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エッフェル塔とモンサンミッシェル
2012年10月20日放送「世界ふしぎ発見!」は、「フランスの夢と技術 空想は世界を変えた!」(ミステリーハンター:鉢嶺杏奈さん ※初挑戦)でした。
ジュール・ヴェルヌとギュスターヴ・エッフェルを例に、フランスの空想とそれを現実化した技術を紹介した番組でした。
レ・マシーン・ド・リルの機械仕掛けの巨大像には、ぜひ乗りたいです。映画「ハウルの動く城」を思い出します。もし乗れなくても見ているだけでも満足できる感じですね。1回30分って結構長い時間だと思います。
海の生物のメリーゴーランドも不思議なリアリティがありますね。西洋っぽい雰囲気です。
空想は世界を変えた!
19世紀半ばの貿易港ナントで、SF小説の父とよばれるジュール・ヴェルヌは「これからは夢の中でしか旅をしません」という子供時代の言葉の通りに、イマジネーションに溢れた物語を創作しました。
ジュール・ヴェルヌの著作「蒸気で動く家」でゾウの家にあった当時最先端の実用品とは?
→今でいう「冷蔵庫」が描かれている
ジュール・ヴェルヌの愛したものは、
自由
海
音楽
なのだそうです。
フランス北部にあるモン・サン・ミッシェルは周りを海に囲まれた修道院です。世界遺産でもあります。2014年には入場の際にセキュリティチェックが開始され、一辺が40cmを超える大きさの手荷物の修道院内への持ち込みが禁止になっています。旅行予定の方は、ご注意ください。
海洋環境の保護及び文化遺産の品質と景観保全のため、大規模な観光整備プロジェクトの一環として数年来工事が行われていたモン・サン・ミッシェル修道院の島へのアクセスに利用する新しい橋の落成式が、2014年7月22日(火)14:30より行われました。新たに完成した橋は、当面の間は歩行者のみが利用可能となり、9月以降にはシャトルバスも通行可能となる予定です。
→2014年12月12日、モン・サン・ミシェル修道院の島側と本土側と結ぶ新しい橋は、シャトルバス(Le Passeur)、及び馬車(Le Maringote)によるアクセスが可能となりました。これを受け、今まで利用されていた堤防道路は既に閉鎖され、取り壊し作業が開始される予定です。工事の詳細については、現時点では未定です。
潮の干満の差が13メートルもあるそうです。近くにアザラシもいるんですね。
干潮の時間には、干潟を歩いて島に渡ることができるそうです。
フランスの化学者が発明した街を華やかに見せるものとは?
→ネオンサイン
ムーラン・ルージュとは赤い風車という意味なのだとか。
鉄の申し子とよばれるギュスターヴ・エッフェルの設計したエッフェル塔は、それまでの建築素材であった石に代わって鉄で作られました。
エッフェル塔のデザインは、トラス(細長い部材を使用して格子状に梁を渡す)が使われていて、風に強い構造美になっているそうです。
ギュスターヴ・エッフェルがエッフェル塔建設作業員のために作業現場に作った施設とは?
→社員食堂
建設現場の社員食堂は世界で初めてらしいです。建設作業員を大切にしていたということです。
1913年製エンジンを積んだブレリオⅥ(オーンズ)というクラシック飛行機が出てきました。
映画「紅の豚」を思い出しました。「紅の豚」に出てくる飛行機は飛行艇でしたっけ。
エールフランスのコンコルドは無駄を削ぎ落とした槍のように直線的な外観をしていてカッコイイ、いかにも速そうなイメージですね。ほぼ見た目、大きなジェット戦闘機です。世界初の超音速旅客機とのこと。
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Marathon du Mont Saint-Michel 31 mai 2015
2015年5月31日(日)、「モン・サン・ミッシェル・ベイ・マラソン」が開催されます。
これに伴い、モン・サン・ミッシェル修道院の島の対岸にあるカゼルヌエリアでは、11:00~15:00にかけて交通規制が敷かれます。同日にご旅行をご予定の方は、ご注意ください。
モン・サン・ミッシェル・ベイ・マラソン (Mont Saint-Michel Bay Marathon) 公式サイト
http://www.montsaintmichel-marathon.com/ (フランス語、英語他)
ジュールベルヌの本に冷蔵庫が書かれていたのか〜
燃油サーチャージが下がります!
12月1日(火)発券分から、多くの航空会社で燃油サーチャージが下がります!
たとえば、全日空のヨーロッパ線の場合、
11月30日(月)まで: 往復 21,000円
12月1日(火)から: 往復 14,000円
⇒ 7,000円の値下げに!
◆各航空会社の燃油サーチャージ変動はここからチェック! http://www.jtb.co.jp/kaigai_fit/contents/air/surcharge/
厳戒パリで COP21
エッフェル塔 エコ色に
2015年11月30日、地球温暖化対策を話し合う国連気候変動枠組み条約の第21回締約国会議(COP21)が、パリで開幕。同時多発テロ後に仏国旗の青と白と赤の3色にライトアップされたエッフェル塔は29日夜、葉が生い茂る木のように緑色に衣替えされ、温暖化抑止に向けたメッセージが映し出された。
エッフェル塔の電力には、再生可能エネルギーが使われている。COP21の会期中、森林保護のための寄付も募り、参加国が温室効果ガス削減の新たな国際枠組みで合意するよう後押しする。