静岡で紅葉狩り

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静岡で紅葉狩りをするなら

ぜひとも行って見たいスポットは、こちらです。

 

寸又峡(すまたきょう)

(静岡県榛原郡川根本町千頭)

 

寸又峡は温泉でも有名ですね。

大井川支流の寸又川の渓谷です。大井川最後の秘境と言われています。

大間ダムでせき止められたエメラルドグリーンの湖面と、渓谷の木々の紅葉の色づきとのコントラストが綺麗な場所です。紅葉の見頃は12月初旬で10月下旬から12月初めまで楽しめるそうです。

ゆっくりと散策ができる「寸又峡プロムナードコース」が整備されているので、清流の眺めを間近に満喫できます。温泉街から、夢の吊り橋、飛龍橋をめぐる遊歩道です。約1時間30分で周遊することができるといいます。

寸又峡には「夢の吊橋」という大きな吊り橋が架かっていて、長さ90m、湖面からの高さは8mもあります。歩く部分には簡単な板を渡しただけなので、進むにつれて少し揺れるところがスリル満点です。揺れる橋の上からサクラやカエデ、ケヤキなどの紅葉に染まった風景を楽しむことができます。

中部電力は、川根本町寸又峡温泉の紅葉名所「夢のつり橋」が架かる大間ダム湖の補修工事の着工日を当初の予定より10日遅らせ、2013年11月25日とすることを決めた。工事は湖水を抜いて行う必要があるため、紅葉期の観光への影響を考慮して紅葉のピーク終了後まで着工時期を延期した。工期は2014年2月27日までの約3ヵ月間の予定で、約10万立方mの貯水が放流される。ダム湖はコバルトブルーの湖水と紅葉との色彩の対比が観光客の人気を集めている。紅葉シーズンに湖水が抜かれることを懸念した地元観光関係者と中電が着工時期をめぐって協議を重ねてきた。中電の担当者「施工業者と工期を検討し、できる限り着工を遅らせた」ダム工事は摩耗したダム前面コンクリート部分の補修などを行う予定となっていて。雪解けによる増水が予想されるため、大井川上流でアマゴ釣りが解禁される2014年3月までに終える必要があるという。名物の湖水が長期間にわたって抜かれるのは11年ぶりとなり、工事が終わる2月末までは湖底が見える状態になります。川幅の狭い寸又川の流れだけが残り、その他の湖底部分は岩や砂が露わになるそうです。寸又峡温泉の関係者「地元住民でもあまり見ない珍しい光景」町まちづくり観光協会によると、仮設階段で湖底に下りての散策や、ダム湖や渓谷に架かる「夢のつり橋」、「飛龍橋」を下から眺めるという珍しいアングルが楽しめるとのことで、寸又川に飛び石を置くことも検討しているそうです。

2014/2/28、補修工事で湖水が抜かれていた大間ダムの工事が終了して貯水が再開され、ダム湖が約3ヵ月ぶりに満水になった。ダム湖は澄んでいれば、水中の微粒子が太陽光を反射する「チンダル現象」によって深い青や緑色の美しいエメラルドグリーンに見える。紅葉期は色彩の対比を楽しめ、湖に架かる全長約90mの「夢のつり橋」が観光名所として人気を集めるが、寸又川上流の土砂崩れの影響で濁ることもある。

 

寸又峡もみじ祭:
例年10月の最終土曜日に開催されてきました
2014年10月25日
(温泉街の練り歩きや寸又峡イベント広場で赤石太鼓の競演など)

寸又峡「和紙のあかり展」:静岡県榛原郡寸又峡温泉
2014年10月15日~11月5日(今年で第9回の開催です)
「和紙を使ったあかり作品」が旅館のロビーや玄関先、歩道の両側に設置され、温泉街の夜を幽玄の空間として、優しい灯で演出するイベントです。点灯時間 17:30 ~ 21:00、雨天・強風の場合は室内ミニ展示となり商店や公民館で鑑賞できます。10月15日18時から点灯式。
明かりが灯ると山あいの静かな温泉街が幻想的な雰囲気に包まれ、約130基の創作灯籠が並び、神秘的な雰囲気を演出します。灯籠は電球を光源に木製の骨組みを和紙で囲んだ構造で、旅館や商店が並ぶメーン通り約600mの両脇に設置され、情緒あふれる素晴らしい光景です。浴衣姿の宿泊客らが作品を鑑賞しながら、散策を楽しんでいます。雨天の場合は各施設内でのミニ展示と寸又峡公民館にて展示となります(点灯時間は同時間帯)。

