなさJCT(浜松市)間の55kmが開通した。西の起点から御殿場JCT(静岡県御殿場市)まで200キロの「ダブルネットワーク」が完成し、並行する東名高速の渋滞が大幅に減ると見込まれる。
    開通に先立って午前9時半から、岡崎サービスエリア(愛知県岡崎市)で式典が開かれた。中日本高速道路(名古屋市)の宮池克人社長は「沿線の観光や工場立地の促進が期待できる。災害復旧活動の迅速性も高まる」と挨拶した。
    新東名は、東名より内陸部を通り、勾配が緩やかなのが特徴。静岡県区間が東日本大震災の翌年に先行開通した。今回の区間は道路脇の土砂崩れなどで、開通が予定より約1年遅れた。事業費は約6200億円。東の起点、海老名南JCT(神奈川県海老名市)までの全線開通は2020年度の見通し。
    東名の東京インターチェンジ(IC)―名古屋IC間の料金は普通車が20円安い7090円になる。

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    富士観光興業株式会社(山梨県南都留郡富士河口湖町)が運営する国の天然記念物 富岳風穴(ふがくふうけつ)では、この度、洞窟内の照明設備を一新、「春節」に合わせて2016年2月6日(土)よりリニューアルオープンし、連日多くの中国人観光客にお越しいただいています。
    富岳風穴は富士山の側火山の噴火によってできた溶岩洞窟で、巨大な天然氷柱(つらら)や地質学上貴重な溶岩など富士山の大自然を間近に見ることのできる施設として親しまれてきました。この度、この氷柱や溶岩をライトアップするとともに、その昔天然氷をブロック状に切り積み上げて天然冷蔵庫として使用していた「氷の池」の改修を行うことで、文化財洞窟の価値を高め、幻想的な神秘の世界を体感できるエンターテイメント施設へとリニューアル致しました。
    また、今回のリニューアルに合わせて、中国人観光客をはじめ、富士山の世界文化遺産登録以降増え続ける海外からのお客様に対応するため、新たに英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語の案内看板も設置いたしました。
    洞窟内では、氷柱や「氷の池」の他、かつて繭や樹木の種子を貯蔵していた「貯蔵庫」、光り苔と呼ばれる「珪酸華の群生地」、溶岩が固まる際にできた珍しい「溶岩棚」や「縄状溶岩」など、様々な表情が楽しめます。
    新しくなった富岳風穴にぜひお越しください。

    富岳風穴 概要
    富士山の側火山の噴火によってできた溶岩洞窟。1,000mという標高と、天井からしみ出る富士の地下水により、真夏でも洞窟内は0℃~3℃という涼しさで、鳴沢氷穴とともに国の天然記念物に指定されています。
    営業期間:年中無休
    営業時間:9時00分~16時30分(季節により異なります)
    住所:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖青木ヶ原2068-1
    入洞料:大人290円、小人(小学生)140円
    ※4月1日~ 大人350円、小人200円

  1. 2013年 5月 06日
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  8. 2013年 5月 08日
  9. 2013年 5月 09日
  10. 2013年 5月 10日
  11. 2013年 5月 11日
  12. 2013年 5月 11日
  13. 2013年 5月 11日
  14. 2013年 5月 11日
  15. 2013年 6月 22日
  16. 2013年 7月 07日
  17. 2013年 7月 26日

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