水上バスクルーズ!「極地から見える地球」と南極観測船「宗谷」の乗組員に会う

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
SouthPole

ぐんぐんと日がのびて、陽射しも少しずつ夏の気配が増してきましたね。

ソラマメが生っている姿は、その名の通りサヤが空に向かって伸びるそうです。茹で上がった空豆の翡翠色は、春から夏への季節の移り変わりを鮮やかに感じさせます。

風薫る5月。お花も緑も笑顔の良い季節!

両手を伸ばしたくなる爽やかな初夏の空はもうすぐそこです。

風と水しぶきが気持ちいい。水上バスでお出かけしたいな!

 

 

≪水上バスクルーズ!女性記者の「極地から見える地球」と南極観測船「宗谷」の乗組員に会う≫

6月のイベント便です。

日本の女性記者隊員として初めて2度の南極越冬を体験した、朝日新聞特別報道部記者の中山由美さん。南極観測隊員として参加した旅では、どんな出来事が待ち受けていたのでしょう?中山さんの南極越冬体験談に耳を傾けながら、温暖化による環境の変化を考えます。

講演の後は水上バスに乗船し、両国から船の科学館まで約1時間のクルージングです。元船の科学館職員の清水潔さんによる船内ガイドでは、船の記号や航行ルールなどの解説も楽しみ。ミニ知識を習得できます。

南極観測船「宗谷」では、第1次から第3次まで3回の観測隊に参加した元乗組員・高尾一三さんのガイドで船内を見学。当時の貴重なエピソードや裏話が聞けますよ。昭和という時代の荒波を乗り越えた、宗谷の大きな航跡を体感してみましょう。

開催日:2014年6月24日(火) 江戸東京博物館学習室 13:20集合
大人:3,500円、小学生:2,500円

行程:江戸東京博物館学習室(13時20分集合)=南極越冬体験物語【中山由美氏による体験談聴講】⇒両国発着所~水上バス乗船【約60分のクルーズ、東京港を航行する様々な船舶についてガイドの解説】~船の科学館発着所⇒船の科学館【南極観測船「宗谷」見学】=現地自由解散(16時30分頃)

定員:60名(応募者多数の場合は抽選)※イベント実施に伴う最少催行人員に満たない場合は事前連絡の上、中止となることがあります。

申込締切:
平成26年6月10日(火)(当日消印有効)

 

 

≪大相撲特別便が航行≫

東京水辺ラインでは大相撲両国場所の開催期間中、取組み終了後、18:20発にて両国→浅草までの水上バス「大相撲特別便」が運航されます。国技館前発着場から約10分で浅草へ。大人310円。タクシーの長い列に並ぶよりも、快適〜♪

両国[18時20分]発→浅草(二天門)行(両国からの往復乗船も可能)。

☆~5月25日(日)※但し5月19日(月)は運休

両国国技館で大相撲を観戦後はぜひ水上バスを利用してみたいですね。

 

 

≪船に乗って浅草三社祭へ行こう!≫

2014年5月16日から18日までの三日間は、浅草の初夏の風物詩ともいえる「三社祭」が開催されます。三社祭には水上バス発着場から歩いて行けるんです。毎年約150万人もの人々が訪れるお祭りの主役は、なんといっても威勢の良い「おみこし」!浅草神社の神輿3基と約100基もの町内神輿が、浅草界隈を練り歩きます。浅草(二天門)発着場から浅草寺まではすぐそこ!三社祭に行くなら水上バスが便利ですよ。

 

————————————————————————————————————–
アクセス:東京都墨田区横網1-2-15(東京水辺ライン)

 

公益財団法人 東京都公園協会 東京水辺ライン
(9:00~17:00、月曜定休 ※祝日の場合は翌日が定休)
電話:03-5608-8869

関連記事

コメント

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    空の色も風も、すっかり秋ですね。
    お出かけには絶好の季節がやってきました。

    さわやかな秋空の下、力士のぼりが色鮮やかにはためく両国国技館では、9月13日より大相撲九月場所も始まりました!
    東京水辺ラインでは、この期間にあわせて水上バス特別便を運航中です。
    結びの一番終了後、両国~浅草~両国をめぐるミニクルーズです。
    浅草までの移動や気分転換に、ぜひご乗船ください。

    2015年9月13日(日)~ 26日(土)
    ※ 14日(月)と24日(木)は除く、その他 運航しない日もございます。
    時刻 両国18:20発 ~ 浅草二天門18:30着 ~ 両国18:40着
    運賃 両国 → 浅草(片道):310円、両国 → 両国(往復):620円

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    パワースポット! 元気回復さんぽの巻
    ここ最近仕事が忙しく、心が落ち着かなかった私。
    そんなとき足を向けたくなるのが、浅草の寺院「待乳山聖天」です。

    浅草駅から徒歩10分弱で、駅前のにぎわいが嘘のよう。
    緑に囲まれた静寂な空間が広がります。
    本殿への階段を一歩一歩踏みしめるたびに、パワーが沸いてくる気がするから不思議!

    待乳山聖天では、お供え物として“大根”が売られているんです。
    大根を供えることによって、聖天様が体の毒を洗い清めてくださるんだって。
    今日はタイミングよく、お供え済みの大根(「おさがり」と言います)をいただけました♪

    本堂の脇では、人力車のお兄さんが母娘の 2ショット写真を撮影中。
    「ここから見る東京スカイツリー(R)はベストショットですよ~」とのこと。
    確かに、木々の隙間から全体像がきれいに見える!
    なんだかトクした気分~♪

    すっかり元気を取り戻して、隅田川の水上バス乗り場へ。
    浅草(二天門)発着場から両国までのミニミニクルーズを楽しみました。
    秋のクルーズは風の香りがさわやかで、見通しもよくて気持ちいいなー。
    今日の隅田川は水位が高く、船員のお兄さんから
    「ここから先の橋の下、頭上に注意してくださーい!」と注意喚起が。
    屈むか横にずれないと、頭をぶつけてしまいそうなほどの近さでした!

    両国で下船した後は、リニューアルしてから初の江戸東京博物館へ GO!
    原寸大で復元された日本橋はやっぱり大迫力です!
    江戸の長屋での暮らし、トイレ事情の解説なども興味しんしん。
    二八そばやお寿司の屋台もあって、江戸が身近に感じられるのよね。

    時代はぐんと進んで、昭和の「ひばりが丘団地」の展示もステキでした。
    コンパクトにまとまったダイニングキッチンに、レトロかわいい冷蔵庫やテーブル。
    こまわりがきいてすごく住みやすそう!
    当時は時代の最先端だったんだろうなー。

    私たちがいま生きている時代の風俗も、いつか展示される日が来るのね・・
    なんてことを考えつつ、いいリフレッシュができました。

    江戸東京博物館はこちら https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    文部科学省の発表によると、2016年1月4日午前1時45分(日本時間午前7時45分)、南極観測船「しらせ」が昭和基地に接岸した。基地付近は近年、海氷が厚く接岸が厳しい状況が続いており、船体で氷を砕く航法を計931回実施したという。2009年から運用されている現在のしらせで3年連続で接岸に成功するのは初めてとなる。今後、燃料や食料などを基地に運び入れた後、4月に帰国する予定。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*

人気記事ランキング-TOP50

Twitter

  • SEOブログパーツ
ページ上部へ戻る