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向島百花園(むこうじまひゃっかえん)の梅まつり
≪大輪朝顔展≫
夏の風物詩として多くの方々に愛されるアサガオ。向島百花園では、地元の「墨田朝顔愛好会」の方々が丹精を込めて育てた、直径20センチにも及ぶ大きなアサガオ(大輪朝顔)約500鉢が展示されます。期間中は、特別に朝8時から開園されます。アサガオの見ごろは午前中ですので、ぜひお早めに来園ください。
☆開催期間:2014年7月27日(日)~8月3日(日) 8時~17時(最終入園は16時30分)※通常の開園時間は9時~17時
≪創設210周年 伝統行事≫
向島百花園では、夏の虫の声を聞きながら一足早い秋の訪れを感じる「虫ききの会」、これから深まりゆく秋の夜に欠かせない月を眺めて楽しむ「月見の会」が開催されます。江戸時代から続く伝統行事や自然に親しむ催しを通じて、夏から秋へと移り変わる庭園の季節や、往時より残る文化や風情を楽しみたいです。
☆開催期間:
●虫ききの会 2014年8月28日(木)~8月31日(日) 9時~21時(最終入園は20時30分)
●月見の会 2014年9月7日(日)~9月9日(火) 9時~21時(最終入園は20時30分)
※通常の開園時間は9時~17時
江戸の後期、文化・文政期に創設された向島百花園は今年で開園210年。この210年、受け継ぎ開催してきた伝統行事があるのをご存知でしょうか。その1つが毎年8月末に開催される「虫ききの会」、それからもう1つは、中秋の名月を愛でる「月見の会」です。(戦時中は一時中断)秋の到来を告げる虫の音や十五夜のお月さま。どちらも何となく心が和むフレーズではありませんか?スズムシやカンタンなど日本の鳴く虫、夜空に大きく昇る中秋の名月など、今日特に都心部では観賞の難しい日本の秋には欠かせないこれらの風物詩を、向島百花園では現代に継承しています。開催期間中は21時まで(最終入園は20時半)特別開園が実施されます。夜間は園内を季節の植物画と俳句を描いた絵行灯(えあんどん)とぼんぼりで照らし、情緒豊かなお庭の風景が演出されます。その中で様々な催事も行われます。向島百花園で、どこか懐かしくて温かい日本の伝統文化に、ぜひ触れてみたいですね。
コメント
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2015年 3月 10日トラックバック:初詣クルーズ(2015年新春) | いつか行って見たい場所
半袖でちょうどいい陽気が続き・・・むしろ、汗ばむほどのお天気!
夏が近いことを実感しますね。
こんな日はやっぱり、水上バスで川散歩です。
お台場海浜公園から水上バスに乗り、浅草(二天門)発着場で下船。
たくさんの観光客でにぎわう浅草の街を抜けて、かっぱ橋道具街へやってきました。
南北に延びるアーケードは、ぜ~んぶ食にまつわる道具の問屋街!
とくに買うものを決めていなくても、見ているだけで十分楽しいのです。
食品サンプルのお店では、豆大福のクオリティの高さに驚き!
表面の粉っぽさとモチモチ感がリアルで、サンプルと知らなければ確実にだまされそうです。
その他にも、つやつやのうな重、あげたてコロッケ、生ビール などなど・・・ う〜 お腹がすいちゃう!
