雨の日が多いと毎朝の通勤・通学が大変だし、洗濯も部屋干しが増えてスッキリしない…

そんな、気持ちまでジメジメしがちな梅雨時ですが、気づくと街中で色づいた紫陽花をよく見かけるようになりました。

雨の季節はこの時期にしか見られない綺麗なものを見つけるのもいいかもしれませんね。

そんな梅雨空にアジサイが鮮やかな6月！

気象庁が発表する梅雨入りとは別に、暦にも入梅（にゅうばい）があります。それは、立春から135日目、種蒔きの時期となる芒種（ぼうしゅ）から5日目です。昔は四季の移り変わりを把握し、農作業の目安とされていた暦。この入梅は田植えを行う時期と知るための大事な暦でした。

瑞々しい緑は、まるで梅雨を歓迎しているかのよう。植物の新芽にとっては恵みの雨でもあります。

雨の季節になりましたが、そんな雨にも負けず休日を楽しみたいですね。

晴れ間に合わせて、水上バスでお出かけしたいな！

 

 

≪夏休みミニクルーズ 宮澤賢治の世界とプラネタリウム「銀河鉄道の夜」≫

毎年恒例の夏休みクルーズ。隅田川ミニクルーズとランチもついた、もりだくさんのツアーです。宮澤賢治の幻想的な世界観を再現した、プラネタリウム「銀河鉄道の夜」。今回は宮澤賢治の世界観を掘り下げて、上映前にプロのアナウンサーによる宮澤賢治作品の朗読も行われます。ドームいっぱい360度に広がる銀河の風景は、吸い込まれそうなほど臨場感たっぷり！夢の中で銀河を旅しているような、美しい映像と音楽に浸ってください。宮澤賢治の世界で感動した後は、隅田川を眼下に見下ろすレストランで昼食です。

運航日：2014年7月30日(水)、31日(木)　両国待合所9:20集合
大人：3,300円、小学生：3,000円

行程：両国待合所（9時20分集合）～水上バスで隅田川周遊【橋の博物館とも称される隅田川に架かる名橋の数々を巡る約30分のクルージング】～明石町・聖路加ガーデン前発着場⇒タイムドーム明石【宮澤賢治作品の朗読とプラネタリウム鑑賞】⇒レストラン【隅田川を眺めながら昼食】⇒現地自由解散（14時頃予定）

定員：60名(応募者多数の場合は抽選)※イベント実施に伴う最少催行人員に満たない場合は事前連絡の上、中止となることがあります。

申込締切：
平成26年7月14日(月)必着

 

 

《築地本願寺寄席～お寿司の昼食～》

清涼感あふれる隅田川のミニクルーズ、落語の寄席、お寿司の昼食と、粋な江戸っ子の楽しみが一度にギュッと詰まった盛りだくさんの大人気イベントです！両国から明石町・聖路加ガーデン前までのミニクルーズは約30分、水面きらめく隅田川を、夏の風に吹かれながら下ります。続いて、築地本願寺（つきじほんがんじ）境内にあるブディストホールでイキのいい若手落語家3人の落語を鑑賞。インド様式の美しい本堂も参拝します。フレッシュな落語で笑った後はお待ちかねの昼食。東京の台所・築地で美味しいお寿司を堪能！

柳家 東三楼（やなぎや とうざぶろう）さん

柳家 さん弥（やなぎや さんや）さん

笑福亭 瓶二（しょうふくてい へいじ）さん

締めは近くのお寿司屋さんでの昼食です。

2014年7月29日(火) 9:20 両国待合所集合
大人:4,700円、小学生:4,200円　(乗船料、食事代、寄席鑑賞料等含む)

行程：東京水辺ライン 両国待合所集合(9時20分)→両国発着場発～「隅田川周遊（東京スカイツリーや隅田川に架かる特徴豊かな11の橋をめぐるクルージング（約30分間）」

　　　→明石町・聖路加ガーデン前発着場着→築地本願寺境内ブディストホール着

　　　→寄席鑑賞→築地本願寺参拝→寿司店（築地の本格江戸前寿司で昼食）

　　　→自由解散(14時頃予定)

定員：100名(応募者多数の場合は抽選)※イベント実施に伴う最少催行人員30名に満たない場合は中止。

申込締切：
平成26年7月14日(月)必着

 

 

次回7月29日(火)に開催の「水上バスで行く！築地本願寺寄席」は東京水辺ライン不動の人気イベント。両国から水上バスに乗船して明石町聖路加ガーデン前までの隅田川ミニクルーズ、船上からいつもとは違う景色を楽しんだ後は、築地本願寺境内に建つブディストホールで落語鑑賞です。今回は今年3月に真打昇進をはたした柳家小権太(こごんた) 改メ 柳家東三楼(とうざぶろう)さん、二つ目 柳家さん弥さん、上方から笑福亭瓶二さんの三人が出演します。テンポの良い江戸弁でお客さんをグイグイと噺の世界に引き込んでいく柳家東三楼さん。真打昇進で勢いづく旬の噺家・東三楼さんの落語は必見です。また、そぞろ歩きが趣味という柳家さん弥さん。こちらは落ち着いた口調と30代とはとても思えぬ風貌が相まって座を沸かせます。最後は上方から笑福亭鶴瓶の弟子、笑福亭瓶二さんの出番です。さすがは関西からの刺客、噺の前ふりから大きな笑いをとり客席を盛り上げます。ところで、上方落語は江戸落語とは違って、前座⇒二つ目⇒真打という昇進システムがないということをご存じですか。それだけに人気実力がものをいう世界なのかもしれませんね(※戦前まではあったそうですが戦後なくなりました。しかし、落語協会内ではキャリアによって序列はあるそうです。)。落語で大いに笑った後は、後回しにしていた築地本願寺のお参りを済ませ、最後のお楽しみ築地の新鮮なネタを使った美味しいお寿司をいただいて解散です。

 

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アクセス：東京都墨田区横網1-2-15（東京水辺ライン）

 

公益財団法人 東京都公園協会　東京水辺ライン
（9:00～17:00、月曜定休　※祝日の場合は翌日が定休）
電話：03-5608-8869