 

アクセス:

公共交通機関・・・JR東海道本線「金谷駅」から大井川鉄道千頭駅から大井川鉄道バス寸又峡温泉行きで40分、終点下車、徒歩30分
自動車・・・東名高速道路静岡ICから県道84号・国道362号を経由し、県道77号を寸又峡方面へ車で55km(寸又峡温泉街)

新東名高速島田金谷ICから国道473号経由約1時間40分

 

紅葉の見頃については天候次第ですので、もしおでかけの際はこちらで確認をしてみましょう。

0547-59-2746
川根本町まちづくり観光協会

0547-59-1011
寸又峡美女づくりの湯観光事業協同組合

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修善寺虹の郷(にじのさと)

(静岡県伊豆市修善寺4279-3、夜間鑑賞可能)

 

修善寺虹の郷は、SLと自然が楽しい広大な花の国です。

園内には自然の丘陵地を活かした伊豆随一を誇る約1000本の「もみじ群生林」や、和風情緒たっぷりの日本庭園、フェアリーガーデンのラクウショウやアメリカフウの紅葉などがあると言われていて、見頃となる11月中旬から12月上旬にかけては、和・洋風あわせて約2000本の紅葉めぐりを楽しむことができるそうです。

秋のもみじライトアップ:
2014年11月20日(木)~11月30日(日)
9:00-16:00の通常開園が終了した後「夜間開園」16:00〜21:00 が行われます。夜間はイギリス村、伊豆の村、日本庭園(菖蒲ヶ池周辺)、匠の村もみじ林(一部)のみ開園となります(紅葉状況によってはライトアップ場所が変更となる場合もあり)。
ライトアップの照明で、昼間とは違った幻想的な夜景が楽しめそうですね。修善寺駅、修善寺温泉駅から臨時路線バスが運行されるらしいです(修善寺駅発17:15、18:15、19:00)。

匠の村へと続くもみじ林をはじめ、日本庭園や菖蒲ヶ池の周囲を彩る紅葉。フェアリーガーデンのラクウショウなど、日一日と葉色が冬の装いへと変わっていきます。薄暮から宵間、光が浮かび上がらせ、時と共に移ろう夜の紅葉をぜひ楽しみたいです。

 

アクセス:

公共交通機関・・・伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から中伊豆東海バス虹の郷行きで15分、終点下車すぐ
自動車・・・東名高速道路沼津ICから国道1号を経由し、国道136号を伊豆市方面へ車で25km

 

紅葉の見頃については天候次第ですので、もしおでかけの際はこちらで確認をしてみましょう。

0558-72-7111
修善寺虹の郷

備忘録
秋のもみじライトアップ「夜間開園」:
2012年11月22日(木)~12月2日(日)
2013年11月21日(木)~12月1日(日)
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小國神社(おくにじんじゃ)

(静岡県周智郡森町一宮3956-1)

 

参道の事待池周辺や境内の宮川の流れに沿った全長約1㎞に1000本のモミジが色づいた眺めは壮観といいます。赤い橋周辺が人気スポットらしいです。

見頃の時期には「紅葉まつり」も開催されます。拝殿前の舞殿で琴奉納演奏会、野点(煎茶・抹茶)、お汁粉・甘酒のおもてなしが行われます。夜間のライトアップもありますので一日紅葉狩りが楽しめそうです。

 

アクセス:

公共交通機関・・・天竜浜名湖鉄道遠州森駅からタクシーで10分(遠江一宮駅から無料送迎バスあり)
自動車・・・東名高速道路袋井ICから県道61号・40号を経由し、県道280号を森町方面へ車で12km

 

紅葉の見頃については天候次第ですので、もしおでかけの際はこちらで確認をしてみましょう。

0538-89-7302
小國神社

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梅ヶ島温泉(うめがしまおんせん)

(静岡県静岡市葵区梅ケ島)

 

山梨との県境近くにあって、標高1000mほどの安倍川の源流近くの閑静な温泉郷です。仙人が発見したという伝説があって、開湯は1700年も前だといわれています。

近くには「日本の滝百選」にも選ばれた安倍の大滝をはじめとして、細く三段に落ちる「三段の滝」、「恋ヶ滝」、「赤水の滝」や「宝月の滝」など、趣の異なる大小様々な滝が点在しているエリアです。

