大山の紅葉ライトアップ (伊勢原市)

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モータープールトイレが改修されます
大山山頂や大山第一駐車場の公衆トイレなど、市が管理する大山地区の公衆トイレは7カ所ありますが、中でもバス発着地となる大山モータープール公衆トイレは、登山者・下山者ともに一番利用者が多い場所で、利用者からは臭気や明るさなどの改善を求める声も多かったという。
2015年1月下旬、大山観光へ向かうバスの終点「大山モータープール」にある公衆トイレのリニューアル工事が始まりました(上に仮設トイレが設置されています)。1982年に開設されて以来、故障等に合わせた小規模修繕を行ってはきましたが、初の大規模工事となります。完成時期は2015年3月下旬の予定。神奈川県の新たな観光の核づくり等促進交付金を活用した工事だという。また、「新たな観光の核づくり事業」で認定を受けた平成大山講プロジェクトの一環としても外国人誘致に向けた整備を進めることとなった。
リニューアルされる公衆トイレは、便器の洋式化や電灯のLED化をはじめ、要望が多かった靴洗い場なども設置されます。外観は観光地の雰囲気作りとし県産木材を利用した腰壁が取り付けられます。また、観光客が待ち合わせ場所としても利用する倉庫前のスペースには、タッチパネル式のデジタルサイネージ(電子看板)が設置され、外国語のインフォメーションもできるようにするという。伊勢原市商工観光振興課では「観光客が必ず目にする『大山の顔』なので、大山らしさを損ねない外観で観光客を迎えられるようにしたい」
今回の工事に掛かる費用は約1700万円で、内訳は、新たな観光の核づくり等促進交付金を活用するフロント部分が800万円、伊勢原市が負担するトイレ内部は約900万円。伊勢原市では今後も、大山地区だけでなく、市内全体の公衆トイレを対象に改修計画などを進めていく予定だという。

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    旅行ガイド「ミシュラン」
    大山に “一つ星”
    大山阿夫利神社からの眺望には “二つ星”

    フランスのタイヤメーカー、ミシュランが発行する旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」改訂第4版に、大山が掲載されました。本ガイドブックはフランス語で書かれ、6月15日(現地時間)に欧州の仏語圏で販売がスタート。おすすめスポットを星の数で格付けするミシュランガイドは世界的に有名です。ミシュラン・グリーンガイドは、旅をサポートする情報誌として、1926年に「フランスブルターニュ編」が発行されたのが最初。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの刊行は 2009年。以降、改訂を重ねながら来日する外国人観光客に広く読まれてきました。同社のホームページからも購入可能。日本語版の刊行はない。
    今回の第4版は全719頁。「大山」に「興味深い」という評価の “一つ星”、「大山阿夫利神社からの眺望」に「寄り道する価値がある」という評価の “二つ星” がそれぞれ付けられました。星は最高で 3つ。「その場所の知名度」や「美観」、「作り物ではない本物としての魅力と調和」など 合計9つの基準で審査されています。星は付かなかったものの、大山寺と大山阿夫利神社も初めて紹介され。この他にも神奈川県内では「江の島」が 星なしで掲載されています。
    横浜、鎌倉、箱根に次ぐ 第4の国際観光地を目指している大山では、2015年3月には、伊勢原市国際交流委員会(柏木貞俊委員長)が大山第2駐車場近くに外国人観光客むけの多言語看板を設置。市も伊勢原駅やケーブルカーの駅周辺にある看板を英語併記に替えるなど「国際化」が進行中です。市の商工観光振興課によると、正確な人数は把握していないものの、大山を訪れる外国人観光客は年々増えているという。同課の担当者は「今回のガイドブック掲載によって大山を訪れる方がさらに増えてくれれば」と話している。

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    大山の夏 7月27日 下社で「山開き祭」

    閉ざされた登拝門を開けるお花講の社中
    大山が一年で最もにぎわう夏山シーズンが、今年もやって来ました。7月27日(月)には、大山阿夫利神社(目黒仁宮司)の下社で、江戸時代から続く神事「山開き祭」が執り行われます(午前9時ごろから、見学自由)。同祭では、大山三大講のひとつ「東京日本橋お花講」の社中たちが山頂への入口にあたる登拝門の扉を、古くから伝わるしきたりに則って開ける神事が行われます。

