旬華祝灯 - いつか行って見たい場所

夜桜のお花見をするなら、是非とも行って見たい厳選スポットは、河津桜まつりです。

 

 

河津桜まつり（かわづさくらまつり）

早春の伊豆の花めぐり・癒やし湯・グルメと言えば、濃いピンク色に埋め尽くされた河津川沿いへ、ひと足早い春の訪れを感じにおでかけしたいな！

2月上旬から3月上旬にかけて河津桜まつりが開催されます。駅前通りから河津川沿いにかけて約4kmにわたって連なる桜並木は圧巻です。お祭りの期間中は、地場産品や静岡県東部・伊豆地区のB級ご当地グルメ、飲食などの露店が150軒以上軒を連ね、毎年多くの観光客で賑わいます。

2/5、オープニングセレモニーが開かれ、テープカットのほか、町内の保育園児による風船飛ばし、町商工会女性部による踊りが披露されました。初日時点では、8千本以上の桜は全体的につぼみがほころび始めている状態。2月中旬には本格的に開花を迎え、下旬には見頃になりそうだという。相馬宏行町長はセレモニーで「開花時期の遅れを心配したが、今年は昨年よりも約1週間早く見頃を迎えそうだ」と挨拶。

 

第24回　河津桜まつり

期間：2014年2月5日（水）～3月10日（月）
時間：
◎イベント　9:00～17:00

◎夜間ライトアップ
河津川の河口から300m、峰温泉の河津桜トンネル、河津七滝ループ橋の3ヵ所と名木をライトアップ。夜桜の幻想的な河津桜が楽しめます。
日時：期間中毎日　18:00～21:00
場所：
河津川河口付近（館橋下流（館橋～河口））
峰温泉地区（踊り子温泉旅館）（～21:30）
七滝地区（ループ橋下 駐車場付近）（～22:00）
名木11本（隠居の桜、上条の桜、大宮瀬の桜、涅槃の桜、車の桜、音蔵の桜、豊泉の桜、役場の桜、かじやの桜、河津駅前の桜、今井浜の桜）

◎歩道イルミネーション
かわづいでゆ橋（河津桜トンネル）～豊泉橋の左岸（東側）約500m

◎河津桜原木
河津駅から天城方面に向かって約1.3kmの地。飯田邸。樹齢60年以上、樹高10m。

◎伊豆の踊り子と記念撮影（無料）
日時：期間中の土曜・日・祝日　10：00～15：00
場所：笹原公園付近（笹原公園～かわづいでゆ橋～峰温泉桜トンネルの桜並木歩道間で移動）

 

早春の風物詩　日本一の早咲き桜を見に・・・河津桜まつりへ！

人と地域に歴史あり。いまや一大イベントとなっている河津桜まつりですが、ここまで大きくなるまでには、地元の人々の地道な活動の積み重ねがありました。イベントの背景にはいろいろなストーリーがあります。ただ会場を訪れるだけでなく、お宿に泊って、地元の方のお話を聞いてみると旅行がもっと楽しくなるかもしれません。

河津桜の由来をご存知ですか？

いまから56年前の2月。河津川沿い、枯れ草の間に芽吹いた小さな桜の苗。
ある男性がその苗を家に持ち帰り、庭に植え育てたことからすべてがはじまりました。

それから10年の時を経てようやく花開いたのは、ピンク色のあでやかな花を1ヶ月にも渡って咲かせるというまったく不思議な桜でした。

個人の庭に咲くたった1本の桜の木が半世紀を経て、河津川沿いに3キロにも連なる桜並木へと成長し、ついには春の訪れを知らせる風物詩として日本中に知られるようになったんです。

なんだかちょっといい話だと思いませんか。

その河津桜が、今まさに【満開】を迎えつつあります！

桜の開花時期にあわせて、【河津桜まつり】が開催されます！

河津川沿いに連なる桜並木、ライトアップされた幻想的な夜桜。
そして、伝説の河津桜の原木。

伊豆の春がここからはじまります。

河津桜を楽しむためにはお泊り旅行がおすすめです。

河津町のお宿のお風呂やお食事も、河津桜に負けない素晴らしいもの！

桜に目が無い方も、花より団子というあなたも、行って、見て、泊まって、感動してくださいね！

 

