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平渓(へいけい)の天燈祭り(天灯まつり)ランタンフェスティバル
MRTの新路線「松山線」が開通
2014年11月15日、台北市の郝龍斌市長によりMRT(地下鉄)の新路線「松山線」の開通が発表されました。松山線は、緑線(松山新店線(Songshan-Xindian Line:3号線))のうち、西門から松山までの8駅を約15分で結ぶ区間です。松山線が開業すると、松山駅から北廻りで西門駅を経由して新店駅へと至る台北捷運緑線(たいぺいじぇゆん りょくせん)※となります。
※緑線は、松山線(松山駅 – 西門駅)、新店線(西門駅 – 新店駅)、小碧潭支線(七張駅 – 小碧潭駅に分岐)で構成されている。
台北MRTの「松山線」停車駅(路線図では緑色です)
西門 = 板南線(藍線(らんせん/Blue Line):5号線)との乗り換え駅
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北門
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中山 = 淡水信義線(紅線(こうせん):2号線)との乗り換え駅
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松江南京 = 中和新蘆線(橘線(きつせん):4号線(路線図では黄色))との乗り換え駅
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南京復興 = 文湖線(棕線(そうせん):1号線(路線図では茶色))との乗り換え駅
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台北小巨蛋(台北アリーナ)
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南京三民
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松山
台北へ旅行の際は、是非活用したいですね。
※台北MRT(台北捷運)公式サイト
臺北大眾捷運股份有限公司 路線図
http://www.trtc.com.tw/ct.asp?xItem=78479152&CtNode=70089&mp=122035
リリース
http://www.trtc.com.tw/ct.asp?xItem=74972067&ctNode=70053&mp=122035
旅客機の墜落事故
2015/02/04、午前11時前(日本時間同日正午前)、台北の松山空港発 金門島行きの台湾・復興航空(トランスアジア航空)の旅客機が離陸直後に墜落しました。台湾メディアによると、乗客・乗員は58人で、10人以上が負傷している模様。ロイター通信によると、少なくとも2人が死亡。同機は離陸に失敗し、空港近くの河川に墜落したという。
復興航空(トランスアジア航空)GE-235便(松山空港発、金門島行き)は離陸した5分後、連絡が途切れた。午前10時56分,台北市南港付近の橋に接触した後、市街地を流れる基隆河へ墜落した。衝撃により機体は半分に折れ、半分が基隆河に浮上しており、火は出ていない。乗客は10名が救助されている模様。※日本人乗客はないとのことです。
夕方までに16人が死亡、およそ30人の安否が確認されていません。
→ 死亡 25人、行方不明 18人
→ 死亡 31人、行方不明 12人、救助 15人
2/6、新たに4人の遺体が見つかり死者の数は35人となりました。台湾の当局は、2つのエンジンがいずれも動力を失って墜落したことを明らかにしました。
→ 死亡 35人、行方不明 8人、救助 15人
→ 死亡 39人、行方不明 4人、救助 15人
2/12、行方が分からなくなっていた最後の乗客の遺体が発見された。
→ 死亡 43人、救助 15人
事故原因はエンジン故障及び操縦士の操作ミスと見られています。現在トランスアジア航空会社は操縦士に対し、飛行機のエンジンと燃料システムの操作強化に向けた再試験が実施されています。これに伴い、台湾国内便の一部が欠航となり、運航ダイヤが乱れている状態です。台北発→花蓮行きの運航にも影響があり、事故後の運航便数が減っております。近日花蓮へ旅行予定の方は、ご注意ください。
台湾では2014年7月にも同型機の墜落事故が起きています。今回と同じトランスアジア航空のATR72型機が台湾西部の澎湖島の空港近くで着陸に失敗して炎上し、48人が死亡する大事故でした。
2015年12月、桃園空港MRTが開業予定(桃園機場捷運公司)
Taiwan Taoyuan International Airport Access MRT System
機場線(きじょうせん)(路線図では紫色)
桃園空港MRTの運行区間は、台北駅から三重、新荘、林口、桃園空港、台湾高鉄(新幹線)桃園駅 等を経由して、桃園市中歴(中歴環北駅)まで至る、全長約51.03kmで、沿線には計22駅が設けられます。営業時間は6:00~24:00まで、運行間隔は6分に1本程度となる予定です。
開通後は、台北駅と桃園空港との間が最短で35分間で結ばれることになる予定です(快速列車(快速車)と普通列車(各駅停車)が交互に運行します。快速列車なら最速で35分)。ちなみに台北駅~桃園空港駅間の片道運賃は、各駅停車、快速車、共に160台湾元。台北駅から中歴環北駅 間は、普通列車で片道70分程度で結ばれることになります。
※詳細情報はこちらの公式サイト(中国語 / 英語)
http://220.128.208.14/MRT/ProjectInfo.aspx#p0
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2015年4月23日、台北君悦酒店(グランドハイアット台北, Grand Hyatt Taipei)が全面改装を終了し、リニューアルオープンした。
桃園国際機場股份有限公司は 現在、MRT空港線の台北(A1)駅で、事前搭乗手続き(チェックイン)サービスの提供を計画中。受託手荷物が検査を通過すれば、列車から直接、空港の手荷物作業場に送られ、旅客は機内持ち込み手荷物だけを持って空港に向かうことができるようになり、利便性が向上するという。
桃園空港MRT 来年7月に開通延期か?