業務用の食材を扱うお店には、初めて見る大きさの調味料がいっぱいです。
バケツサイズのトマト缶に、チューブで 1kg のコンデンスミルクまで。
私の大好きなマイユの粒マスタードは、いつも買うサイズの4倍の大きさ。
おトクなお値段に心ひかれたけど、一人では消費しきれそうにないので断念しましたが・・・。
ウインドウショッピングを楽しんだ後は、道具街の北側にある「台東区立中央図書館」へ。
(電車は、東京メトロ日比谷線「入谷」駅が近い)
ここには、上野・浅草ゆかりの作家・池波正太郎記念文庫があるんです。
年表や自筆原稿、愛用した万年筆などが展示されていて、鬼平ファンの私にはたまりません。
書斎のコーナーは生前のままに復元したそうで、執筆している姿が容易に思い浮かびます。
絵が上手な方だけあって、年賀状にサラリと描かれた干支のイラストもすてきでした。
美食家でもあった多才な池波正太郎さん。
今度浅草に来るときは、「池波正太郎さんが愛したグルメめぐり」もいいな♪
そんな妄想をしていたら、やっぱりお腹が空いてきちゃったのでした (^_^;)
池波正太郎記念文庫 (Ikegami Shotaro Memorial Museum)
https://www.taitocity.net/tai-lib/ikenami/
夏の催し 大輪朝顔展
向島百花園では、夏の風物詩の一つ「大輪朝顔展」が開催されます。
直径20センチにも及ぶ大輪のアサガオが、約500鉢展示されます。
アサガオの見ごろは午前中で、その日開花した花は昼ごろに摘み取ってしまうのだそうです。
期間中は朝8時から入園できますので、ぜひ早めにお出かけくださいね。
アサガオ鑑賞の後は、浅草までウォーキング。
そして、東京水辺ラインの水上バスでクルージングがおすすめです♪
2015年7月26日(日)~8月2日(日) 8:00~17:00(最終入園は 16:30)
全部で 8本(北部式: 2本、南部式: 1本、リンゴ吊り: 5本)の雪吊りを行います。その他にもバショウの霜よけ等、この時期ならではの風情ある冬ならではの景観をお楽しみいただけます。
春の七草の展示
皇室に献上している「献上七草籠」のほか「ジャンボ七草籠」や「地植えの春の七草」をご覧いただけます。
開催日時: 2015年12月25日(金)~ 28日(月)、および 2016年1月4日(月)~ 7日(木)
9:00 ~ 17:00(最終入園は 16:30)
※ 1月1日(金・祝)~ 3日(日)については、隅田川七福神めぐり(福禄寿)のエリアのみ お入りいただけます。
水上バスで行く小林祐一さんとの歴史散歩・梅香る向島百花園
水上バスに乗って、梅まつりが開催される向島百花園へ向かいます。
まずは歴史研究家 小林祐一氏の解説を聞きながら、文人墨客が愛した「花街文化」が残る向島を散策。
早春の向島百花園では、月影(つきかげ)・初雁(はつかり)・白加賀(しらかが)など約20種類もの梅をご覧いただけます。
梅の香りと江戸の文化を感じながら、粋なひとときを過ごしませんか?
昼食は園内の御成座敷(おなりざしき)でお弁当をいただきます。
開催日:
2月19日(金) 両国待合所 9:30集合
2月26日(金) 両国待合所 10:15集合
参加費: 大人5,200円、小学生4,200円
行程:
2/19(金)
東京水辺ライン両国待合所集合(9時30分)⇒水上バス乗船【隅田川クルーズ】~浅草(二天門)発着場⇒向島界隈【名所旧跡を訪ねて街歩き・解説】⇒向島百花園【御成座敷での昼食・散策・解説】=現地自由解散(13時30分頃)
2/26(金)
東京水辺ライン両国待合所集合(10時15分)⇒水上バス乗船【隅田川クルーズ】~墨田区吾妻橋発着場⇒向島界隈【名所旧跡を訪ねて街歩き・解説】⇒向島百花園【御成座敷での昼食・散策・解説】=現地自由解散(14時30分頃)
定員: 各日30名(応募者多数の場合は抽選となります)
※イベント実施に伴う最少催行人員に満たない場合は事前連絡の上、中止となる場合があります。
申込締切:
平成28年2月12日(金)必着
「梅まつり~梅花彩る江戸花屋敷~」
向島百花園は、江戸時代後期の開園当初に約360本のウメが植えられ、梅の名所として「新梅屋敷」と呼ばれ親しまれました。現在も、月影(つきかげ)・初雁(はつかり)・白加賀(しらかが)・道知辺(みちしるべ)・鹿児島紅(かごしめべに)等20種類近くの梅をご覧いただけます。また、梅花とともに江戸の文化を楽しむ催しを開催します。
早春の向島百花園で、梅の香りと江戸の趣を楽しみながら、粋なひとときをお過ごしください。
開催期間: 2016年2月14日(日)~ 3月6日(日) 9時~17時(最終入園は16時30分)
※各催しの開催時はこちらをご覧ください。http://www.tokyo-park.or.jp/event/2015/12/post-695.html
紅冬至(こうとうじ)、白加賀(しらかが)、唐梅(とうばい)、道知辺(みちしるべ)、八重寒紅(やえかんこう)、八重野梅・鴛鴦(えんおう)など20品種、約66本のウメがあります。紅白のウメが青空に映える風景をお楽しみください。多くの木々で蕾がふくらんできているので、2月中旬ころから見ごろとなるでしょう。紅白のウメが青空に映える風景をお楽しみください。
2月14日(日)~3月6日(日)まで「梅まつり~梅花彩る江戸花屋敷~」を開催します。