    大山は古来より神の宿る霊山とされ、夏山の時期以外は山頂への登拝が禁止されてきました。しかし、大山を信仰する人や登山客の増加により規制は徐々に緩和され、1965年の丹沢大山国定公園の指定をきっかけに、年間を通して登拝できるようになりました。

    下社の脇にある登拝門は山頂に続く登山道の入口で、普段は扉の片方だけが開けられているが、夏山期間だけは両開きになります。この門の鍵を持つのが、東京日本橋お花講です。毎年およそ60人の社中が神事に参列し、古くからのしきたりに則って扉を開けています。
    扉が開けられると、社中たちは「さんげ、さんげ、六根清浄(ろっこんしょうじょう)」と唱えながら山頂に向かう。「さんげ」とは懺悔を意味し、参拝することで 目・耳・鼻・舌・身・意の「六根」が清められるとされます。

    2015年は、ケーブルカーが運休の中で山開きを迎えます。
    ケーブルカーの運転再開は 10月1日(木)の予定。夏山の期間は 8月17日(月)まで。

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    「日本遺産」登録へ始動

    2015年度から文化庁がスタートさせた地域活性化や観光振興などを目的とする「日本遺産」の認定事業。「日本遺産」は、地域に点在する有形・無形の文化財を題材に一つの物語を作り、これを認定するもの。地域の遺産や文化財、歴史、自然を線でつなぎ、それらを言葉にすることで地域のアピール力を高めるのが主な狙い。認定事業は2015年7月までに18件を登録。神奈川県内の登録はまだない。文化庁では東京五輪・パラリンピックに合わせて2020年までに100件の登録を目指すという。

    現在、伊勢原市には教育部に歴史文化推進担当が置かれ、申請準備を進められており、2016年1月から始まる申請に先がけて市は、まちづくりに向けた文化財の保護・活用の指針となる「歴史文化基本構想」を作るための策定委員会を発足させる。委員には鈴木良明氏(鎌倉国宝館館長)、川島敏郎氏(元高校教諭)、清水擴氏(東京工芸大学名誉教授)など各方面の識者をはじめ、比々多神社宮司の永井治子氏、日向薬師住職の内藤京介氏、大山阿夫利神社宮司の目黒仁氏、大山寺の常住・篠宮聖尚氏など17人が就任するという。今後、市では策定委員会で示される基本構想をもとに、大山を中心とした伊勢原の魅力を伝える歴史と文化の物語を編んでいく。認定審査の結果は、2016年4月ごろに判明する予定。

    伊勢原市では、神奈川県のバックアップを受けながら、横浜・箱根・鎌倉に次ぐ 県内“第4の国際観光地”を目指している。2015年6月には、フランスのタイヤメーカー、ミシュランが発行する旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」改訂第4版(仏語)に “大山”が「一つ星」で紹介されるなど、広く注目を集めている。

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    特急ロマンスカーの海老名駅、伊勢原駅への停車について

    小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:山木 利満)は、2016年3月に実施予定のダイヤ改正から、小田急小田原線海老名駅および伊勢原駅を特急ロマンスカーの停車駅とすることといたしました。海老名駅は日中時間帯を中心に上下それぞれ1時間に1本程度、伊勢原駅は朝方下りおよび午後の上りに数本の停車を予定しています。
    海老名駅は、当社線を含め3路線が乗り入れする神奈川県央地域のターミナル駅であり、近年の圏央道開通や駅周辺地域の開発の進捗により地域の魅力が著しく向上し、今後は当社による海老名駅間地区の開発なども控えております。特急停車によるさらなる交通利便性の向上により、地域の発展に寄与してまいります。
    伊勢原駅については、神奈川県の「新たな観光の核づくり構想」地域に認定されている「国際観光地・大山地域(神奈川県伊勢原市・秦野市・厚木市)」の最寄り駅であり、2015年10月には大山ケーブルカーの新型車両が運行を開始するなど、観光地としての魅力向上を進めております。また、ミシュラン社が発行した旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」改訂第4版(フラ
    ンス語)では、「大山」が一つ星として、「大山阿夫利神社からの眺望」が二つ星として紹介されております。特急停車により国内外からの観光利用客の獲得を進めてまいります。
    当社では、鉄道事業を中心とした運輸業と不動産業が連携し、駅周辺の整備、再開発、交通ネットワークの拡充により、お客さまの暮らしやすさの向上に寄与するとともに、新規利用客の誘引を図ってまいります。
    なお、停車本数や特急料金、詳細なダイヤ等の具体的な実施内容につきましては、ダイヤ改正のニュースリリース(12月発行予定)においてご報告いたします。
    ※ダイヤ改正時期およびニュースリリース時期は、変更となる場合があります。

