ピラミッド・タウン(Pyramid Town)

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ギザ、メンカウラー王のピラミッドが2014年11月オープン予定
第3ピラミッドの「メンカウラー王のピラミッド」が内部の修復・メンテナンス作業を終え、2014年11月よりオープンする予定です。代わりに、第2ピラミッドの「カフラー王のピラミッド」が修復・メンテナンス作業に入り、内部がクローズとなる模様です。
ちなみに、第2ピラミッドと第3ピラミッドはメンテナンス作業の実施の為、2~3年毎にどちらか一方がオープン、もう一方がクローズとされています。ご旅行をご予定の方は、予めご了承ください。
第1ピラミッドである「クフ王のピラミッド」については、有名かつ観光客も多いことから一年中オープンしている状態です。(但し、毎日昼の12:00~13:00の時間帯はクローズとなります。)

 

ギザの3大ピラミッド、期間限定で全て開放中(~4月予定)
当初2014年11月オープン予定だった第3ピラミッドの「メンカウラー王のピラミッド」が、内部の修復・メンテナンス作業を終え、2015年2月から遂にオープンとなりました。通常であれば、次に第2ピラミッドである「カフラー王のピラミッド」が内部の修復・メンテナンス作業のため入場不可となるところ、4月末までの期間、オープンされることとなりました。(但し、今後変更となる可能性もありますが。)よって、今現在、エジプトに行けば、3つのピラミッドの内部入場が可能な状況です。
一度に、3つのピラミッドに全部入った人は、中々いませんので、この貴重なチャンスに是非!

ピラミッド内部入場料金
第1ピラミッド「クフ王のピラミッド」 200エジプトポンド (約30米ドル)
第2ピラミッド「カフラー王のピラミッド」 40エジプトポンド (約6米ドル)
第3ピラミッド「メンカウラー王のピラミッド」 40エジプトポンド (約6米ドル)

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コメント

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    小池百合子衆議院事務局によると、小池百合子元防衛大臣(日本エジプト友好議員連盟会長)は、2015年5月3日にエジプトを訪問し、エルシーシ大統領(Egyptian President Abdel Fattah el-Sisi)と大統領府で会談した。

    約1時間にわたる会談では、主に教育、防衛分野における日本とエジプト両国の協力関係について話し合われた。小池議員は会議の冒頭でカイロ大学日本語日本文学科40周年弁論大会の開催について紹介し、両国での教育分野での協力強化についで言及した。エルシーシ大統領からは、日本人の謹厳さと規律を守る国民性を「歩く“コーラン”」と表現し、信仰が異なってもコーランの教えを実践していると賛辞の言葉を述べた。

    また、エルシーシ大統領はテロ対策の観点からも教育が重要であるとの認識を示した。小池議員も大統領の認識に賛同し、日本の優れた初等教育の方面からの協力が効果的であり、喜んで協力する準備があるとの発言を行った。

    防衛分野については、小池議員はエジプトの安定が中東地域、ひいては世界の安定の為にきわめて重要であると述べ、日本からは改正された法律の範囲内で防衛協力が可能である旨を述べた。エルシーシ大統領からは日本との防衛協力について、エジプト政府内に特別委員会を設置し、日本との防衛協力について検討段階にある旨の発言を行った。

    なお、小池議員は今回のエジプト訪問中、エジプトにゆかりのあった両親の遺骨を、ナイル川及びピラミッドの麓にて散骨したことを公開した。これに対しエルシーシ大統領は、小池議員が持つ両親とエジプトへの想いに感動し、お悔やみの言葉を述べた。

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    エジプトのモルシ元大統領に死刑判決

    2015/5/16、エジプトの裁判所は、2011年に多数の受刑者が脱獄した事件に関与した罪で、モルシ元大統領に対し死刑判決を言い渡しました。モルシ元大統領は2011年のムバラク政権崩壊後に大統領に選出されましたが、おととし7月の軍のクーデターで失脚し拘束されていました。元大統領の出身母体「ムスリム同胞団」のメンバー105人に対しても、死刑判決が言い渡されました。

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    国立カイロ博物館所蔵 黄金のファラオと大ピラミッド展

    本展のテーマは、「ファラオとピラミッド」です。
    世界一のエジプトコレクションを誇る国立カイロ博物館の膨大な収蔵品の中から、黄金のマスクやクフ王の銘が入った彫像など、監修者の吉村作治教授が選び抜いた100点あまりのエジプトの至宝を展示します。
    エジプトでしか見ることができない、ツタンカーメン王の黄金のマスクを撮影した 4K 映像シアターも必見です。
    開催期間 2015/10/16(金)~2016/1/3(日)
    会場 森アーツセンターギャラリー (東京都)

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    ツタンカーメン王墓の奥に構造物: 古代エジプト三大美女の墓発見か?

    エジプトのツタンカーメンの墓で新たな発見です。ツタンカーメンの墓の壁の奥に人工的な構造物があることがわかり、これまで見つからなかった王妃の墓ではないかと期待が高まっています。
    エジプト・ルクソールの王家の谷にあるツタンカーメンの墓では、2015年11月26日からイギリス、日本などの国際調査団がレーダー探査を行いました。その結果、墓の壁には入り口のようなものが隠されていて、奥には人工的な構造が続いていることがわかりました。
    「この壁の向こう側に空洞反応が。(約2メートル奥に)部屋か棺がある可能性がみえてきた」(鈴木広勝調査員)
    調査団では、奥にあるのはツタンカーメンの義母のネフェルティティ王妃の墓ではないかとみています。
    「(Q この奥には何が?)この壁の裏には、ネフェルティティ王妃の墓が古代から手付かずのまま残されていると思われる」(ニコラス・リーヴス調査団長)
    ネフェルティティ王妃はドイツのベルリンに胸像があって、クレオパトラと並ぶ古代エジプト三大美女のひとりともいわれています。
    今回の調査が世紀の発見につながる可能性もあり、王家の谷では期待が高まっています。ツタンカーメンの墓の奥だけに、今後どのように発掘を行うかなどが慎重に検討されるとみられます。(2015年11月28日)

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    2017年9月16日、エジプトの破棄院(最高裁に相当)は、2013年に軍の介入で失脚、拘束されたムルシ元大統領が、大統領在任時にカタールに国家機密を漏らしたとして、一審の終身刑判決を支持する判決を出した。これにより終身刑が確定した。エジプトの終身刑は禁錮25年に当たる。
    ムルシ氏は、大統領在任中に反政府デモを暴力で排除したとされる別の裁判で禁錮20年が確定している。

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