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小型水上バス「カワセミ」で行く日本橋川・神田川めぐり 2014
築地場外市場で至福のたべある記
年末年始のテレビで見かけるたび、行ってみたいと思っていた築地場外市場。
本格的に混雑する前に、彼氏と築地さんぽ＆クルージングデートを楽しんできました。
場外市場の玄関口「もんぜき通り」には、カウンターや屋台の飲食店がズラーリ。
マグロやウニやイクラがモリモリの海鮮丼に、中華そばや煮込みもおいしそう！
年の瀬の土曜日とあって、場外市場は大にぎわい。
お正月を感じさせる数の子、イクラ、タコ、カニ、黒豆などが、所せましと並んでいます。
うれしいことに、食べ歩きにピッタリな一口サイズの「おいしいもの」もいっぱい！
「築地に来たらこれだよね！」と、まずは焼きたてアツアツの玉子焼きをパクリ。
おだしがジュワッと、ほんのり甘めでおいし～い♪
玉子焼きに大満足した直後、目に飛び込んできたのは焼き牡蠣の屋台。
ぷっくりプルプルのカキがほわほわと湯気を立て、注文せずにはいられません。
口いっぱいに広がる磯の香りとうまみに、「くぅぅ…」と声がもれる二人なのでした。
その後も、サキイカやちりめんじゃこ、佃煮などを次々試食。
見るものぜんぶ欲しくなる気持ちを抑えて、立派な甘塩鮭の切り身を購入しました。
場外市場さんぽを堪能した後は、おとなりの築地本願寺へ参拝。
日本のお寺らしからぬ、タージマハルのような外観に圧倒されます。
石造りの本院に施された動物のレリーフや、蓮のステンドグラスもステキ。
本堂でお坊さんのお経を聞きながら、椅子でゆっくり癒されました。
ここから明石町・聖路加ガーデン前発着場まで10分ほど歩き、水上バスに乗船。
浅草（二天門）まで約30分のクルージングを楽しみました。
あいにくの小雨模様だったけど、墨絵のような隅田川も風情があっていい感じね。
今年も水上バスでいろんな場所に出かけたな～と、1年を振り返ったひとときでした。
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水の都・東京をスイスイ。日本橋から始まる川散歩へ♪
今日は友人とおでかけ。彼女のリクエストで「カワセミ日本橋川・神田川めぐり」を楽しんできました。
日本橋の麒麟像に見送られながら、コンパクトな水上バス「カワセミ」に乗船。首都高に空をふさがれた日本橋川は薄暗く、ちょっぴりミステリーハンター気分です。せま～い日本橋川を抜けると、さわやかな風と日ざしが心地いい隅田川へ。このコースは、閉塞感と開放感のギャップがたまらないのです。優美な清洲橋と、春霞にかすむスカイツリーもフォトジェニックでした。
両国橋をくぐると、船は隅田川をそれて神田川へ。河口付近には屋形船と船宿がひしめき、江戸情緒が漂っています。「時代劇みたい～♪」と、彼女のテンションも上昇！
約1時間20分のクルージング後は、10分ほど歩いて人形町へ。「おいしいものがいっぱいある」と聞いて、ずっと気になっていたのです。
いかにも老舗！な佇まいにひかれて入ったのは、京都のお漬物屋さん。たけのこ、菜の花、長いも、大根――おいしすぎて試食が止まりませんっ！
どれを買おうか迷いに迷って、長いもと柚子風味の大根を購入。晩酌タイムが楽しみだな。ムフフ♪
甘酒横丁ではスイーツ好きの彼女が狂喜乱舞。お茶屋さんのほうじ茶ソフトクリームを食べながら、となりのお店の豆乳ドーナツに釘づけです。見るからにフワッフワで美味しそうだけど、一人暮らしなのに5個入りを選ぶとはいかがなものか (^_^;) さらに、試食のおいしさに負けて「かりんとう」と「瓦せんべい」も購入。「これは日持ちするからいいの！」だそうです。
あんこラブな私は「たい焼き」を買いたかったけど、有名店だけあって長蛇の列。泣く泣くたい焼きはあきらめて、人形焼の5個入りを購入しました。「あなたも一人暮らしでしょ～」と反撃されたけど、ドーナツより小さいからいいんです！ 5つそれぞれお顔が違うから、ゆっくり味わって食べようっと♪
まだまだ気になるお店がたーくさんあったし、路地裏もくまなく散策したいな。
今日も水上バスをきっかけに、行動範囲が広がった一日でした。