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    小田急電鉄株式会社 と 東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区 社長:奥 義光)では、 2015年11月7日(土), 8日(日), 14日(土), 15日(日)の合計 4日間、臨時特急ロマンスカー「メトロ大山号」を各日限定一往復運転します。

    ■ 大山では、2015年10月1日(木)から「大山ケーブルカー」がリニューアルされ、新型車両がデビューします。また、フランスのミシュラン社が発行した旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」改訂第4版(フランス語)では、「大山」が一つ星として、「大山阿夫利神社からの眺望」が二つ星として紹介されています。
    ■「メトロ大山号」は、東京メトロ千代田線北千住駅から大山の最寄りとなる小田急線伊勢原駅に停車、箱根の玄関口となる小田原駅までを結び、「ロマンスカー・MSE(60000形)」6両編成で運転します。

    「メトロ大山号」の停車駅および時刻
    <往路>
    北千住 大手町 霞ケ関 表参道 成城学園前 町田 本厚木 伊勢原 小田原
    8:06発 8:22発 8:27発 8:34発 8:52発 9:10発 9:23発 9:29着 9:56着
    <復路>
    小田原 伊勢原 本厚木 町田 成城学園前 表参道 霞ケ関 大手町 北千住
    15:39発 16:09発 16:18発 16:36発 16:55発 17:10着 17:17着 17:23着 17:39着

    新型ケーブルカーがデビューする大山方面へ
    東京メトロ千代田線沿線から小田急沿線の秋の行楽地を乗り換えなしで結ぶ!
    臨時特急ロマンスカー「メトロ大山おおやま号」を運転!

    「メトロ大山号」に使用する「ロマンスカー・MSE(60000形)」

    『臨時特急ロマンスカー「メトロ大山号」運転』の概要は、次のとおりです。
    1.列車名「メトロ大山号」
    2.運転日 2015年11月7日(土), 8日(日), 14日(土), 15日(日)の合計 4日間 ※各日一往復運転します。
    3.運転区間 東京メトロ千代田線北千住駅〜小田急小田原線小田原駅
    4.使用車両 ロマンスカー MSE(60000形) 6両編成
    5.特急料金(大人)単位:円
    ◆ 全席指定制のため、ご乗車の前に特急券を必ずお買い求めください。
    ◆ 東京メトロ線内のみのご乗車はできません。
    上段: 特急料金
    中段: きっぷを購入して乗車する運賃
    下段: ICカードで自動改札機を利用する運賃
    [こどもの特急料金・運賃]
    <ICカードで自動改札機を利用する運賃>大人(ICカード)運賃の半額(1円未満の端数切り捨て)※端数計算は、各社毎に計算します。
    <特急料金>大人特急料金の半額(10円未満の端数切り上げ)
    <きっぷを購入して乗車する運賃>大人(きっぷ)運賃の半額(10円未満の端数切り上げ)
    6.車内販売「メトロ大山号」での車内販売は実施しません。
    7.発売箇所
    ◆ 小田急線各駅
    ◆ e-Romancecar、ロマンスカー@クラブ(小田急電鉄ホームページ)
    ◆ 小田急トラベル各営業所
    ◆ 東京メトロ線内のロマンスカー停車駅(特急券売機)
    ※東京メトロ線内では、東京メトロ線・小田急線連絡の特急券のみ発売いたします。なお、特急券の予約の取り扱いはできませんのでご注意ください。
    8.予約・発売開始日
    ご乗車日 1ヶ月前の 10:00から予約および発売を開始します。<例> 11月7日のご乗車分は、10月7日の 10:00から予約および発売を開始します。
    9.お問い合わせ先
    ◆ 小田急お客さまセンター 電話: 03-3481-0066(9:00〜19:00 年中無休)※特急券のご予約は、10:00〜18:00となります。
    ◆東京メトロお客様センター電話: 0120-104106(9:00〜20:00 年中無休)

