ソンサー島のプライベートリゾート(カンボジア) Song Saa resort in Song Saa Private Island

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アクア・エクスペディションズは同社3隻目の小型客船「アクア・メコン」でのメコン川クルーズの予約受付をスタート。アクア・メコンの乗客定員は40名で、船室は全室窓側のスイートタイプで20室。メコン川クルーズは2014年9月初旬に就航予定で、カンボジア-ベトナム間を航行。シェムリアップ-サイゴンの7泊クルーズや、シェムリアップ-プノンペン、サイゴン-プノンペンの3泊または4泊のクルーズなどの旅程を企画・催行するという。まずは電話で対応し、2014年からは公式サイト上でのオンライン予約も開始予定。

 

≪シェムリアップの「アンコール・グランド・プレジャー・ホテル」が8月にグランドオープン!≫
2014年7月15日、シェムリアップにデラックスクラスの「アンコール・グランド・プレジャー・ホテル」がソフトオープンしました。グランドオープンは、8月1日予定です。このホテルは、シェムリアップ空港より車で約15分の国道6号線沿いに位置し、アンコールワットまでは車で約20分ほどです。客室数は全90室(スーペリア 73ツイン、デラックス 16ダブル、スイート 1)です。館内には、レストラン、スパ、ジム、サウナ、プール、プールサイドバーなどの施設があります。屋上にあるプールやバーからの景色が素晴らしく、晴れた日には、プノンバケンやプノンクロムを見渡すことができます。是非、利用してみたいですね。

※アンコール・グランド・プレジャー・ホテル(Angkor Grand Pleasure Hotel)
 住所: National Road No.6, Phom Salakanseng, Seim Reap, Kingdom of Cambodia.

 

≪プノンペン「ソカプノンペンホテル&レジデンス」11月オープン予定≫
プノンペンに2014年11月オープン予定のデラックスホテル「ソカプノンペンホテル&レジデンス」の総客室は523室、一番下のカテゴリーの客室でも52平米の広さがあります。室内設備には、コーヒー&ティーメーカー、ミニバー、ワイヤレスインターネット、TV、ヘアドライヤー、スリッパ、バスローブ、金庫、またバスルームにはバスタブ&シャワー、ウォシュレット付きトイレが完備されています。その他の施設には、5つのレストランと2つのバー、カラオケ、スパ、フィットネスセンター、屋外プール、キッズクラブ、会議室、バンケット(最大3,100名収容可能)、ブティックショップなど5ッ星ホテルにふさわしい施設が十分備わっています。アクセスは、プノンペン空港から13km、車で約30分。仏教寺院のワットプノン、ナイトマーケット、セントラルマーケット、イオンモールなどへのアクセスが便利な場所にあり、王宮からトンレサップ川を挟んだ対岸に位置します。オープンが待ち遠しいですね。
 
※ソカプノンペンホテル&レジデンス (Sokha Phnom Penh Hotel & Residence)
 住所: Street Keo Chenda, Phume 1, Sangkat Chroy Changvar, Khan Russeykeo, Phnom Penh

 

