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あたみ桜の夜桜ライトアップ
土肥桜と椿寒桜
せっかく伊豆を訪れるなら、西伊豆の土肥桜のお花見も合わせていかがでしょうか?
西伊豆町仁科の仁科川沿いでは、例年1月中旬から早咲きの土肥桜の開花が始まります。厳しい寒さが続く中、ピンク色の花びらに一足早く訪れた春を感じられます。この地の土肥桜は10年以上前に西伊豆町が旧土肥町から譲り受けた苗木を植栽して育てられたもので、海名野橋から岩谷戸橋の間の約1kmに50本ほどの桜木が立ち並びます。2月上旬頃には満開を迎えるそうです。また、2月には椿寒桜(つばきかんざくら)も開花します。2月中旬にはほぼ満開、薄いピンク色の花が咲き誇り、2月下旬までは楽しめるそうです。宇久須神社(うぐすじんじゃ:西伊豆町宇久須)では花の見頃を迎える時期に合わせ、午後5時半~9時にかけて夜間ライトアップも実施されるそうです。
1月下旬には伊豆市土肥地区で早咲きの「土肥桜」が見ごろを迎えます。天候に恵まれれば、2月中旬ごろまで同市の丸山スポーツ公園、土肥金山、松原公園周辺などで観賞できます。名所の一つとしても知られている同市土肥の万福寺では、樹齢40年以上の大木に濃いピンク色の花が鮮やかに咲き誇ります。土肥桜(といざくら)は昭和30年代に普及が始まった品種で、同地区各所には約400本が植えられています。
マメザクラ
西伊豆町宇久須の県道410号沿いは4月中旬には遅咲きの桜「思川(おもいがわ)」と小さな花を付けるマメザクラが見頃を迎え、西天城高原へと続く山道を彩ります。淡いピンク色の花を咲かせる思川は2kmほどの区間に約120本が点在。「カーネーション団地」と呼ばれるビニールハウス群のそばには約20本が鮮やかな桜並木をつくり、高原へと車を走らせる観光客を楽しませてくれます。直径1~3cmほどの花を付けるマメザクラは、富士山や箱根山麓などに生息する野生種で、町営「牧場の家」周辺の群生地を中心に、白や薄桃色の花が満開になります。場所によっては思川との競演も楽しめるといいます。
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2015年7月19日、静岡県西伊豆町で川遊びをしていた家族ら7人が動物よけの電気柵で感電し、2人が死亡した事故で、静岡県警は8月7日、電気柵の所有者の男性(79)が自宅敷地内で首をつり、死亡したと発表しました。県警は自殺とみているという。
県警によると、7日午前8時すぎ、男性が首を吊っているのを家族が発見し、病院に搬送されたが死亡が確認された。県警の捜査員が6日夕方、男性を自宅に訪ねた際には変わった様子はなかったという。
県警は「男性を複数回聴取しているが、本人の健康状態に十分配慮する中で行ってきた」とした上で、「(感電死事故の原因などについて)今後も裏付け捜査を慎重に行う」とのコメントを出した。