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    大山寺 開創 1260年祭

    開催日時: 2015年10月1日(木) 〜 28日(水)
    場所: 大山寺

    記念行事、法要
    10月24日(土) 12:00 山伏修験祭り
    山伏修験入峰修行(山伏ウォ-ク)
    大山観光案内所前 10時集合 ~ 大山寺まで山伏ウォ-ク
    参加費 一人 1000円(トキン印刷入り日本手拭いはちまき付)
    ケーブル乗車券片道付

    10月25日(日) 12:00 本堂にて 理趣三昧二箇法要

    国宝 くろがね 不動明王御三尊御開帳
    ※ 御本尊 国宝 (国重文) 黒鉄 (造) 不動尊
    10月1日(木)〜28日(水)

    特別公開(特別開帳秘仏御三体)
    期間中
    秘仏 三面大黒天王 縁結び、富貴の御利益
    秘仏 愛染明王 恋愛成就、縁結びの御利益
    子授 如意輪観音 子宝成就、夫婦円満の御利益

    アクセス: 伊勢原駅 北口 4番のりば 「大山ケーブル行き」バスに乗車 約30分。終点下車。大山ケーブル駅まで徒歩約15分。大山ケーブルカーで約2分「大山寺」下車。
    問い合わせ先: 大山寺 Tel.0463-95-2011

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      特別開帳している本堂
      関東の三大不動のひとつに数えられている「雨降山 大山寺」では 10月28日(水)までの期間、開創1260年を記念した催しが行われている。24日(土)、25日(日)には記念行事・法要が行われるほか、期間中は本尊鉄造不動明王と二童子像などの特別開帳も行われている。
      大山寺は、奈良の東大寺を開いた良弁僧正が755年に開創したことに始まるとされ、全国でも数少ない五壇護摩法要を行うことでも知られている。また、もみじの名所でもある同寺は、毎年紅葉シーズンになると真っ赤なもみじが本堂前の石段を覆い、観光客の目を楽しませてくれる。
      開創1260年祭は、10月1日から28日まで行われている。期間中に行われている特別開帳では、通常毎月8,18,28日に開帳されている本尊の鉄造不動明王と二童子像(国の重要文化財)だけでなく、大山寺縁起に由来する如意輪観音や、10年ぶりに公開される秘仏 三面大黒天王、初公開の秘仏 愛染明王が特別公開されている。

      山伏ウォーク
      大山寺では開創1260年を記念した行事・法要を行う。24日は山伏と一緒に大山寺までウォーク修行をする「山伏入峰修行(山伏ウォーク)」が行われる。集合は大山観光案内所に午前10時。正午からは大山寺境内で行われる護摩法要にも参加することができる。参加費は 一人千円。

      理趣三昧二箇法要
      25日には、2種類のお経を読む「理趣三昧二箇法要」が本堂で開催される。時間は正午から。参拝無料。

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    伊勢原市営大山第2駐車場

    所在地 伊勢原市大山541-2
    利用時間 24時間 ※自動二輪車及び原動機付自転車は 17:00 から 翌 8:30 までは利用できません。
    収容台数 普通車 44台 二輪車 6台
    利用車両 長さ 5メートル、幅 2メートル以下の車両。※ 大型自動車及び中型自動車は駐車できません。
    利用料金 (1日1回につき)
    普通自動車 1,000円
    自動二輪車 200円
    原動機付自転車 200円

    伊勢原市 経済環境部 商工観光振興課
    住所: 伊勢原市田中348
    TEL: 0463-94-4711(内線: 2131, 2136, 2137)
    FAX: 0463-95-7613
    (http://www.city.isehara.kanagawa.jp/docs/2012032600033/)

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    大山 紅葉シーズン 2015

    大山の紅葉の見ごろは、例年11月中旬~下旬となっています。
    11月上旬から12月上旬にかけては、大山寺もみじ祭りが開催されます。

    大山寺と大山阿夫利神社下社の夜間ライトアップ

    実施日程: 2015年11月14日(土)~ 12/6(日) 期間中の金曜日、土曜日、日曜日、祝祭日
    点灯時間帯
    平日: 日没(16時頃)から 19:00 まで
    土日祝日: 日没(16時頃)から 20:00 まで

