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殿ヶ谷戸庭園(とのがやとていえん)
【備忘録】
「紅葉を楽しむ会」
開催期間 2012年11月18日(日)〜12月2日(日)
開園時間 9:00〜17:00(入園は16:30まで)
●紅葉を詠む(展示室にて期間中毎日)
●紅葉演奏会(12月2日(日)10:30と13:30、各回約30分、紅葉亭にて)
開催期間 2013年11月16日(土)〜12月1日(日)
●紅葉を詠む(展示室にて期間中毎日、「紅葉」にちなんだ俳句を募集し展示)
●紅葉演奏会(12月1日(日)10:30と13:30の2回、各回約30分、紅葉亭にて箏(そう)の演奏が行われます。荒天中止。)
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秋の七草のひとつでもある“ススキ”は、穂の動きが風の通り道に見えることから短歌などでは乱草(みだれぐさ)、袖振草(そでふりぐさ)などの名で詠まれています。茎の先に黄褐色の花穂を付け、獣の尾の形に似ていることから「尾花(おばな)」とも呼ばれます。日本各地の山野に生え、かやぶき屋根の屋根材としても昔から利用され、また、炭俵を作り、家畜の飼料にも使われて日本人の生活に大切な植物ですが、あまり知られてはいませんが、古来から農耕儀礼にも多く使われてきました。魔除を払う力があると信じられおり、豊作祈願などに稲と似ていることから穂を立てて供えられました。また、十五夜のお月見に飾る習慣もありますが、その名残とも言われています。
先日の十五夜、連休が明けて最初の月曜日! 満月。仲秋の名月なのです!
晴れている地域の方は、過ぎ去った休日をしのびつつ月見としゃれこむのもいいかもしれませんね。
とてもきれいなお月さまを眺めることができて感動しました!
十五夜と知ったのは当日。お月見の準備もせずに過ごしてしまったことに悔いが残ります・・
秋分の日が過ぎ、夜の時間がだんだん長くなっていくので、秋の夜長を存分に楽しんでみてくださいね。
岩崎家の別邸の庭として造られた、和洋折衷の回遊式林泉庭園。
国分寺崖線の段丘崖を含んだ地形に造られており、崖線からは清らかな湧水が流れています。
紅葉の季節は約200本ある真っ赤なモミジが庭園を鮮やかに彩り、一番のビュースポットである紅葉亭からの眺めは一見の価値ありです。
また、11月14日(土)~11月29日(日)まで「殿ヶ谷戸庭園で紅葉狩り」を行います。皆様のご来園をお待ちしております。
殿ヶ谷戸庭園で紅葉狩り
紅葉が鮮やかに彩る殿ヶ谷戸庭園で、深まりゆく秋をじっくりとご堪能ください。
尺八と箏の「紅葉演奏会」や職員による庭園ガイド「庭さんぽ ~ 職員とめぐる殿ヶ谷戸庭園の魅力 ~」等が開催されます。
開催期間: 2015年11月14日(土)~ 29日(日) 9:00~17:00(最終入園は 16:30)
芝生地と次郎弁天池中島で、雪吊りをご覧いただけます。降雪時には、白く雪化粧された庭園もお楽しみいただけます。しっかりと防寒対策をして、冬の武蔵野をご満喫ください。
1月から2月にかけて園内の約5本のロウバイが、黄色い可愛らしい花を咲かせます。特に券売所前のロウバイは、かぐわしい香りで皆様のご来園をお迎えしております。庭園の冬景色と合わせて、可憐な冬の花をお楽しみください。