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南伊豆町★みなみの桜と菜の花まつり★も開催中！
南伊豆町中心部を流れる青野川沿い（南伊豆町下賀茂～弓ケ浜にかけて）では、3/3夜から、ライトアップした桜並木とのコラボイベント「夜桜☆流れ星」（実行委員会主催）が行われます。訪れた人たちが川面に青いLEDライト５千個を浮かべ、来宮橋から九条橋までの約500mを流すと、辺りはなんともいえない幻想的な雰囲気になります。放流されるLEDは「いのり星」と呼ばれる直径8.5cmのボール状のライトで着水すると点灯する。2013年からスタートしたイベントで、観光客に非常に好評という。2014年は9日までの毎日午後6時から8時に行われます。

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アクセス：（河津温泉）静岡県賀茂郡河津町ほか

 

●電車・公共交通機関：

伊豆急行伊豆急行線「河津」駅

◎スーパービュー踊り子号・特急踊り子号
　・東京→伊豆高原→河津……………2時間30分

◎新幹線→伊豆急行（東海岸ルート）
　・東京→熱海…………………………50分
　・新大阪→熱海………………………3時間10分
　・熱海→伊豆高原→河津……………1時間20分

◎新幹線→国道414号（天城ルート）経由
　・東京→三島…………………………1時間05分
　・新大阪→三島………………………3時間
　・三島（伊豆箱根鉄道）→修善寺…30分
　・修善寺（バス）→河津……………1時間30分

「伊豆高原」駅からの電車の割引往復切符も販売されます。詳しくは伊豆急行へお問合せ下さいTEL(0557)53-1111（代表）

 

●自動車：

■ 東京・伊東方面から
◎東名→熱海ビーチライン経由

・東京→厚木I.C→小田原→熱海 ……1時間25分
・熱海→河津……………………………1時間20分

■ 沼津方面から
◎名神→東名→国道414号（天城ルート）経由

・大阪→名古屋～沼津I.C ……………4時間30分
・東京→沼津I.C ………………………1時間20分
・沼津I.C→修善寺→河津 ……………1時間30分

※ご紹介したアクセス時間は、あくまで目安です。天候や交通事情により変動する可能性もありますことを、ご了承ください。

渋滞を避けたい！～こんな方法もあります～

渋滞回避ルート：桜まつり期間中、東海岸を通る国道135号線は渋滞が予想されます。電車（伊豆急行）を使うか、国道414号を使った沼津・修善寺方面からのルートがおすすめです。
静岡方面からの場合は、清水港～土肥港間を運行する「駿河湾フェリー」が、沼津IC付近の渋滞を避けられるのでおすすめです。また、交通量の比較的少ない「伊豆スカイライン」や「TOYO TIRES ターンパイク」(各有料道路)は景色もよく、国道へアクセスしやすいのが魅力です。道路の渋滞情報は静岡交通情報センターTEL.050-3369-6622までお問合せください。

周辺に有料駐車場あり（実行委員会有料駐車場）

 

 

桜の開花状況、サクラの見頃については天候次第ですので、もしおでかけの際はこちらで確認をしてみましょう。桜の見頃時期には平日も混雑が予想されます。どうぞお気をつけて。

河津桜テレホンサービス
電話：0558-34-1560【24時間音声案内・1～3月】

※ちなみに河津桜は カワヅザクラ と読みます。かわずざくら でも、こうずざくら でも、こうづざくら でもありません。学名については Cerasus lannesiana Carrière, 1872 ‘Kawazu-zakura’ なので、「かわつ」に濁点ではなく「かわす」に濁点として記載されることになっていますが、まあそれはヘボン式ローマ字表記のルールなので仕方ないところですけどね。カンヒ桜と大島桜の交配種で、早咲きとして花期1ヵ月と長く鑑賞できます。蕾時は濃紅色で、満開時には淡紅色になります。

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