    大山ケーブルカーの延長運行実施

    平日: 終発便が 19:00 までとなります
    土日祝: 終発便が 20:00 までとなります

    紅葉のシーズンは混雑しますので、お時間に余裕をもってお出掛けください。

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      臨時特急ロマンスカーの運行
      東京メトロ千代田線の主要駅(北千住駅ほか)から、乗り換え無しの直通運転「メトロ大山号」が伊勢原駅に停車します。(1日1往復)
      運行日は 11月7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)の4日間
      9:29 伊勢原駅着(往路)、16:09 伊勢原駅発(復路)

      臨時駐車場の開設 及び シャトルバスの運行
      交通渋滞緩和の為、大山小学校に臨時駐車場が設置され、大山ケーブルバス停までの区間でシャトルバスが運行します。
      運行期間は 10月31日(土) 〜 12月6日(日) の 土日祝日
      運行料金は 大人 100円、子ども 50円

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      大山紅葉ライトアップ

      深紅に染まる紅葉と夜景のコラボ
      2015年で 11回目を迎えた大山地区の紅葉ライトアップは、深紅に輝く幻想的な紅葉と、Michelin の グリーン・ガイド・ジャポンに 2つ星として紹介されたプレミアムな夜景を楽しむことができます。期間中は、ケーブルカーがライトアップの時間に合わせて夜間運行します。臨時特急ロマンスカー「メトロ大山号」が伊勢原駅に停車。
      また、マイカーによる交通渋滞対策として、11月21日(土曜日)~23日(月曜日)には 伊勢原市立山王中学校に、12月6日(日曜日)まで エムアイプラザ(MIプラザ)駐車場(雨岳文庫山口家住宅前)に 臨時駐車場を設置するなど、地元、企業、行政が一丸となって大山の観光客をもてなします。
      開催日時
      11月14日(土曜日)~12月6日(日曜日)の金・土・日曜日、祝日
      日没~20:00 ※金曜日は19:00まで

      点灯場所
      大山寺(伊勢原市大山724)、大山阿夫利神社下社(伊勢原市大山12)

      主催
      大山観光振興会

      問い合わせ先
      伊勢原市役所 経済環境部 商工観光振興課
      伊勢原市田中348
      Tel.0463-94-4711(内線2130)

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        大山寺の開山1250年を記念して始まった 大山寺と大山阿夫利神社下社の紅葉ライトアップは、今年で開催11回目です。期間中は灯りに照らされた幻想的な紅葉と、海まで見渡せる夜景を同時に楽しむことができます。秋の大山は都心からも気軽に立ち寄れる紅葉の名所として毎年多くの観光客が訪れる名所ですが、今年はミシュランに1つ星として紹介されたことや、ケーブルカーの新型車両が導入されたこともあり、さらに賑わいを見せています。混雑が予想されるので、時間に余裕をもって気を付けて見に来てください。

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        紅葉の夜間ライトアップ実施期間に合わせて、大山ケーブルカーの夜間延長運転も行われます。平日は19時まで、土・日・祝日は20時までです。夜間運転では車内の照明を落としてロマンチックな雰囲気が演出されます。大きくなった車窓からも眼下に広がる夜景の眺望を楽しむことができます。また、土・日・祝日には大山小学校の臨時駐車場から大山ケーブルバス停までシャトルバスが運行されます(乗車料金は大人100円、小人50円)。

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      ライトアップ期間中、阿夫利神社下社では“もみじ鍋”を販売。(1杯100円)

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    第4回 伊勢原ちょい呑みフェスティバル

    市内30店舗が参加する 2日間のはしご酒イベント?
    商店会連合会との初コラボ! 伊勢原で乾杯しましょう♪

    開催日時: 2015年11月3日(祝・火), 4日(水) 17:00~22:00
    開催場所: 伊勢原駅周辺 5商店会
    問い合せ先: メールにてお問合せください。isehara_choinomi@yahoo.co.jp

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      実行委員長 沢藤春花さん 産業能率大学 3年 20歳