台北駅と桃園国際空港を結ぶ桃園空港MRTの運営会社、桃園大衆捷運の何煖軒董事長の発表では、2016年3月に開通できる可能性は「半分」と発言した。交通部は 2015年8月、開通予定を 2016年3月に延期すると発表していたが、早くても 2016年7月に遅れる見込み。
2016/02/24
桃園空港MRTは3月末開通は不可能になったと、交通部高速鉄路工程局より発表された。
信号制御の問題により走行テストが完了できないことが原因。
来週に交通部より新たな開通時期を改めて発表する予定。
開通は早くても新政権が発足する5月20日以降で、場合によっては9月以降にずれ込む可能性もあるとの事。
2016/03/02
交通部高速鉄路工程局によると、桃園空港MRTの開通は2016年8月以降となりそうだという。
TBS 日曜劇場 ナポレオンの村 第1話 2015年7月19日
唐沢寿明さん演じる 浅井栄治(あさいえいじ)
「これは、“スカイランタン”と言って・・」
浅井は公民館に村人たちをあつめ、祭のメインイベントを発表する。
それは登美子の和紙をろうそくの炎で夜空へ放つ「スカイランタン」だった! しり込みする村人たちを前に、浅井は言う。
「本当は、この村に活気を取り戻したい、故郷を守りたいって、そう思ってるんじゃないんですか、皆さん?」
福本たちの目を掻い潜り、浅井の神楽祭実行計画が動き出す!
設定が勘違いしているのは、廃村とか、そんなものを決めるのは、市長の一存とか権力ではなく、地方議会(市議会とか村議会)で決まる話だと思う。市長は任期制のマスコットであって、そんな権限なんてそもそも無いから、何も恐るるに足らず。
十分の滝の見学ルートが元のルートに
以前封鎖されていたルートが解除され、見学できるようになりました。2015/09/23より元のルートに戻ります。元のルートは 眼鏡滝 や つり橋 を見学でき、十分滝までは現在ルートより時間の短縮となります。
尚、階段もある為、十分の滝へ見学をご予定されている方は、歩きやすい靴をご利用頂く事をお勧め致しますと共に、歩行に自信のない方や車椅子・ベビーカーをご利用のお客様は安全上十分の滝への見学はお勧め出来ません。
私はインドア派ですが以前から「ランタン」が欲しいな〜と思っていました。
秋の夜長にベランダでちょっとの灯りをつけて読書をする! とか
災害などの停電時の灯りとしても使えるかなと思いまして・・
調べてみると、アンティーク調でしかも“LED”! と、便利なアイテムを発見!