アンコール遺跡群でのブレックファーストが禁止に
アプサラオーソリティーからの通達により、これまでシェムリアップのアンコール遺跡群(スラスランやプラサットベイ)などで行われておりましたブレックファーストは、2015年2月より禁止となりました。尚、夜の遺跡ディナーは、現時点ではアレンジ可能ですが、今後厳しくなる可能性もあります。
ちなみに、アンコール・トム内のバイヨン寺院では、2014年10月に発生したニュージーランド人女性によるバイヨン寺院内の仏像破壊事件を受けて、同年11月にアプサラ機構より通達が入り、遺跡ディナーが一時開催中止の措置を受けました。あくまでも一時的な中止とのことですが、いつから再開されるか、また今後再開出来るのかはどうかの見通しについては、現時点では読めない状況です。バイヨン以外の遺跡での遺跡ディナーは今まで通り開催可能な状況ですが、アンコールワットでの遺跡ディナーは、以前と同じく開催不可となります。なお、既に予約済みのバイヨンでの遺跡ディナーに関しては、遺跡ディナー開催日までにバイヨンでの遺跡ディナーが再開とならない場合は、他の遺跡に会場が変更となります。
利用予定の方は、ご注意ください。
※ アンコール・トムは高さ8mの城壁に囲まれた都市で、12世紀には60万人が暮らす世界最大級の巨大な都だったという。バイヨン寺院はそのアンコール・トムに聳える街のシンボルであり、見事な浮き彫りが美しい塔の数が大小52、不思議な微笑みを浮かべた2mの巨大な顔が刻まれた印象的なレリーフが173残ります。バイヨンは当初、本尊を仏陀像とする仏教寺院として建築されたもので、それらの「顔」は観音菩薩であると見られてきましたが、後世、アンコール・ワットに代表されるヒンドゥー教の勢力が台頭するに従って、仏教を象徴する壁面の仏像のレリーフが故意に削り取られるなどの破壊が起きた時代も経てきたのにも関わらず、一番目立つ場所にある仏教を象徴する観音菩薩の「顔」が何故今までの間、ずっと壊されることなく現存しているのかという点で謎と矛盾が生じてきます。それらの「顔」が、実は観音菩薩ではないという可能性を導き出したのが、3次元CG画像としてデジタル・データ化してきた東京大学大学院 情報学環の池内克史教授。現地の実物をレーザー計測して得た画像データを分析してみたところ、それら173の「顔」は3つのヒンドゥー教の神様に分類できることが分かりました。それぞれが、ヒンドゥーの女神 デヴァター、悪の神 アスラ、善の神 デーヴァ。しかし、何故ヒンドゥーの神々が仏教寺院に刻まれたのか? バイヨン寺院を建てた王が目指したのは、仏教とヒンドゥー教の統合、2つの宗教を融合し、仏とヒンドゥーの神々に護持された神聖なる寺院だったのです。
(2015年2月22日放送 THE世界遺産 × 夢の扉+ スペシャルコラボ企画 日本の技術が明かす! アンコール遺跡のナゾ)

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コメント

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    パナソニックから 5月に発売された、時には“サーキュレーター” 時には “扇風機” として活躍する 球体のデザインが特徴的な新商品の名前はなんでしょう? ひらがな5文字でお答えください。
    正解は そうふうき

    創風機 Q
    Q それは、これまでにない まったく新しい風を創り出す球体。どこで、どのように使うか。すべては、あなた次第です。時にはサーキュレーターとして。時には扇風機として。あなたの暮らしに合わせた風をお届けします。
    パナソニック創風機 Q あなたの生活に、新しい風を吹かせます。

    製品仕様
    品番 F-BL25Z
    モーター DCモーター
    風量切替 5段階
    切タイマー 1時間/3時間
    消費電力 18.5w(最小2.5w)
    外形寸法:
    幅×奥行×高さ(本体サイズ)
    250mm×250mm×277mm:スタンド含む(直径250mm)
    本体質量 2.1kg
    電源コード 1.8m(ACアダプター)
    ・吸気口のプレフィルターのほこりは定期的にお手入れしてください。
    ・付属品の一部に海外製品を使用しています。
    日本製

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    世界最大発行部数を誇る旅行ガイド LONELY PLANET が 2015年8月に ULTIMATE TRAVELISTという本を出版しました。
    この本は、THE LONELY PLANET COMMUNITY という 各国の旅行ガイドを書いた人などが集まるコミュニティの人に トップ20の観光地を選んでもらってランキング化したものです。
    そして、本には、ランキング1位から500位まで掲載されています。
    ここで、気になるランキングベスト10は一体どこかというと

    1位 アンコールワット
    2位 グレートバリアリーフ
    3位 マチュピチュ
    4位 万里の長城
    5位 タージマハル
    6位 グランドキャニオン
    7位 コロッセオ
    8位 イグアスの滝
    9位 アルハンブラ
    10位 アヤソフィア

    となっています。

    誰もが知る有名スポットで、スケールが大きい所だらけです。

    ちなみに、日本国内で上位にランクインしたのは、

    49位 広島原爆ドーム
    75位 京都嵐山
    132位 奈良の大仏
    141位 築地市場
    147位 京都祇園

    となっています。

    やはり日本らしい場所が人気です。

    というわけで、旅行先を選ぶ時には ぜひ参考にしてみることをお勧めします。

    ちなみに、LONELY PLANET は 各国の旅行ガイドのほかに、テーマ別の別冊ガイドブックもたくさん出版しています。
    例えば、冒険旅行を集めた「GREAT ADVENTURES」とか、リゾートを集めた「GREAT ESCAPES」とか、家族旅行を集めた「TRAVEL WITH CHILDREN」などです。

    こういった本は日本の旅行記事や旅行本の元ネタだったりしますので、チェックしてみてると面白いと思います。
    デザインもいい感じなので、家に置いておくインテリア小物としてもオススメです。

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