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アンダルシア
2012年11月10日放送「世界ふしぎ発見!」は、「豪華列車で巡る アンダルシア」(ミステリーハンター:浜島直子さん)でした。
アンダルシア号は豪華な観光列車です。
英国王室の専用車両だったレトロ調のサロン車両や食堂車は本物の豪華なソファ、調度品で飾られています。
列車のルートは、5泊6日でセビリア発→リナレス→コルドバ→グラナダ→ロンダ→カディス・ヘレス経由でセルビア着でアンダルシア地方を一周します。
乗客は64人に限定されていて、日本円で約26万円とのことです。
停車駅では観光する時間があり、食事と寝る時間は停車しているそうです。
コルドバでは711年イスラム侵攻から広まったイスラム教文化が残っています。
メスキータとは礼拝モスクをキリスト教教会にした建物で世界遺産にも登録されています。
アルコール、アルカリなどアラビア語起源の化学用語は多いが、これは当時のイスラム技術が非常に高かったからだといいます。
コルドバ帽は、元は乗馬のための帽子でしたが、フラメンコでも使われるようになったそうです。
スペインの夕食は夜9時〜10時が普通らしいです。アンダルシア号の食堂車も同様なのでした。
立ち食い居酒屋のバルでは、小皿料理タパスのいわしフライ料理などが食べられます。
ラボ・デ・トロ(牛テール肉の煮込み料理)やパエリアにもサフランを入れているそうです。
【クイズ1】
イスラム教徒がスペインに広め、学校でも教えていた遊びとは?
→チェス
チェスの起源はインダス文明に遡ります。
チェックメイトというセリフは、アラビア語の「アッ・シャー・マータ(王は死んだ)」から来ました。
グラナダのアルハンブラ宮殿に行って見たいです。
大理石でできた12頭のライオンの噴水も見事です。
明鏡止水の中庭の美しい池はシエラネバダ山脈の水を使っているそうです。
精緻な装飾は素晴らしいです。
●鍾乳石飾り
●寄せ木細工
●装飾タイル
トレベレス産の生ハムのハモン・セラーノが美味しそうでした。
アンダルシアはフラメンコ誕生の地です。
サクロモンテ地区にあるタブラオという洞窟元住居に行って、フラメンコの小劇場になっている場所で生鑑賞したいです。
【クイズ2】
「お前なしではいられない」という気持ちを込めて叫ぶ言葉(あるモノの名前)とは?
→アグア!(水)
フラメンコでは様々な掛け声があるそうです。(「オ・レ!」など)
複雑なリズムを刻むため手拍子は邪魔になる。
ロンダには山岳地帯の白い村(白壁の村)があります。
虫除けのために壁に石灰を塗ったのが始まりだそうです。
セテニールは崖下の窪みを使った村です。夏は涼しい冬は暖かいそうです。
ジブラルタル海峡の対岸にあるモロッコとは、最短でわずか14キロメートルの距離しかありません。
テクアンにはイスラム王朝滅亡後にアンダルシアから逃れたイスラム教の白い街があり、雰囲気はアンダルシアの白い村と非常に似通っています。
アンダルシアのどの地域の出身なのかを後から渡ってくる同郷の人に分かるように、ドアにマークを付けていたのだそうです。
セビリアにはコロンブスの墓があるそうですね。
王立植物園にも行って見たいです。
【クイズ3】
アメリカから持ち帰られてアンダルシアのシンボルにもなった観賞用にも食用にもなる植物は?
→ヒマワリ
黄金を連想させることで初めは観賞用に大人気だったそうですが、オリーブオイルの採れない地域では食用油にもされるようになったのだそうです。
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コメント
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2013年 1月 20日トラックバック:カリブ海クルーズ | いつか行って見たい場所
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2013年 5月 05日
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