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カリブ海のナイトアクアリウム(葛西臨海水族園)2014年夏
先週の今頃は近づく「台風8号」を心配しておりましたが、皆さんのところでは如何でしたでしょうか?
日本列島も徐々に梅雨明けになると思いますが、梅雨の晴れ間に厳しい暑さです。
この夏も熱中症などならぬよう帽子や水分補給、日陰で休憩を取るなど、注意して過ごしましょう。
いよいよ夏本番!緑の映える水辺に澄み渡った蒼空が広がる隅田川。
真夏の日差しと川面を渡る心地良いそよ風を水上バスから楽しみたいですね。
《夏休みクルーズ ナイトアクアリウム・葛西臨海水族園へ行こう》
今週の頭から夏休みに入った学校が多いようです(・∀・*) 毎朝近所の子供たちが外を走り回っているのを見ていると、自分の子供の頃を思い出して懐かしい気持ちになります。今月末までには全国的に梅雨も明けて、夏のレジャーが一段と楽しめる気候になりそうですね♪
葛西臨海水族園といえば、夏休みに行われる楽しいイベントや美しい夜景を体験できるナイトアクアリウムですね。
夜は魚も寝るのかな? それとも夜遊びするのかな? 葛西臨海水族園では、この夏も期間限定のナイトアクアリムが開催されます。開園時間が20時まで延長され、水槽の明かりをオフに・・・。いつもより暗~い館内で、非日常体験にドキドキ♪さまざまな楽しいイベントも用意されていますよ。
サンセットクルージング+ナイトアクアリウム!このセットは見逃せないですね。東京港をめぐりながら水族園へ向かうサンセットクルーズは、東京の名所が目白押し!レインボーブリッジや東京ゲートブリッジはもちろん、港のキリンこと、大井ふ頭のガントリークレーンも見どころです。大井ふ頭や青海ふ頭に現れるキリンのような形のガントリークレーンの姿が楽しめます。コンテナの積み下ろしを近くに見ながらの1時間半のクルーズは楽しみです!
園内を満喫した後は、東京湾の夜景の中で解散です。
開催日:2014年8月15日(金) 両国待合所16:00集合
参加費 大人:3,500円 小学生:1,800円
行程:東京水辺ライン 両国待合所集合(16時) ~水上バスでサンセットクルージング【ガイドがついた1時間30分のクルージングで隅田川から東京港へ】~葛西臨海公園発着場⇒葛西臨海水族園【ナイトアクアリウム】・・・現地自由解散(20時までに)【美しい夜景をご覧ください】
定員:100名(応募者多数の場合は抽選)
※イベント実施に伴う最少催行人員に満たない場合は事前連絡の上、中止となる場合があります。
申込締切:
平成26年8月8日(金)(必着)
東京湾に浮かぶような、大きなガラスドームが目印の葛西臨海水族園では、大水槽で群泳するクロマグロを始め、600種を超える海の生き物たちがお出迎えです。
葛西臨海水族園では8月13日~16日、夏の特別イベント「Night of Wonder ~夜の不思議の水族園~」が開催されます。
ついに8月!お盆の予定は?水族園では8月13~16日の4日間、開園時間を20時まで延長して「Night of Wonder」を開催します!(ふきゅー)#ナイトオブワンダー #kasai25 http://t.co/ujfS0elavS pic.twitter.com/YHjGSKXzXU
— 葛西臨海水族園[公式] (@KasaiSuizokuen) 2014, 8月 1
この夏は開園時間を20時まで3時間延長し、水槽の照明をオフにして魚たちと一緒に夜を迎えます。
暗い園内では「カリブ海」をテーマにしたナイトアクアリウムが体験できます。(イベントテーマは、昨年の「カリブ海」を継承。ジャマイカ大使館、ジャマイカ政府観光局、ドミニカ共和国大使館の協力のもと、楽しいイベントが催されます。)
昼と夜で異なる、水槽内の生き物の行動が解説される「夜は魚も寝るのかな?」は、「世界の海」エリア、「東京の海」エリア、「しおだまり」水槽ほかにて、眠りにつく生物、活動を始める生物など夜の生態をスタッフがガイドしてくれます。(各日18時~19時30分)
夜ならではの特別なガイド「夜のスペシャルガイド」では、普段はなかなか見ることのできない、生き物たちの「夜の顔」を発見できるかもしれません。
天井のスクリーンに映し出される美しい海の魚やクラゲたちを観賞できる「ゆらリウム(不思議な映像空間)」はレクチャールームで行われる、今年初のプログラムです。大きな布+泳ぐ魚やクラゲ=美しく不思議な空間!
