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京都の紅葉狩りと夜間ライトアップ（清水寺、東福寺、鞍馬寺、永観堂）
祇園・東山・北白川で紅葉狩りするならここです。
清水寺（きよみずでら）
（京都府京都市東山区清水1、夜間鑑賞可能）
「清水の舞台」で知られるお寺で、平成6年（1994年）には、ユネスコ世界文化遺産「古都京都の文化財」のひとつとして登録されました。
境内には約1,500本の桜、約1,000本の紅葉があり、四季折々の彩りを見せてくれます。紅葉の見頃は例年11月下旬頃になります。鮮やかに染まったモミジと荘厳な国宝・本堂との調和が見事です。特に奥の院からの眺めは素晴らしいの一言に尽きます。
夜間拝観期間というものがあってライトアップがとても美しく輝きます。約500基のライトに明かりが灯ると「清水の舞台」が赤や黄色の紅葉の中に浮かび上がり、上空には本尊である観音菩薩の慈悲を表すという青いサーチライトが横切り、紅葉とともに古都の幻想的な夜の夜景を演出します。春（3月上旬から中旬）、夏（8月中旬）、秋に開催されています。
一旦、日中の通常拝観を終了してから、夜間特別拝観の準備をし、改めて開門されるそうです。期間中の開閉門の時間は、ホームページなどであらかじめ確認をして行ったほうがよいでしょう。
アクセス：
公共交通機関・・・JR京都駅から京都市交通局（市バス）206系統・東山通北大路バスターミナル行きで15分、清水道下車、徒歩10分
100系統・清水寺祇園 銀閣寺ゆきで五条坂下車、徒歩10分
または、京都バス（土・休日のみ運行）18系統・大原ゆきで東山五条下車、徒歩10分
ちなみに清水寺境内には駐車場はないそうです。
本堂拝観料大人300円・小中学生200円
秋の夜の特別拝観の日程は、2014年11月14日（金）から12月7日（日）まで、時間は18:30開門から受付終了は21:30まで。（拝観料大人400円・小中学生200円）
紅葉の見頃については天候次第ですので、もしおでかけの際はこちらで確認をしてみましょう。
075-551-1234
清水寺寺務所
http://www.kiyomizudera.or.jp/
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東福寺（とうふくじ）
（京都府京都市東山区本町15-778）
東福寺は臨済宗の禅寺で、京都五山の一つにも数えられています。
紅葉の名所としても知られ、とくに「通天橋」からの眺めは紅葉鑑賞の特等席と言えるほどに素晴らしいらしいです。
アクセス：
公共交通機関・・・JR奈良線・京阪本線東福寺駅から徒歩10分
自動車・・・阪神高速8号京都線鴨川東出口から車ですぐ、名神高速京都南ICより約4㎞、名神高速京都東ＩＣより約7㎞
紅葉の見頃については天候次第ですので、もしおでかけの際はこちらで確認をしてみましょう。
075-561-0087
東福寺
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鞍馬寺（くらまでら）
（京都府京都市左京区鞍馬本町1074）
やはり叡山鉄道（展望列車「きらら」）に乗りたいです。
シーズン中には叡山電鉄鞍馬線沿線のライトアップもあります。特に、市原駅から二ノ瀬駅の間の紅葉のトンネルはとても幻想的なのだとか。見ごろを迎えた洛北の紅葉がライトアップされたこの「もみじのトンネル」を走っている区間は、約100基のライトが色づいた約300本の紅葉を照らし出す約250mで、電車は日没から午後9時頃までこの区間だけ車内灯を消してゆっくりと徐行運転をしてくれます。
アクセス：
公共交通機関・・・叡山電鉄鞍馬線鞍馬駅から徒歩30分（本殿）
紅葉の見頃については天候次第ですので、もしおでかけの際はこちらで確認をしてみましょう。
075-741-2003
鞍馬寺
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永観堂禅林寺（えいかんどうぜんりんじ）
（京都府京都市左京区永観堂町48）
永観堂禅林寺境内の庭園にはイロハモミジ、ヤマモミジ、オオモミジなど約3000本の紅葉樹が植えられています。紅葉の時期になると「もみじの永観堂」を一目見ようと多くの観光客が足を運ぶ名所です。「みかえり阿弥陀」で有名な永観堂は、1994年よりライトアップが開始され、紅葉の夜間ライトアップの先駆けでもあります。現在は559基のうち9割が消費電力の少ないLED照明を導入するなど、環境にも配慮しながら美しい景色を作り出しています。見頃は11月中旬以降、11月下旬になりそうだという。
境内の色づき始めた約3千本のモミジが鮮やかに浮かび上がる夜間特別拝観「もみじのライトアップ」は、2014年11月8日（土）から12月4日（木）まで、拝観の受付は午後5時半から午後8時半まで。中学生以上600円。
アクセス：
公共交通機関・・・JR京都駅より市バス5系統で「南禅寺・永観堂」停留所で下車、徒歩約3分
自動車・・・名神高速道路京都ICより三条通経由で約30分
紅葉の見頃については天候次第ですので、もしおでかけの際はこちらで確認をしてみましょう。
075-761-0007
禅林寺
http://www.eikando.or.jp/
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清水寺 紅葉 ライトアップ 夜の特別拝観 2015年 秋シーズン
開催期間： 2015年11月14日(土) から 12月6日(日)まで
時間： 18:00 開門 〜 21:00 受付終了
12月12日は「漢字の日」。
なじみがなさそうな日にみえますが、清水寺で“今年を表す漢字一字”が発表される日なんです！
私個人としては「熱」。この1年で38度超えの発熱という体調不良から・・
2015年はどの漢字になるのでしょうかね。ドキドキします。
12月15日、今年の漢字が発表されましたね。
2015年は「安」。森清範 貫主（もりせいはん かんす）が特大の和紙に墨で書き上げた。
私は真っ先に「安心してください！ はいてます！」を思い浮かべました。
今年も来年も平和が一番です。安心・安全な世の中になりますように！
日本漢字能力検定協会（京都市）が、京都 清水寺で発表する「今年の漢字」は 1995年に始まり、今年で 21回目とある。阪神大震災があった同年は「震」。シドニー五輪の 2000年、ロンドン五輪の 2012年はともに「金」。消費税率が 8%にアップした 2014年は「税」だった。
「安」は応募 12万9647通のうち最多の 5632通（4.3%）。安倍政権のもとで安全保障関連法案の採否をめぐり国論を二分した点や、世界で続発したテロや異常気象、マンションの杭打ちデータ流用などで人々が不安になったことなどが理由に挙げられた。2位以下は新語・流行語大賞にもなった「爆買い」などから「爆」、戦後 70年を反映して「戦」、芸能人の結婚が相次いだのを受けて「結」と続いた。