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    大山を舞台にした歴史文化の体感イベント「カナガワ リ・古典プロジェクト 2015 in 大山 〜 大山まうで舞をどり 〜」が 2015年11月7日、大山阿夫利神社社務局とその周辺で開催された。古典芸能に現代的な要素を加えた新しい形の同イベント。神奈川県が推進する「マグカル事業」の一環として、2014年1月には横浜、10月には江の島を舞台に同様のイベントが開催された。
    メインプログラムであるエンターテイメントショー「大山まうで舞をどり」は、この日のために用意された歴史絵巻ショー。「倭舞・巫女舞」や「相模のささら踊り」など、大山とその周辺地域の伝統芸能に芝居を織り交ぜ、歴史文化を楽しみながら知ることができる内容。
    当日は悪天候のため、一時舞台を中断する事態もあったが、会場に集まった約700人の観客は大山の歴史文化に魅了された。ショーの他に、旧参道沿いのポイントで演劇パフォーマンスが行われる「伊勢原大山スイッチ」や、地元の「食」を楽しめる出店も設けられ、市内外から訪れた多くの人が楽しんだ。

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    いせはら芸術花火大会 2016年は開催せず

    2015年11月20日、フェイスブックで中止が発表された
    市民有志の手で企画、運営され、毎年2万人以上の観衆を動員してきた伊勢原のビッグイベント いせはら芸術花火大会(主催 いせはら芸術花火大会実行委員会)が、2016年は開催されないことが分かった。実行委員会は11月20日、Facebook を通じて方針を発表。2017年の開催にむけ、2016年4月から準備に入る方針だという。

    いせはら芸術花火大会を応援くださっている皆様へ
    お陰様で今春、いせはら芸術花火大会は第5回大会を無事開催する事が出来ました。
    これもひとえに皆様のご協力の賜物と心より感謝御礼申し上げます。
    今日まで、微力ながら伊勢原市民、次代を担うこども達の夢と未来のためと無我夢中で活動して参りましたが、開催に係る費用も刻々と変わり、花火代金以外の部分での出費が増え、現状の運営費捻出の手段では限界を感じる状況になりつつあります。
    次の第6回大会へ向け気持ちも新たに活動を再開するにあたり、企画運営について再構築し、更なる花火大会へ成長したいと考え、熟慮の期間を設ける事にいたしました。
    つきましては、来年2016年は“いせはら芸術花火大会”をお休みさせて戴きたく、ここにお知らせ致します。
    既にご協賛のご準備、お心積もりをしてくださっているとのお声も頂戴しており、大変有難く、この様なお知らせをする事は心苦しいのですが、本趣旨をご理解戴きますよう切にお願い申し上げます。
    なお、2017年に開催すべく来春より活動して参りますので、来たる時期が参りました折には、皆様に更なるご支援ご協力を賜ります様、重ねてお願い申し上げます。
    いせはら芸術花火大会実行委員一同
    (https://www.facebook.com/IseharaHanabi/)

    「いせはら芸術花火大会を応援くださっている皆様へ」と始まるメッセージからは、開催の見送りが苦渋の決断であったことがうかがえる。実行委員会の柏木貞俊委員長によると、会場となる市総合運動公園周辺の対策費など、花火の打ち上げ以外にかかる費用がかさんできたことや、スタッフの不足などが中止の主な理由。2015年4月の第5回大会はおよそ2千万円の協賛金、募金を活用して行われた。2016年も開催となれば同程度の予算が必要となるが、すでに会場周辺の対策費用は200万円を超す試算があるといい、企画・運営方法を見直すため「熟慮の期間を設ける事にいたしました」と中止を決定した。

    いせはら芸術花火大会は 2009年、下糟屋、池端周辺の田んぼで第1回が開催された。以降、東日本大震災などで延期もあったが、2012年からは市総合運動公園に会場を移して行われてきた。「市民有志の手づくり花火大会」である点が特徴で、およそ10人の実行委員会メンバーを中心に、100人を超すボランティアスタッフが協賛金集めや街頭募金、当日の大会運営までを担ってきた。

    今後について柏木委員長は「再び芸術花火が打ち上がるよう、これからも努力をしていきたいと思っております。皆様のお力添えをぜひともお願いします」と話している。

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    丹沢・大山スタンプラリー
    スタンプ台紙と登頂達成記念の手ぬぐい(春)

