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千鳥ヶ淵緑道の夜桜 Cherry blossom Light-up in Chidorigafuchi Ryokudo (moat of the Imperial Palace), Tokyo
夜桜のお花見をするなら、是非とも行って見たい厳選スポットは、千鳥ヶ淵緑道です。
Chidorigafuchi Ryokudo is the Promenade of the moat named Chidorigafuchi of the Imperial Palace in central Tokyo. One of the most popular places for Cherry-blossom viewing in Tokyo.
千鳥ヶ淵緑道(ちどりがふちりょくどう)
東京のお花見スポットとしてやはり常に不動の人気を誇るのが千鳥ヶ淵です。ランチの時間に散歩がてら見に行くというOLさんもすごく多い、都心で定番のお花見エリアです。
皇居西側の千鳥ケ淵に沿う全長約700mの遊歩道が、内堀通りの千鳥ケ淵戦没者墓苑入口から靖国通り沿いの麹町消防署九段出張所までお濠沿いに伸びています。
千鳥ケ淵緑道には緑道内に約130本、対岸に約130本、ソメイヨシノやオオシマザクラなど約260本の桜の花が咲き、東京都内有数の桜名所となっています。
歩行者がサクラの根っこを踏まないように整備されているそうで、枝振りの状態も良好です。
夜間営業される貸しボートに乗ってお濠の水上から堪能する夜桜の眺めも絶景です。
歩いても良し、ボートからも良し。満開が待ち遠しいですね!
寒さも緩む春の宵、会社帰りにふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
桜の開花は、前年の秋から開花日までの気温が影響します。その年の2月1日からの最高気温の日次の累計が600度を超える頃が開花時期といわれます。また、晩秋から初冬にかけてしっかりと冷え込み、その後、春先に暖かくなることで、桜の花芽の休眠打破が起きます。暖かくなる度合い如何によって、生長が順調に進むスピードが促進されることとなり、開花が早くなるといわれています。
2015年の桜(ソメイヨシノ)の開花予想が発表されました。日本気象協会によれば、東京都心は平年並みの3月26日。ウェザーマップによれば3月25日とのことです。4月の初めには満開の桜が楽しめそうですね。
千代田のさくらまつり が開催されます。
Chiyoda no Sakura matsuri (Cherry blossom festival in Chiyoda, Tokyo)
(千鳥ケ淵緑道、靖国神社、神田神社ほか)
夜桜ライトアップ
LED電球を使用した環境配慮型のライトアップが実施されます。使用する電力は太陽光により発電します。
実施期間:2015年3月27日(金)〜4月7日(日)[予定 ※開花状況により変更の場合あり]
点灯時間:日没(18:00頃)〜22:00
場所:東京都千代田区九段南2〜三番町先
※夜間ライトアップの時間帯は、混雑状況によっては緑道内への入場制限がかかる場合があります。
※千鳥ヶ淵緑道の中は、宴会、喫煙の禁止区域に指定されています。飲食店などの露店もありません。
千鳥ケ淵ボート場
千代田のさくらまつり期間中は夜間特別営業が実施されます。この機会にぜひ千鳥ヶ淵の水上からライトアップされた桜を楽しみたいな♪
営業時間 9:30~20:00(乗船受付は19:30まで)
乗船料:30分 800円 (観桜期)
Tel.03-3234-1948
※事前予約は不可です(先着順)
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アクセス:東京都千代田区九段南2丁目~三番町
●電車・公共交通機関:
東京メトロ東西線・半蔵門線・都営地下鉄新宿線「九段下」駅(2番出口)から徒歩5分
東京メトロ半蔵門線「半蔵門」駅(5番出口)から徒歩5分
※例年、九段下駅側入り口が大混雑するので、半蔵門駅側からアクセスしたほうが待ち時間が短いといわれています。
●自動車:
千鳥ヶ淵緑道の直近には駐車場がありません。北の丸公園駐車場、周辺のコインパーキングなどの空きを探してください。
※お花見の期間中は交通の混雑が予想されます。なるべく公共交通機関をご利用ください。
桜の開花状況、サクラの見頃については天候次第ですので、もしおでかけの際はこちらで確認をしてみましょう。
電話:03-3556-0391
千代田区観光協会
電話:03-3234-1948
千鳥ケ淵ボート場
(千代田のさくらまつり期間中は夜間特別営業あり:時間9:30~20:00(乗船受付は19:30まで))
写真は九段下駅2番出口前の昭和館側から牛ヶ淵方面を臨んだショットで、対岸でライトアップされた桜が夕映えにぼぉっと幻想的に浮かび上がり、それが微かに水面に反射する景色がありました。右手奥に見えるのが日本武道館の屋根です。(2010年4月2日18:40頃に撮影)
コメント
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4年間愛用していた折り畳み傘がついに壊れました (T_T)
ワンタッチで開き、デザインとともにとてもお気に入りの傘だったんです。
通勤後、傘を干そうと開いた瞬間、傘が開かなくなりました(経年劣化だと思われます。)
当時、在庫処分品で定価の70%OFFくらいのおトクな価格で購入したのですが、廃番となった型なので、現在はもう売っていません。
修理も考えましたが、一度骨が折れていることもあり、新たな相棒(傘)探しをすることに。
またワンタッチ開閉の傘にしようかな・・
2015年12月、皇居内を南北に走る「乾通り(いぬいどおり)」の一般公開が5日始まった(公開は9日まで)。前年の春と秋に続き、3回目の公開。大勢の人たちが色とりどりの紅葉を楽しむために訪れている。5日は土曜日で朝から長蛇の列ができ、午前10時の開門予定は30分早められた。宮内庁によると、午前9時半現在で約2500人が開門前に並んだという。乾通りは約600メートルの並木道。天皇陛下の傘寿を記念して前年4月と12月に公開され、約73万人が足を運んだ。その後も開放して欲しいという要望が相次ぎ、2016年以降も春と秋に定期的に開放することになった。
街には袴姿の女子大生がチラホラ。卒業式シーズンですね。
それと同時に「私、卒業してから今年で十何年目だ!?」と考えたくもない現実に戸惑いを隠せません。
気持ちはいつでも20代でいたい・・(真顔)