- Home
- 清澄庭園(きよすみていえん)
清澄庭園(きよすみていえん)
秋の清澄庭園と深川不動堂でパワーチャージ!
すっきりとした秋晴れの休日、ふらり川散歩を楽しんできました。
まずは両国から水上バスに乗り、越中島発着場までクルージング。
船を降りてのんびり歩いたら、約15分で深川不動堂に到着です。参道には甘味処や佃煮、お漬物などのお店が並び、昔ながらのいい雰囲気♪ プチ旅行に来たみたいでウキウキしちゃいました。
境内に入って目を奪われたのが、新本堂の外壁を埋め尽くす「真言梵字」。今にも梵字が空高く上っていきそうで、なんとも不思議な迫力です。
旧本堂では、樹齢500年以上のクスノキでつくられた「おねがい不動尊」にお参り。国内最大級といわれる堂々の風格で、思わず背筋がピンッとします。内仏殿の大きな天井画は、大日如来のやわらかな表情と、ハスの淡い色彩がステキでした。
お参りの後は、清澄庭園を目指して15分ほどテクテク。
ぐるりと緑に囲まれた庭園に入ると、目も耳も心も喜んでいる気がします。風にそよぐしだれ柳と、池に浮かぶ「涼亭」の佇まいがイイ感じなのです。売店で買った抹茶アイスをあずまやで食べながら、しばらく無心で眺めていました。
池の周りを歩いてみると、かわいい茶トラの子猫に出会ったり、池の鯉の大きさにひるんだり、微動だにしないアオサギに驚かされたり… 思いのままに、気の向くままに、庭園の秋を堪能してきました。
紅葉のシーズンは今度は彼氏と二人で来たいなぁ… なんて、またひとつ楽しみが増えたのでした。
1 2
コメント
-
2014年 5月 16日トラックバック:花菖蒲と遊ぶ 2014【清澄庭園】 | いつか行って見たい場所
-
2015年 3月 07日トラックバック:初詣クルーズ(2015年新春) | いつか行って見たい場所
5月16日は「旅の日」。あの松尾芭蕉が「奥の細道」へ出発した日が由来なんだそうです。
彼の旅路は、住み慣れた東京 深川の庵から出発したそうですが、前日はどんな風に過ごしていたのでしょう。そして旅の道中は、どんな飲みもので喉を潤していたのでしょう。
もしもそのとき、コーヒーがあったなら。芭蕉が句を詠むとき、コーヒーが傍にあったなら・・・。
わたしたちは、また違った作品を楽しめたかも知れませんね。
♪夏草や 兵どもも ほっこりと
清澄庭園でリフレッシュ!
梅雨の晴れ間の休日。
解放感あふれる場所でのんびりした~い!
ということで、水上バスでお出かけしてきました。
両国から水上バスに乗って、越中島発着場までクルージング。
日ざしは気になるけど、やっぱり展望デッキにいるのが一番気持ちいいな~♪
越中島発着場で下船したら、のんびり20分ほど歩いて清澄庭園へ。
入場料150円を払って入園します。
初夏の庭園は、とにかく緑が濃い!
大泉水の水面がきらきら光り、木々や水の匂いまでも濃くしみこんでくる感じ――。
全身が喜んでいるような気がします。
花菖蒲の見ごろは過ぎてしまったけど、アジサイがきれいに花を咲かせていました。
昔ながらの青いアジサイはもちろん、小さな白い花びらを重ねたガクアジサイもかわいい!
木漏れ日が美しい自由広場には、シロツメクサのじゅうたん。
子どものころ、日が暮れるまでシロツメクサを編んだっけ・・。
ほのかに甘い匂いとともに思い出しました。
亀が甲羅干ししたり、巨大なコイがジャンプしたり、庭園の生き物たちも気持ちよさそう。
ベンチに座り、カモが泳ぐ姿や涼亭の佇まいを眺めているだけで、すっきりリフレッシュできました♪
晴れの日もいいけど、雨に濡れる緑や庭石や灯篭も趣きがありそうね。
清澄庭園の後は、すぐそばにある「深川資料館通り商店街」をお散歩。
まず最初に入った、和食器と小物のお店がツボにはまりました。
白地に藍色が印象的な北欧風のバターケース、そらまめ型の箸置き、富士山デザインのぐい飲み・・。
ふきんやご祝儀袋もかわいく、店内まるごと買い占めたくなっちゃいました。
そのお隣にある紅茶専門店は、ドアを開けた瞬間からフレッシュないい香り!
ハーブティーやフルーツなどのフレーバーティーがたくさんありました。
香りを試しながら、好きな茶葉が購入できるみたい。
紅茶好きの人たちは選ぶのが大変だろうな~。
まだまだ奥が深そうな深川資料館通り商店街。
今度は深川丼を食べてから清澄庭園に行くコースもいいな♪
またひとつ休日の楽しみが増えたのでした。
清澄庭園では、「江戸近郊の妖怪伝説」をテーマにした講演会が開催されます。
庭園美を堪能しながら、江戸の歴史や文化を学んでみませんか?
開催日時: 2015年10月24日(土)13:30~15:00(13時開場)
申込締切: 10月2日(金)消印有効
5カ所(大正記念館前・中の島・富士山・涼亭付近・松島)に設置された南部式の雪吊りを池の周囲を回遊しながら鑑賞することができます。このほか、園内各所の松に施されたこも巻や、冬牡丹を囲うワラ囲い、霜除けなどの冬支度をご覧いただけます。
水上バスでお正月の庭園へ行こう
清澄庭園「下町気分でお正月」
六和囃子響美会のみなさんが、新春ムード満点のお囃子と獅子舞を披露。
泉水のほとりに建てられた「涼亭」では、福笑いなどのお正月遊びが楽しめますよ。
水上バス「越中島発着場」から徒歩で約20分です。
【お囃子と獅子舞】
2016年
1月2日(土) 12:00, 15:00
1月3日(日) 15:00
※各回約30分
先日、ご祝儀袋を“ふくさ”に入れようとしたら、見当たらず…。
代わりになりそうなハンカチもなく、結局そのまま持っていくことになり…。
気にしない! という方も多いかと思いますが、私の中ではもやもや。
出番は少ないけれど、使うとサマになる“ふくさ”。
大人の作法として持っていたいアイテムですね。
慶弔どちらにも使えるのは「紫色」だそうです。