これなら、火の心配もいらないし長持ちしそうですね。
もちろん、アウトドアでも使えそうです。
“空港で夜の明かし方”を案内するウェブサイト「The Guide to Sleeping in Airports」のランキングで、桃園空港が総合ランキングで世界4位、「夜を明かしやすい空港」ランキングで世界10位に選ばれた。
総合ランキング
1位 SIN チャンギ空港(シンガポール)
2位 ICN 仁川空港(韓国)
3位 HND 羽田空港(日本)
(http://www.sleepinginairports.net/2015/best-airports-world.htm)
夜を明かしやすい空港ランキング
1位 SIN チャンギ空港(シンガポール)
2位 ICN 仁川空港(韓国)
3位 HEL ヘルシンキ空港(フィンランド)
(http://www.sleepinginairports.net/2015/best-airports-sleeping.htm)
2016 臺北燈節 開催場所はどこ?
2016台湾ランタンフェスティバル
2016年2月22日 – 3月6日に開催予定。
12月29日にはメインランタンと手持ちランタンのお披露目会がありました。
(http://www.taipeinavi.com/special/5058567)
画像提供: 交通部觀光局國民旅遊組
桃園高鐵駅前広場から青塘園までの約20ヘクタールを会場として、2016台灣燈會(ランタンフェスティバル)が開催されます。イベント開催に伴い、2015年12月29日には、2016年の「主燈(メインランタン)」と「小提燈造型(手持ちランタン)」のお披露目が臺北圓山大飯店にて開催されました。その他、詳しい情報は公式ホームページをご覧ください。
One of the world’s most amazing festivals
2016 Taiwan Lantern Festival
THSR Taoyuan Station Area
(http://www.taiwan.net.tw/2016taiwanlantern/index.aspx)
2015年12月30日、台湾本島一周サイクリング道路1号線供用開始式典が開催された。
交通部によると、「台湾本島一周サイクリング道路1号線」は全長約968km。沿線には自転車専用の標識を設置し、利用者に分かり易く誘導する。また、沿線 122カ所に補給エリアを設け、休憩や水分・食事補給ができるよう配慮している。
今後は一度で(9日間が目安)台湾本島を一周できない人に配慮し、自転車を載せられる駅を 11カ所計画中。
公式サイト http://itaiwanbike.iot.gov.tw/
新北市 平溪天燈節 2016(平渓ランタン祭:Pingxi Sky Lantern Festival)
開催期間: 2016年2月、3月
毎年楽しみな面白ランタンですが、2016年は2月11日、14日、22日、新北市平渓にて2016新北市平溪天燈節 が開催されます。
2016新北市平溪天燈節 イベント会場
2月11日(木)初四 菁桐小学校(菁桐國小): 新北市 平溪区 菁桐街45号
2月14日(日)情人節 平溪中学校(平溪國中): 新北市 平溪区 石底街92号
2月22日(月)元宵節 十分天燈広場(十分廣場): 新北市 平溪区 南山里南山坪136号
(http://www.taipeinavi.com/special/5058569)
新北市觀光旅遊網
(http://tour.ntpc.gov.tw/activity/2015christmas/index.aspx?wtp=1&pun=933&tag=&num=66)
画像提供: 新北市政府觀光旅遊局
2016年1月16日
台湾の総統選で、最大野党 民進党・蔡英文氏が当選確実。
8年ぶりの政権交代。初の女性総統に。
台湾の中央気象局によると、2016年2月6日午前3時57分(日本時間同4時57分)、台湾南部・高雄市美濃区でマグニチュード6・4の地震があった。台湾紙・蘋果日報(電子版)によると、高雄の隣の台南市で17階建ての建物が倒壊。この建物には約200人が住んでいると見られ、午前6時半までに123人が救出され、26人が病院に運ばれたという。また、台湾中央通信によると、台南ではほかにも建物数棟が傾いたという。
