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善光寺 出開帳 両国 回向院
気ままにぶらり。旧安田庭園でリフレッシュ
今日は彼氏とデート♪
のんびり両国さんぽとクルージングを楽しんできました。
両国駅から5分ほど歩き、まずは旧安田庭園へ。門からまっすぐのびる小道を抜けると、緑豊かな木々と心字池が現れます。池の向こうに見えるモスクのような建物は、大正時代に建てられた両国公会堂。レンガ色の外壁に、大きな緑色のドーム屋根が印象的です。公会堂のとなりにはスカイツリーも見えて、大正と平成の競演!といった趣きです。小さい庭園ながらも、池をぐるりと囲む散策道は変化に富んでいます。木々が生い茂る日陰はしっとりと苔むして、どこまでも深い緑に吸い込まれそう。あちこちに立つ大きな石灯籠も、姿形にそれぞれ個性があって見飽きません。朱色の太鼓橋では、新婚さんらしきカップルが記念撮影をしていました。
きっと素敵な写真が撮れたはず。いいな、いいな♪ 心字池では水鳥が群れ遊び、カメたちは甲羅干しをして気持ちよさそう。駅前のにぎやかさが嘘のように、ゆっくりのどかな時間が流れます。「近所にあったら毎週来ちゃいそうだね」と彼が言うとおり、気負わず過ごせる親しみやすいお庭でした。
庭園でのんびりした後は、10分ほど歩いて回向院へ。今日の太郎の目的は、江戸時代の盗人「ねずみ小僧」の墓参り。お墓を削ったかけらをお守りにすると、金運がアップすると言われているんだって。削る人が後を絶たないので、今は身代わりの墓石「お前立ち」を削るようになっています。「お前立ち」を削ってホクホク顔の彼とともに、両国発着場から水上バスに乗船。ここからお台場までクルージングを楽しみました♪ 陽射しが柔らかくなってきたから、展望デッキに上がる人もたくさんいます。小学5、6年生くらいのお兄ちゃんが、小さい弟を抱っこしていてかわいかったな~。
「今度のデートは水上バスでお花見しようね」と約束。春の訪れに心が弾んだ一日でした。
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納涼クルーズ・回向院で聴く講談「酷暑の怪談」
酷暑の夏に一服の涼を求めて・・回向院の境内で、講談師が語る怪談話をお聴き下さい。
納涼クルーズでは、江戸時代から食べ継がれる「のり巻といなり寿司詰め合わせ」をつまみながら、本所七不思議話に耳を傾けてください。
まずは水上バスに乗船し、隅田川ミニクルーズで夕涼み。
助六寿司の軽食をつまみながら、江戸時代の奇談・怪談「本所七不思議」をお聞きください。
ミニクルーズの後は、さまざまな言い伝えが残る回向院へ。
講談師 神田松之丞さんが語る怪談話で、背筋がヒンヤリするような感覚をどうぞ。
酷暑の夏に一服の涼を感じてみませんか?
出演者プロフィール
神田松之丞さん
昭和58年 東京都生まれ
平成19年 神田松鯉に入門
2015年9月4日(金) 両国発着場 16:35集合
大人:3,500円、小学生:2,500円
行程:東京水辺ライン両国待合所(16時35分) ~ 隅田川ミニクルーズ【軽食をつまみながら、本所七不思議解説をお楽しみください】~ 両国発着場⇒回向院【神田松之丞の講談で怪談話を聴く】= 現地自由解散(18時30分頃)
定員:40名(応募者多数の場合は抽選)※イベント実施に伴う最少催行人員に満たない場合は中止。
申込締切:
2015年8月20日(木)必着
9月はもう秋だと思う。
企画が1ヵ月遅い。
怖いから聴きたくない、でも聴きたい・・
背筋がスーッと冷える怪談話は夏の醍醐味ですよね。
ねずみ小僧のお墓があることでも有名な回向院で、講談師が臨場感たっぷりに怪談話を語ります。
隅田川ミニクルーズでは、江戸時代の奇談・怪談「本所七不思議」を聴きながら夕涼み。
ひとときだけでも夏の暑さを忘れてみませんか?