・・・など。多彩な催しが実施されます。
また、「カリビアンナイト」として、レストランテラスやテントデッキにてカリビアン・ドリンク(生ビールやスペシャルドリンク)を販売する「カリビアン・ビアガーデン」が開催され、カリブ海の映像を本館壁面に投影する「開園25周年特別動画壁面上映」やコンピュータグラフィックスを使用した「大テント映像投影」も行われます。テントデッキやレストランテラスのビアガーデンで海風に吹かれ、テントに映し出されるカリブ海の景色や海中の幻想的な映像を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせる趣向になっています。
今年の開園25周年をを記念して短編アニメーションが本館壁面に投影されます!19時と19時30分の2回です。そして水族園の象徴でもあるテントデッキですが、その大型のテントを利用して、太陽が沈む18時45分頃から映像が投影されます。テント+カリブにちなんだ生き物=まさに気分はゆったりカリブ海♪
「カリビアン・ミュージックフェスタ」では、カリブ海音楽のライブを実施。ジャマイカ出身の「MONIQUE(モニーク)」(8月13日 18時30分~)、同園スタッフも所属するブラスバンド「天久保オールスターバンド」(8月14日 16時~、18時~)、日本を代表するスティールパン奏者・原田芳宏氏率いる「Panorama Steel Orchestra(パノラマ・スチール・オーケストラ)」(8月15日 16時~、18時~)、同じく原田氏を中心としたトリオ「PAN CAKE(パンケーキ)」(8月16日 15時~、16時30分~)が出演予定です。
すでに気分はカリブ海!8/1から水族園のドームがナイト・オブ・ワンダーのテーマカラーであるグリーンにライトアップされます!期間は8月31日まで!葛西臨海公園駅からも良く見えますよ。
≪水辺を学ぶシリーズ・環状第2号線隅田川橋りょう(仮称)を船上から見る!≫
2020年東京オリンピックの競技会場が集中する、東京臨海部。臨海部と都心を結ぶ大動脈となるべく隅田川の最下流に新しく架けられた橋「環状第2号線隅田川橋りょう(仮称)」。豊洲新市場や東京オリンピック会場へ続くこの橋について詳しく学ぶことができる日帰りツアー(昼食付き)です。まさに旬を先取りした新しい社会派のテーマですから、夏休みの自由研究の題材にしてもイイかもしれませんね!船の上からしか見ることができない橋りょうの姿を、解説を聞きながら見学できちゃいます。開通前の橋を間近で見学できるのは、船の上からだけ!詳しい解説を聞きながら、いち早く橋の全貌に迫りましょう。
開催日:2014年8月22日(金)JR総武線 両国駅 西口改札 10:15集合
参加費 大人:2,200円 小学生:1,900円
行程:JR総武線両国駅西口改札(10時15分集合)⇒両国パールホテル2F【「環状第2号線隅田川橋りょう(仮称)の全貌」について学ぶ】⇒昼食解散⇒水上バス両国待合所(12時50分集合)~水上バス乗船【環状第2号線隅田川橋りょう(仮称)を船上から解説】~浜離宮発着所⇒現地自由解散(14時頃)
定員:50名(応募者多数の場合は抽選)
※イベント実施に伴う最少催行人員に満たない場合は事前連絡の上、中止となる場合があります。
申込締切:
平成26年8月11日(月)(必着)
→2014年9月、隅田川に架かる隅田川橋りょう(仮称)の名称が「築地大橋」に決定しました。この橋りょうは、隅田川河口から第一番目に架かる橋となり、東京の新たなランドマークとなります。
≪特別期間の運航ダイヤ≫
7月26日(土)~8月24日(日)は特別期ダイヤで運航されます。
◎シーパークコース
夏といえば海!ですが、行き帰りの渋滞が心配なときもありますよね。でも大丈夫!水上バスなら手軽に海辺を満喫できますよ♪
7月26日~8月24日の期間中、土日は3便運航されます。
◎隅田リバー浅草コース
7月26日~8月24日の期間中、土日はサンセットクルーズになります。楽しい1日の締めくくりにも、長い夜の始まりにもピッタリ☆
水上バスで夕涼みしませんか?