台湾の中央気象局によると、台南市で17階建てマンションが倒壊するなどの被害があり、中央災害即応センターによると、このマンションなどで5人が死亡し、約380人が負傷した。現地からの映像によると、マンションは低層階で折れ、完全に横倒しになっている模様。内政部消防署によると同日昼ごろまでに230人を救出。乳児と40歳の男性ら3人が死亡したほか、58人が負傷した。このマンションは築21年で、256人が住んでいたとされるが、実際に地震時に何人いたのかは不明だ。軍や消防が救援活動に当たっており、軍は現場に医療スタッフ30人も派遣した。当局のまとめでは、台南で建物9棟が倒壊、5棟に傾くなどの被害が出ている。倒れてきた給水塔の下敷きになった女性が死亡した。
台湾紙・蘋果日報(電子版)によると、市場と住宅を併設した4階建ての建物で1階の市場部分が押しつぶされ、約50人が避難した。消防署によると、別の場所では7階建ての建物が傾き、26人が避難。8人が救助されたが、けが人はいなかった。
地震を受け、行政院(内閣)は午前4時15分に中央災害即応センターを設置。馬英九(マーインチウ)総統は同センターを訪れた後、台南市の現場に向かい、「全力を挙げて台南市政府を支援する」と語った。国防部は軍の810人を救援活動に投入した。
日本の対台湾窓口機関「交流協会高雄事務所」によると、6日午前の時点で日本人の被害の情報はない。台南市内には783人の日本人が暮らしている。倒壊した建物やその付近に住んでいる日本人がいないか、確認中という。
台湾では6日から春節(旧正月)の連休に入っており、帰省ラッシュに当たっている。台湾高鉄(台湾新幹線)によると、台南付近で架線に被害が出ているといい、中部・台中以南の区間での運転が出来なくなっている。復旧には夕方までかかる見通し。
気象局によると、震源は高雄市美濃区で、深さは16・7キロ。雲林県で震度6、台南市で震度5などを記録した。台南で余震と見られる地震が午前7時ごろまで断続的に続いた。
台南市の頼清徳市長は7日午前、倒壊した16階建てマンション近くで記者団の取材に応じ、「まだ住民132人が救出されていない。うち103人は救助が難しいのではないか」と話した。死者数が大幅に増える可能性がある。
台湾当局の統計によると、7日朝の時点で、地震による死者は18人、けが人は505人に上った。ほとんどがマンションの住民とみられる。
頼氏によると、台南市が7日未明までの情報を総合した結果、救出されていない住民が132人いることがわかった。そのうち29人はマンションの中で居場所がわかっており、救出できる可能性があるという。一方で、残る103人は倒壊した棟に挟まれているとみられ、頼氏は「救助が非常に難しい」との認識を示した。
また、マンション内にいた人の数について、頼氏は「正確な数字が固まったとは言えない」とも説明。「(春節の)休み期間で住民の出入りが激しく、今後も人数が変わる可能性がある」と述べた。
救助隊は6日から7日にかけ、夜通しで捜索活動を続けた。現場近くには、毛布にくるまりながら、捜索活動を見つめる家族の姿が見られた。
死者は倒壊した16階建てマンションの12人など、台南市で14人に上った。同市消防局が発表した。同市内では、6日夜時点で家族と連絡が取れていないといった届けが100件余りあるという。衛生福利部によると、負傷者は480人に上り、うち21人が重傷という。倒壊したマンションは当初17階建てとされていたが、地上16階、地下1階の構造だった。マンションでは生後10日の女児らが死亡。256人が住んでいたとされる。夜までにほとんどが救出されたとみられるが、6日からの春節(旧正月)の連休に合わせて帰省していた人がいる可能性もあり、取り残されている人数ははっきりしない。
台湾南部地震で台南市当局は13日、死者が計108人になったと発表した。発生から1週間が経過し生存者救出は非常に厳しい状況だが、同市の倒壊した高層集合住宅では依然として約10人が行方不明になっており、12日から13日にかけても夜を徹して捜索活動が続いた。倒壊した建物は、ほぼ解体され、大半のがれきが撤去された。しかし、倒壊時に横倒しになった勢いで建物の一部が地面に数メートルめりこんで埋まっており、捜索隊はその箇所に行方不明者がいるとみている。
地震発生から1週間となった13日、台湾南部・台南市で倒壊したマンションで確認された死者は111人に上った。同日正午(日本時間午後1時)現在で、依然として4人が行方不明になっている。台湾全体での死者は113人。16階建てのマンションは、台南の隣の高雄市を震源とするマグニチュード(M)6・4の地震で低層階から折れて横倒しになった。損傷が激しく捜索が困難だった部分のがれきの撤去が進み、大勢が遺体で確認された。強度不足などずさんな工事が倒壊原因と指摘されている。