浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)

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asagao

NHK放送博物館でノスタルジーを感じた日
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今日は友人とお出かけ。
両国から水上バスに乗ってクルージングを楽しんできました。
よく晴れて空気が澄んでいるからか、東京スカイツリーが青空にクッキリ!いつもより大きく見えたのは気のせいかな?

浜離宮恩賜庭園で下船して、しばし紅葉の庭園内を散策。
トウカエデとウコンがすっかり色づいて、赤と黄のコントラストがきれいでした♪日陰と日向では、モミジの色づき具合がまったく違うことに驚き! 緑から赤のグラデーションになっているのも、味があっていい感じでした。マツには早くも雪吊りが施されていて、いかにも「冬が来るんだなぁ」としみじみ。

庭園散策の後は、約20分ほど歩いて「NHK放送博物館」へ寄り道することに。
1956年に開館した“放送のふるさと”で、放送の歴史資料がたくさん展示されているんです。昔おばあちゃんちで見た、なつかしい家具調テレビもありましたよ。放送体験スタジオでは、実際のカメラの前に座ってアナウンサー気分♪ 目の前のモニターに原稿が映るから、下を向かずに前を見て伝えられるのね。

中でも見ごたえたっぷりだったのが、歴代朝ドラと大河ドラマのポストカード展示。
年代順にズラリと並んでいるから、カードを見ると放送当時の記憶がよみがえってきます。「震災のとき『おひさま』見て元気もらったな~」「『新撰組!』のおかげで歴史が好きになったよね」などなど、思い思いにつぶやく私たち。

2014年もいよいよ残りあと1ヵ月。光陰矢のごとしを実感したのでした。

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コメント

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    シルバーウィークのご予定は? 水上バスでお出かけしよう!
    入園無料! おじいちゃん、おばあちゃんと都立庭園へ行こう〜
    9月15日から9月21日は、高齢者を敬愛し、長寿をお祝いする週間です。
    期間中の都立 9庭園では、60歳以上の方の入園が無料に。
    おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に、クルージングと庭園散策を楽しみませんか?
    水上バス発着場と直結の浜離宮恩賜庭園なら、アクセスも楽々♪ 風にゆれる“コスモス”の花畑が綺麗ですよ〜

    2015年9月15日(火)~ 21日(月・祝)
    都立 9庭園(浜離宮恩賜庭園、旧芝離宮恩賜庭園、小石川後楽園、六義園、清澄庭園、向島百花園、旧古河庭園、旧岩崎邸庭園、殿ヶ谷戸庭園)全て対象となります。
    ※ 免許証・保険証など ご年齢のわかるものをご入園の際に窓口にご提示下さい。

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    浜離宮恩賜庭園で秋の花に親しむの巻

    よく晴れたシルバーウイークの最終日。
    今日は、おひとりさまで水上バス散歩してきました。
    両国から水上バスに乗り、浜離宮恩賜庭園までクルージング。
    汗ばむほどの日差しに、カラッとした秋の風が気持ちよかった~♪

    水上バスから見る東京スカイツリーや吾妻橋もわくわくするけれど、私がいちばん好きな風景は、佃島の“リバーシティ21”。
    四方を水辺に囲まれた超高層マンション群は、いつ見ても圧倒的な存在感! マンハッタンに似た雰囲気もイイのです。

    浜離宮恩賜庭園では、キバナコスモスがちょうど見ごろでした。
    深いオレンジ色は、紅葉を感じさせるような秋の色。
    白やピンクのコスモスもかわいかったけど、見ごろはこれからかな?
    園内をのんびり歩けば、赤くあでやかなヒガンバナもあちこちに。
    歩き疲れたら、海側のベンチで船を眺めたり、木陰のベンチで森林浴をしたり〜
    のんびりリフレッシュできました。

    庭園を出た後は、15分ほど歩いて浜松町へ。
    世界貿易センタービルの展望台に寄り道することにしました。
    入場料は620円。エレベーターで一気に地上152メートルまで上がります。

    お台場や東京スカイツリーまで見渡せる清々しさはもちろん、東京タワーが素晴らしかった!
    距離が近いから、細部も全体もくっきりとよく見えます。
    東京タワーのデザインは、色も含めてやっぱり絶妙だなぁ~
    反対側では、旧芝離宮恩賜庭園の全景も見ることができましたよ。

    ゆったり座れるソファーやテーブル付きの椅子もあるから、デートにもよさそう。
    今度は彼と二人で、ゆっくり夜景を眺めたいな。
    早くも次のお休みが待ち遠しくなりました♪

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    12月は番外編、ちょっと趣を変えて「雪吊り」が見られる都内の庭園をご紹介します。
    東京の雪吊りは、兼六園など雪国の庭園にならって始められました。
    降雪の少ない東京では庭園に趣を添える装飾として取り入れられ、都立庭園では「北部式」や「南部式」のと呼ばれる東京独自の2つの様式として定着しました。
    雪吊りは12月上旬から2月下旬まで観賞できます。
    冬の風物詩、雪吊りをその違いも含めてお楽しみください。

    浜離宮恩賜庭園では、中島の御茶屋・松の御茶屋周辺で雪吊りをご覧頂くことができます。また、雪吊りと並ぶ冬支度として霜除けも行っています。通常、霜除けは寒さに弱いソテツ等の植物を覆うことで霜の害を防ぐ目的で行われます。潮入の池には飛来したたくさんのカモが羽を休めており、こちらも冬の風物詩となっています。

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    水上バスでお正月の庭園へ行こう
    浜離宮恩賜庭園で華やかなお正月
    将軍たちも楽しんだ伝統の技「放鷹術(ほうようじゅつ)」をご覧いただけます。
    将軍家斉の食事記録から再現した、あたたか~い「将軍の雑煮」の販売も。
    水上バス「浜離宮発着場」と直結だから、移動もラクラクですね。
    【放鷹術の実演】
    2016年1月2日(土), 3日(日) 11:00, 14:00 ※各回約60分

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    「ウメ」が見られる都内の公園や庭園をご紹介します。
    まだ冷たい冬の空気の中、ウメの花が春の訪れを告げています。公園や庭園で、ウメの馥郁(ふくいく)たる香りに包まれて、一足先に春の到来を感じてみてはいかがでしょうか。

    八重寒紅(やえかんこう)、白滝枝垂(しらたきしだれ)、八重野梅(やえやばい)などの品種が園内に彩を添えます。園内では、ウメの他にツバキなども見ごろとなるでしょう。

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