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六義園(りくぎえん)大名庭園のライトアップ
六義園は国指定の特別名勝で、江戸時代に作られた見事な日本庭園(回遊式築山泉水庭園)です。
古来より「ハケ」と呼ばれ湧水を供給し続けてきた国分寺崖線ですが、六義園内にも東京都の名湧水57選に選出された湧水があります。そのこんこんと湧き出し続ける清水は、次郎弁天池を経て野川へと注いでいます。
ここは都内随一の紅葉の名所でもあります。11月下旬から12月の初め頃にかけての時期は、深まる秋とともに、園内190本のイロハモミジが真っ赤に色づきます。高台にある茶室「紅葉亭」からの眺めは絶景であり、見逃せない観賞ポイントです。
定番となった秋のライトアップでは、秋の夜に朱色や黄金色に色づく木々が浮かび上がり水面にまばゆく映し出される様子が楽しめます。期間中は21時まで開園時間が延長され、日常とは異なる幻想的な姿を見せる六義園。1時間ほどで1周することができますので、秋の余韻と共にゆっくりと過ごすことができます。
第14回 紅葉と大名庭園のライトアップ
2014年11月20日(木)〜12月7日(日)
開園時間 9:00〜21:00(最終入園は20:30まで)
ライトアップ時間 日没後16:30〜21:00
(ライトアップ期間中は駒込駅から徒歩2分の染井門が臨時開門されるそうです)
【六義園】昨日11/20(木)から「紅葉と大名庭園のライトアップ」が始まりました!モミジの色づきもすすんでいます。 pic.twitter.com/FD5GbOk9mq
— 都立庭園 園長の採れたて情報 (@ParksTeien) 2014, 11月 21
紅葉と大名庭園のライトアップ期間中は心泉亭でも抹茶が提供されていたりします。お茶請けのお菓子は全部で4種類で、どれになるかはお楽しみ!
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アクセス:東京都文京区本駒込6丁目16-3
公共交通機関:
JR山手線「駒込」駅(南口)から徒歩7分
東京メトロ南北線「駒込」駅(2番出口)から徒歩7分
もしくは
都営地下鉄三田線「千石」駅(A3番出口)から徒歩10分
駐車場はありません
六義園サービスセンター
電話:03-3941-2222
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秋の六義園 ~ 六義園で日本文化に親しむ ~
歴史ある庭園で日本文化に親しんでいただくための催しを開催します。
東京の秋を彩る六義園で、多彩な日本文化をお楽しみください。
開催期間: 2015年10月24日(土)~ 11月8日(日)
11月19日(木)~12月6日(日)まで21時まで開園時間を延長し、2015年で15回目を迎える「紅葉と大名庭園のライトアップ」を開催します。
園内各所で、順々に見ごろを迎える紅葉を楽しむことができます。
中の島やつつじ茶屋をはじめ、水面への紅葉の写りこみが美しい渓流、ミストによる水の流れの演出を施した水香江、芦辺茶屋跡から眺める渡月橋と紅葉の景観など、園内の名所を散策するのもまた一興です。
都内有数の紅葉の名所である六義園では、今年で15回目を迎える秋のライトアップが行われます。日常とは異なる幻想的な姿を見せる六義園で、落ち着いた秋の佇まいと艶やかな紅葉をお楽しみください。
開催期間: 11月19日(木)~ 12月6日(日) 9:00~21:00(最終入園は 20:30)
※ 期間中は、閉園時間が21:00まで延長されます。また、駒込駅から徒歩2分の染井門が開門されます。
※ 16:30以降、安全確保のため立ち入り制限となるる区域があります。
六義園では玉藻磯で兼六園式と北部式、中の島と吹上茶屋で南部式の雪吊りを鑑賞することができます。玉藻磯の北部式の雪吊りの隣には、12月中旬に巻きおろし型の霜除けを施します。
玉藻磯で兼六園式と北部式、中の島と吹上茶屋で南部式の雪吊りを鑑賞することができます。玉藻磯の北部式の雪吊りの隣には、12月中旬に巻きおろし型の霜除けを施します。
園内に18本ほどのウメが点在しています。藤代峠では白梅の香りが漂い、吹上茶屋ではあでやかな紅梅をご覧いただくことができます。ウメの他、バラのような八重咲きの乙女椿も園内各所でご覧いただけます。 早春を彩る梅と美しい庭園の風景をお楽しみください。