東京駅の赤レンガ駅舎が完全復活

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東京駅丸の内駅舎

建物などの立体物にCG映像を映し出すプロジェクションマッピング(以下、PM)が、近年、各地のアミューズメントパークやイベント会場などで多く開催されるようになりました。その契機となったのが、2012年に東京駅で行われたPMショー「TOKYO HIKARI VISION」であり、3日間で30万人以上を動員し、多くのメディアに取り上げられました。この演出を手掛けたのが、クリエイター 村松亮太郎氏と、同氏が率いる NAKED Inc.です。東京駅のPMショー以降、 村松氏とNAKED Inc.は独自の空間演出で次々と多くの人々を楽しませるPMショーを手掛けています。

 

東京駅のプロジェクションマッピング『TOKYO HIKARI VISION』が鉄道博物館で再び復活!
あの感動をもう一度・・・。2012年の冬、大きな話題を呼んだパブリック イベント、東京駅の駅舎をスクリーンにして上映が行われた3Dプロジェクションマッピング『TOKYO HIKARI VISION』が、2014年12月の東京ステーションギャラリーでの再演に引き続き、鉄道博物館におきましても期間限定で復活することになりました。前回同様、20分の1スケールの模型ではありますが、“あの感動”が忠実に再現されます。世紀のアートワークをご覧いただける貴重な機会となります。ぜひ行って見たいですね。

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東京駅模型を使ったプロジェクションマッピングの実施
上映期間 :2015年2月20日(金)~5月10日(日)
会場 :鉄道博物館2F スペシャルギャラリー2
上映時間 :1回 約10分(開館時間中は繰り返し上映されます)
入場料 :鉄道博物館の入館料のみでご覧いただけます

鉄道博物館について
所在地 :埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47
交通アクセス:JR大宮駅からニューシャトル「鉄道博物館駅」下車,徒歩1分
開館時間:10:00 ~ 18:00(※入館は17:30まで)
入館料金:一般1000円、小中高生500円、幼児(3歳以上未就学児)200円
休館日 :毎週火曜日および年末年始
 ※春休み,夏休みなど学校の長期休業中の火曜日は,開館する場合があります.
公式サイト:http://www.railway-museum.jp/

 

2014年春『進撃の巨人プロジェクションマッピング』、2014年夏の新江ノ島水族館『ナイトアクアリウム』など、話題の企画を発表してきた NAKED Inc. 演出

村松亮太郎(NAKED Inc.)氏について
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参照
アーティスト。NAKED Inc. 代表。長編映画4作品を劇場公開、短編作品と合わせて国際映画祭で48ノミネート&受賞。2014年末~2015年初頭にかけて手がけるのは、星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳/リゾナーレ トマム「アイスビレッジ」の空間演出、東急プラザ 表参道原宿「OMOHARA WHITE CHRISTMAS2014」の空間演出ほか多数。

NAKED Inc. について
TV/広告/MVなどジャンルを問わず活動。作品は、NHK連続テレビ小説「花子とアン」ロゴデザイン、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」ロゴデザイン、東急プラザ 表参道原宿クリスマスイルミネーション「WIshesー願いの泉ー」など多数。映像やグラフィックのみならず空間全体を演出するクリエイティブチームとして活動している。

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コメント

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    長年、東京に住んで居ながら、あまり縁のなかった東京駅。その駅前にある KITTE に行ってみました。日本郵便が手掛ける商業施設で、旧東京中央郵便局の局舎を一部残しているそう。屋上のガーデンから東京駅丸の内口を眺めることができるのですが、地下に続く大きなロータリーの先がどうなるのか? 気になります。

      • k-co
      • 投稿日 (Posted on):

      東京駅丸の内口をほぼ真上から見下ろすことができる場所があったなんて知りませんでした。KITTE は全国のご当地グルメや雑貨など日本らしい品が選り取り見取りということで、外国人旅行客にも人気のスポットらしいですね!

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    三菱地所は 2105年8月31日、JR東京駅日本橋口前に高さ約390メートルの超高層ビル(61階建て)を建設すると発表した。高さ300メートルの「あべのハルカス」を上回り、日本で最も高いビルになる。2027年度に完成する予定。本事業は、東京駅周辺で最大となる敷地面積3.1ヘクタールに及ぶ大規模複合再開発。都心のインフラ機能を維持しながら10年超の期間をかけて段階的に4棟のビルを開発するという。

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    2015年9月3日、地域を限って規制を緩める「国家戦略特区」の会議で、東京駅 八重洲口前 (中央区)に、巨大な地下バスターミナルが建設される計画が決まったという。新たに建設予定の高層ビルの地下フロアを活用するもので、ターミナルの一部は2020年の東京五輪までの開業を目指す方針。現状、八重洲口の付近には、高速バスの停留所が道路脇などに分散して設置されていますが、2つの高層ビルの地下に造られる新ターミナルには13の停留所が予定され、いまある停留所のうちJR系を除く8つが集約される見通しである。地下街を通じてJR東京駅ともつながる予定だという。

      • k-co
      • 投稿日 (Posted on):

      話を聞いた時、東京駅の丸の内側ではないだろうな〜、と直感的に思いました。既に、東京メトロ丸ノ内線の駅や大手町駅周辺の地下通路などが張り巡らされているので、バスターミナルのような大きな空間を建造する余裕はどこにもない。八重洲口は妥当だし、使い易くなるのは大いに歓迎。

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