東京水辺ライン

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Rainbow Bridge night cruise

東京水辺ラインは隅田川や荒川と東京臨海部を航行している水上バスです。

東京の街並みを船上から観光することができます。

新発着場オープンに伴い、2013年7月17日(水)より運航ダイヤとルート改正が実施されました。最新情報はこちらです→2013年7月17日(水)からの運行コースと乗り場案内

 

≪運行コースと乗り場≫

●浅草・お台場クルーズ(両国、浅草(二天門)、桜橋、越中島、明石町・聖路加ガーデン前、浜離宮、お台場海浜公園)
浅草・お台場クルーズでは、レインボーブリッジ、東京スカイツリー、隅田公園の千本桜、大川端の桜などが見られるそうです。

 

●墨田リバーコース(両国、浅草(二天門)、浜離宮、お台場海浜公園、葛西臨海公園)
墨田リバーコースでは、レインボーブリッジ、東京スカイツリー、隅田公園の千本桜などが見られるそうです。

 

●シーパークコース(葛西臨海公園、お台場海浜公園)
シーパークコースでは、東京ゲートブリッジや羽田発着の旅客機、レインボーブリッジなどが見られるそうです。

 

●江戸東京ぶらり旅(小豆沢、神谷、荒川遊園、千住、桜橋、浅草(二天門)、両国、浜町、越中島、明石町・聖路加ガーデン前、浜離宮、お台場海浜公園、東京ビッグサイト、葛西臨海公園、荒川ロックゲート通過、平井、千住、桜橋、浅草(二天門)、両国)
隅田川→東京港→荒川とめぐります。水位が異なる2つの川の段差の間で船舶を通行させるための閘門(こうもん)である「荒川ロックゲート」を体験できます。隅田水門をくぐって、再び隅田川へ戻ってくる最長で約7時間30分のコース。

 

●いちにちゆらり旅(両国、浅草(二天門)、桜橋、千住、荒川遊園、神谷、小豆沢、岩淵水門、平井、葛西臨海公園、船の科学館、お台場海浜公園、浜離宮、明石町・聖路加ガーデン前、越中島、両国、浅草(二天門)、桜橋、千住、荒川遊園、神谷、小豆沢、荒川遊園、浅草(二天門)、両国)
隅田川・岩淵水門・荒川・東京臨海部を一日かけてゆったりと周遊する約8時間50分の最長コース。江戸東京ぶらり旅との違いは、荒川から隅田川への戻りが隅田水門よりも上流の岩淵水門となっていて、より大回りの航行ルートであること。また、江戸東京ぶらり旅は反時計回り、いちにちゆらり旅は時計回りの就航となっています。

 

●ナイトクルーズ
ナイトクルーズには、「レインボーブリッジ周遊」「お台場周遊」「Sunsetクルーズ」「隅田川夜景クルーズ」の4種類があります。
「レインボーブリッジ周遊」は両国発→両国着(約1.5時間)
「お台場周遊」は、お台場海浜公園発→お台場海浜公園着(約1時間)
「Sunsetクルーズ」両国→浅草(二天門)→お台場海浜公園(約1時間)
「隅田川夜景クルーズ」お台場海浜公園→浅草(二天門)→両国(約1時間)

 

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アクセス:東京都墨田区横網1-2-15

公益財団法人東京都公園協会 東京水辺ライン
電話:03-5608-8869

 

 

2014年1月16日、東京都港湾局は「東京クルーズビジョン」を策定し、東京港の2020年、2028年のクルーズ客船年間誘致目標を設定した。
 ・2020年目標:クルーズ客船利用客数が21万人、クルーズ客船利用回数が113回。
 ・2028年目標:クルーズ客船利用客数が50万2000人、クルーズ客船利用回数が280回。
目標達成のため、世界最大級の大型客船に対応可能な新客船ふ頭を臨海副都心に整備し、20年の東京オリンピック・パラリンピック開催を見据え、2019年中の開業を目指す。さらに、新客船ふ頭をフックに重点的なピーアール活動を展開し、クルーズ客船の誘致の強化も図る。

東京クルーズビジョンは、東京港がクルーズ客船の拠点として国内外から多くの来訪者を呼び込み、クルーズの大きな経済効果を取り込むとともに、臨海副都心のMICEや国際観光の拠点化推進を図るためのもので、策定に際しては、学識経験者や東京港利用者、関係行政機関などで構成する検討委員会を設置し、幅広く意見を集約した。

港湾局によると、世界のクルーズ市場は過去20年で4倍に増加。1990年は462万5000人だったが、2010年は1749万5000人まで拡大。日本のクルーズ市場も12年は前年比16.2%増の21万7000人となり、クルーズ客船寄港回数は初の1000回超えの1105回を記録した。こうした状況のなか、クルーズ市場の傾向として、大型客船で低価格商品を提供し市場拡大をはかる戦略が主流となり、客船の大型化が急速に進行しているという。

現在東京港では晴海客船ふ頭でクルーズ客船を受け入れているが、レインボーブリッジの下を通過できない大型客船は大井水産物埠頭で臨時に対応している。港湾局によると、レインボーブリッジの軒下高制限である52メートルを上回る大型客船は年々増加しているが、大井水産物埠頭は本来貨物専用であるため土日祝日しか対応できない。さらに、14万総トン数を超える大きさの船は受け入れられないことや、周辺の公共交通機関が不十分などの課題もあるという。このため、今後は臨海副都心の青海コンテナ埠頭北側水域に新客船埠頭を整備し、客船受け入れ施設の機能強化をはかる計画だ。新客船埠頭には22万総トン級の大型クルーズ客船の発着や、2隻以上の同時着岸に対応可能な係留施設を設置。また、CIQやチェックインなど22万総トンに十分に対応できるスペースを有する新客船ターミナルも建設し、シャトルバス乗り場、駐車場などの付帯設備や商業施設なども検討していく。また、セグメント別の対策も実施。日本籍船に対しては、安定した寄港回数確保のため母港化の推進をはかる。また、外国籍船については、乗客数1000人規模の大型クルーズ客船の発着、寄港の促進に加え、交通アクセスの利便性を活かしたフライ&クルーズの積極的な誘致を行っていく。さらに、新客船ふ頭供用開始を見据えてピーアール活動を強化する。東京ならではの強みである交通アクセスの充実や、都心に近く都内の観光やショッピングなど観光資源が豊富な点、首都圏4000万人の人口が集積しており、潜在需要が高いことなどをアピール。新客船ふ頭の整備を前提とした将来像を訴えることで、積極的に誘致を働きかけていく構えだ。

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コメント

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    “いちにちゆらり旅”の ショートコースが1日限定で運航されます!
    両国から岩淵リバーステーションまでの臨時便です。
    いつもは見られない上流部に出かけるチャンスですね!

    2015年9月17日(木)
    時刻 両国 10:40発 ~ 吾妻橋 10:47発 ~ 二天門 10:50発 ~ 千住 11:05発 ~ 荒川遊園 11:30発 ~ 神谷 11:50発 ~ 小豆沢 12:15発 ~ 岩淵 12:45着

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