シーパークコース、隅田リバー浅草コース ←運行コースはこちらを参照ください。
◎隅田川花火大会の開催に伴うダイヤ一部変更について
江戸時代から続く夏の風物詩、隅田川花火大会が7月26日(土)に開催されます。当日は水上バスの運航ダイヤが一部変更されますので、下記水上バス事務所まで問い合わせの上、乗船ください。
≪葛西臨海公園の鳥類園ナイトウォッチング≫
葛西臨海公園は、今年開園25周年を迎えました。年月が経過し、生態系豊かな素晴らしい環境が形成されています。とりわけ、野鳥等に生息の場を提供する都会のオアシスとして計画された鳥類園は、野鳥以外にもたくさんの生き物が集まる場所となっています。そんな葛西臨海公園ではこのたび、コウモリ、カニ、カエルなど、夜に活動する生き物について解説する「夜の生き物観察会」と、カンタンなどの鳴く虫を観賞する「夜の虫聞きの会」が開催されます。夜風の中で、秋めく風情が漂う公園にぜひ足を運んでみたいですね。
各イベント開催日程:
【夜の生き物観察会】
1. 8月17日(日) 18時15分~20時
2. 8月23日(土)・24日(日)、31日(日) 各日18時~19時45分
3. 9月7日(日)、13日(土) 各日17時45分~19時30分
※少雨決行
【夜の虫聞きの会】
1. 8月30日(土) 18時30分~20時15分
2. 9月14日(日) 18時~19時45分
※少雨決行
申込締切:2014年8月7日(木)当日消印有効(両イベントとも)
申し込み先は↓まで
http://www.tokyo-park.or.jp/event/2014/07/post-290.html
鳥類園では、今年も夏の夜に、「ナイトウォッチング」が開催されますが、このイベントで意外と人気の生き物はコウモリです。さて、コウモリの住処と言うと、どんな場所をイメージするでしょうか?薄気味悪い「洞窟」でしょうか?よくTV番組では洞窟に進入した探検隊が、天井に潜むコウモリの集団に驚くシーンがありますが、実際にはどうでしょう。実は、都市部で見られるアブラコウモリたちは人工構造物ばかりを利用しています。昔は家の戸袋や屋根裏を利用し、最近はビルの通気口にも進出しているようです。では鳥類園に生息するアブラコウモリはどこを棲みかにしているのでしょう。鳥類園には家屋やビルはありません。スタッフさんが確認したのは、ウォッチングセンターの屋根のつなぎ目だったそうです。彼らは屋根の隙間に潜み、日没とともに餌をとりに出かけますが、雨が降り始めると餌とりを中断し、ねぐらに戻ってきます。そのときに運が良いと、屋根の柱で雨宿りをするアブラコウモリを見つけることができるのだそうです。今年のナイトウォッチングは8月17日から9月13日にかけて全6回の開催。往復はがきにて申込みが受付中です。8月7日消印有効です。ふるって応募ください。
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アクセス:東京都墨田区横網1-2-15(東京水辺ライン)
公益財団法人 東京都公園協会 東京水辺ライン
(9:00~17:00、月曜定休 ※祝日の場合は翌日が定休)
電話:03-5608-8869
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コメント
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シーパークコースで海を感じて
今日は友人のあやめ&さつきと三人で、シーパークコースに乗船してきました。
しっとり川めぐりも好きだけど、やっぱり夏は海が恋しくなるのよね。
お台場海浜公園から乗船して、いざ東京湾へ出航!
暑さなんて気にせず、はりきって展望デッキへ上がります。
ひろ~い東京湾と潮風が最高に気持ちいい♪
このコースは、羽田から飛んでいく飛行機が近くに見えるのがポイント。
「あんな大きい鉄のカタマリがよく飛ぶよねぇ~」と、改めて感心しちゃった。
しばらく走ると、東京ゲートブリッジが見えてきましたよ。
二頭の恐竜が向かい合うような姿は、まるで海を守る門番みたい。
「ダイナミックでかっこいいね!」と、あやめもさつきも大興奮です。
写真をパシャパシャ撮りながら、約45分で葛西臨海公園に到着。
こんな暑い日は、水族園で魚たちを眺めながら涼みましょ。
まだ小ぶりだけど、大水槽にクロマグロが戻ってきてうれしかった♪
群れをなして猛スピードで泳ぐ姿は壮観です。
「世界の海」の水槽では、ナポレオンフィッシュが大人気。
体長 1メートルはありそうな大きさに驚きです。
目をキョロキョロ動かしながら泳ぐから、たまに目が合ってドキッとしちゃう!
魚たちを見ているつもりだったけど、実は私たちが見られていたのね。
この日いちばん感激した水槽は、巨大な海藻「ジャイアントケルプ」がゆらめく「海藻の林」。
黄金色に輝く海藻のまわりを、真紅や藍色の魚たちがスイスイ泳いでいます。
水槽の上からは太陽光がキラキラと差し込んで、まるでカナダの紅葉のような美しさ。
とても涼やかな気持ちになれました。
水族園を出た後は、かき氷を食べたり大道芸を見たり、ひろ~い公園内を満喫。
今日も楽しい休日になりました♪
さわやかな秋晴れの日は、水辺や公園にお出かけしませんか?
2015年10月は運航日がたくさん! シーパークコース
葛西臨海公園⇔お台場間直通のクルージングは、見どころがもりだくさん!
葛西付近では、大きな観覧車と真っ白な風車が青空に映えますよ。
二頭の恐竜が向かい合うような橋「東京ゲートブリッジ」も迫力満点です。
お台場付近では、東京タワーやレインボーブリッジも。
秋晴れの日に、広大な東京湾クルージングへ繰り出しましょう。
大人: 片道 1,130円 往復 1,650円
(小学生料金は大人料金の半額相当になります)