モミジやカエデ、ブナ等の紅葉の見どころとなっています。梅ヶ島街道を北上して梅ヶ島温泉に辿り着くと紅葉の山々の風景が目に鮮やかに飛び込んできます。

 

梅ヶ島温泉紅葉祭り:
例年10月の最終日曜日に開催されています。
2014年10月26日
猪なべ、味噌田楽、餅つきなどの無料試食会や地元産品の販売が行なわれるそうです。

 

アクセス:

公共交通機関・・・JR静岡駅からしずてつジャストラインバス安倍線梅ケ島温泉行きで1時間49分、終点下車すぐ
自動車・・・
東名高速道路静岡ICから県道84号・国道1号・県道27号を経由し、県道29号を梅ヶ島方面へ車で49km
新東名高速道路新静岡ICから県道27号を経由し、県道29号を梅ヶ島方面へ車で37km(新東名高速新静岡ICから約50分)

※2012年は梅ヶ温泉~安倍峠間は車両通行止め

 

紅葉の見頃については天候次第ですので、もしおでかけの際はこちらで確認をしてみましょう。

054-269-2457
梅ヶ島温泉観光組合案内所
(梅ヶ島温泉観光協会)

備忘録
梅ヶ島温泉紅葉祭り:
2012年10月28日
2013年10月27日
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富士山スカイラインと富士山自然休養林遊歩道

(静岡県富士宮市粟倉、富士箱根伊豆国立公園内)

 

富士山の観光ルートを代表する富士山スカイラインです。標高600mから2400mの間約26km続いています。

標高1,000~1,500mの間を走る周遊区間(御殿場から富士宮を結ぶ約20km)、標高1,500~2,400m(新五合目※)を走る登山区間に分かれていて、非常に標高差があることによって、イタドリ、カラマツ、ナナカマド、ウルシ、カエデなど、山麓の植生も異なっているので長い期間で紅葉を楽しむことができるといいます。※富士宮口登山道(ふじのみやぐちとざんどう)についてはこちらを参照ください。

富士山スカイライン周遊区間は森林地帯の中を通過する区間なので、紅葉を楽しむことができます。

→2013/12/4、富士山スカイライン沿い(富士宮市富士公園線、富士宮口2合目(旧料金所)付近までの県道沿い約10km)では「彩りある街道づくり事業」の一環としてNPO法人富士山自然の森づくりによるモミジの植栽が行われた。四季の移ろいを楽しめる樹木を育て、世界遺産富士山の観光客をもてなすことを目指している。見応えのある葉を蓄えたモミジに成長するまでには約10年ほどかかるそうですが、将来が楽しみです。須藤秀忠市長は「夏山シーズンだけでなく、1年を通して趣のある登山道にしていきたい」とし、富士山の標高に因んで将来的には3776本のモミジを同じ県道沿いに植える構想も示した。

→2014/11/20、富士宮市は、市内の富士登山道(県道)で、「彩りある街道づくり事業」を行った。地元のNPO法人富士山自然の森づくり(仁藤浪理事長)に委託し、モミジの苗木150本を植えた。固有種を尊重しようと、富士山に自生するモミジの種を採取し、栽培した苗木を植栽した。西臼塚駐車場前の県道沿いでは、会員10人と須藤秀忠市長が作業に取り組んだ。この事業は2年目です。植樹したモミジは累計300本になりました。NPOが定期的に苗木を観察し、シカによる食害や立ち枯れに注意を払っていくそうです。仁藤理事長「時間を要するが、素晴らしい富士山になるはず。しっかりと管理していきたい」

 

アクセス:

自動車・・・東名高速道路富士ICから国道139号・県道180号を経由し、県道152号を五合目方面へ車で40km(五合目駐車場)

 

紅葉の見頃については天候次第ですので、もしおでかけの際はこちらで確認をしてみましょう。

0544-22-1155
富士宮市商工観光課

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朝日滝(あさひだき)

(静岡県富士宮市597付近(半野熊久保)熊久保農村公園の奥にあります)

 

