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火山島スルツエイ(Surtsey)
レイキャビック郊外の温泉リゾート「ブルーラグーン」は、現地時間2014年12月16日(火)、温泉供給システム(地熱発電所~ブルーラグーン)の不具合により急遽クローズとなりました。以降も影響が引き続く可能性があります。同地へ旅行予定の方は、十分ご注意ください。
アイスランド南西部での悪天候の影響により、現地時間昨日2015年1月19日時点、アイスランド航空の一部フライトがキャンセルとなりました。また、ブルーラグーンは、オープンしたものの温泉の温度が通常よりも低い状態となりました。現地では、20日(火)も引き続き悪天候の影響が出る可能性があります。アイスランドにご滞在中の方、また旅行予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。
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ホルフロイン(Holuhraun)の溶岩原における危険性の減少について
2015年6月、アイスランド総務省は、ホルフロインの溶岩原における危険性が減少したと発表しました。
現在、ホルフロインエリアの全ての管理は「ヴァトナヨークトル国立公園(Vatnajökull National Park)」に任されており、公園の管理者は、溶岩原へのアクセスを決められた道を通ることによってのみ許可している状況ですが、それ以外の道の通行は環境面・安全面の観点から禁止されています。また、現在は雪のため、ホルフロインエリアは通行不可となっております。
噴火により周辺地域の様子が大きく変化し、氷河からの雪解け水がどのように流れていくのか予測が難しい状況です。
また、溶岩が道路に流れ出したため、周辺地域の道路も通れない可能性がある箇所があります。
ホルフロインエリアを訪れる予定がある方は、ヴァトナヨークトル国立公園にコンタクトを取り、より詳しい情報を入手されることをお勧めします。