    表丹沢や大山の山頂や尾根をコースとする「Let’s Go! 丹沢・大山やまなみ登頂スタンプラリー」の 5シーズン目が、4月1日に始まった。例年ゴールデンウィーク期間は、山頂のチェックポイントを目指す多くの登山者でにぎわいをみせる。
    このスタンプラリーは、地域の観光資源である丹沢や大山を広く知ってもらおうと2012年、秦野市観光協会、丹沢山小屋組合の主催で初開催。これまでに約1万5000人が参加している人気のイベントだ。
    6カ所あるチェックポイントのうち4つは標高1200mを超える山頂で、最高点は丹沢山(1567.1m)。4月から翌年3月の1年間にすべてを回れば達成となるが、中には1日で全コースを踏破する強者もいるという。
    参加者のお目当てのひとつが、6個スタンプを集めるともらえる記念品のオリジナル手ぬぐいだ。四季ごとにデザインが異なり、今年の春バージョンにはキャラクター「たんまる」や八重桜がデザインされている。また春・夏・秋・冬の4種類を集めると「グランドスラム賞」としてピンバッジも用意されている。
    さらに、台紙についた応募はがきを投函すると有名ブランドの登山グッズや秦野・伊勢原の名産品などが当たる抽選会も季節ごとに開催。オフィシャルスポンサーとして名を連ねるアウトドアメーカーは、同協会が都内へ出向き交渉を重ねて獲得してきたものだ。
    秦野市観光協会では、「標高1000mを超える山頂を目指すので登山マップと季節に応じた登山用具が必要」と注意を促しながら、「スタンプラリーで新しい登山の楽しさを感じていただければ」と話している。
    スタンプ台紙(1枚500円)の販売場所は同協会、大山観光案内所、伊勢原駅観光案内所ほか。
    問い合わせは秦野市観光協会【電話】0463-82-8833(日曜・祝日除く) 特設サイトURL http://www.kankou-hadano.org/tanzawastamprally/

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    文化庁はこのほど、新たな日本遺産として19件を認定。その一つに伊勢原市が申請した「江戸庶民の信仰と行楽の地〜巨大な木太刀を担いで『大山詣り』〜」が選ばれ、2016年4月25日に市役所1階ロビーで記念セレモニーが行われた。
    日本遺産は2015年度に文化庁が創設した制度で、地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストーリーを認定するもの。国内外に情報を発信し、地域活性化を図る。初年度に18件が認定され、今回で19件を追加。同庁では東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年までに全国で約100件の認定を予定しているという。
    伊勢原市では日本遺産認定を受け、市役所1階ロビーで記念セレモニーを実施。高山松太郎市長や大山阿夫利神社宮司で市観光協会会長の目黒仁さんが出席し、市職員ら約100人が集まった。用意されたくす玉から、祝日本遺産認定の文字が出ると会場からは喜びの歓声が上がった。
    高山市長は「これでスタートラインに立ちました。将来に向けて多くの方々に来て喜んでもらえる国際観光都市伊勢原にしていきたい。これからは地元力・市民力に掛かっている。力を借りて進めていきたい」とあいさつ。最後には、会場全員で日本遺産認定を喜ぶ拍手が湧き起った。
    今回認定された「江戸庶民の信仰と行楽の地〜巨大な木太刀を担いで『大山詣り』〜」は、古くから続く大山信仰を描いたものである。大山詣りとは、職人たちが講を組織して巨大な木太刀を江戸から担いで運び、滝で身を清めて奉納し、山頂をめざすという、めずらしい庶民参拝であり、歌舞伎の演目や浮世絵にも描かれ、江戸の人口が100万だった当時に、年間20万人もの参拝者が訪れたほどで、賑わった江戸の信仰と行楽ということができる。
    「江戸庶民の信仰と行楽の地〜巨大な木太刀を担いで『大山詣り』〜」のストーリーは、今も引き継がれる大山詣りを中心に、大山・日向地区の神社仏閣、大山信仰に欠かせない先導師や大山講、名物の大山こまや豆腐など21の文化財で構成。大山に残る豊かな自然の中で歴史を巡り、先人たちの思いを体感できる作りになっている。今後は観光へのストーリー活用が期待され、市商工観光振興課では「多くの人で賑わった江戸時代の大山。日本遺産を活用して地域の魅力を発信し、当時の賑わいを取り戻したい」

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