白糸の滝から車で5分程。知る人ぞ知る地元のとっておき穴場スポットです。

迫力の落差20mの滝と、美しく赤く染まった紅葉が見られるのは11月頃です。

朝日に光輝き、飛沫を上げている滝の姿からその名が付いたという由来通り、東側に向いているため、朝には陽光に照らされた滝を見ることができます。長い石段の上に建つお堂も趣深いです。このお堂から続く小道の先には滝見台があり、滝を間近に見ることができます。公園内には他にも渓流瀑の朝日小滝が支流から落ちています。

アクセスは県道184号線から熊久保の集落に向かって狭い道を約200m進みます。白糸の滝から行くのであれば、県道414号線を南西に約1.1km進み、「立石」の交差点を左折して県道184号線を約1.6km程進んだところのヘアピンカーブ(※)を左に150度折れる形で坂道を下りていきます。※スナック樹里&朝日滝看板あり

滝のそばに行くと水しぶきでひんやり。温かい恰好でお越しください。

駐車場、トイレ完備されています。

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コメント

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    本州ただ一つの“大井川源流部原生自然環境保全地域”に指定されている寸又川上流部。寸又峡温泉はその流域、南アルプスの麓から湧き出す温泉であり、“美女づくりの湯”として親しまれています。新緑や紅葉はもちろん、四季折々、魅力いっぱいの自然がお待ちしています。情緒溢れる暖簾(のれん)、昔ながらのほのぼのとした宿の明かりがお出迎え、四季の織り成す彩と日本屈指の名湯に身を任せながら、のんびりとした時をお過ごしください。

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    寸又峡もみじ祭

    例年10月の最終土曜日に開催されてきました
    2015年10月31日
    温泉街の練り歩きや寸又峡イベント広場で赤石太鼓の競演など

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    寸又峡 和紙のあかり展

    2015年10月15日(木)~11月5日(木)(今年で第10回の開催です)
    今年は、ユネスコ“エコパーク”に登録された南アルプスの「自然と共生」をテーマにしています。

    大井川上流、奥大井と呼ばれる川根本町では、和紙と天然素材を使って創作された“あかり造形作品”を広く募集して寄せられた作品群が、日本一清楚で癒しの温泉地を目指す 寸又峡温泉の町並み(屋外)に展示されます。漆黒の闇の中に人を快適にするといわれる 灯りの f分の1のゆらぎ現象は、寸又峡温泉郷の風情と情緒に相応しいと考えられています。このイベントは、平成18年(2006年)に始まりました。

    展示期間と展示時間帯
    10月15日 点灯式 18:00〜21:00
    10月16日〜11月5日 土曜日・日曜日・祝日は 17:30〜21:00 平日は 17:30〜20:30
    ※ 雨天・強風等の場合は、屋内展示となります。

    主催: 和紙のあかり展実行委員会
    寸又峡美女づくりの湯観光事業協同組合
    428-0411 静岡県榛原郡川根本町寸又峡温泉 Tel.0547-59-1011 Fax.0547-59-1012
    (http://www.sumatakyo-spa.com)
    川根本町まちづくり観光協会
    428-0411 静岡県榛原郡川根本町千頭(せんず)1216-21 Tel.0547-59-2746 Fax.0547-59-2748
    (http://www.okuooi.gr.jp)

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    伊豆 修善寺 虹の郷 もみじライトアップ

    開催期間 2015年11月20日(金)~ 30日(月)夜間開園を実施(期間中 無休)
    9:00〜16:00 の昼間の通常開園が終了した後「夜間開園」16:00〜21:00 が行われます。
    夜間はイギリス村、伊豆の村、日本庭園(菖蒲ヶ池周辺)、匠の村もみじ林(一部)のみ開園となります(紅葉状況によってはライトアップ場所が変更となる場合もあり)。
    11月28日(土)は、もみじライトアップコンサート(ジャズボーカルユニット USB 第11回 桂座音楽賞虹の郷賞受賞)
    ライトアップの照明で、昼間とは違った幻想的な夜景が楽しめそうですね。

    夜間開園時、車いすをご利用の方は、ライトアップ会場へは起伏があるため、園内バスをご利用ください(但し、車いすのままでのご乗車はできません。車いすは折り畳んでのご乗車となりますので、ご了承ください。また、一部見学できないエリアもあり)。

    アクセス:
    修善寺駅、修善寺温泉駅から臨時路線バス(有料)が運行予定。
    夜間入園料 大人 750円、小人 350円
    夜間駐車料金 無料
    園内バス 200円

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