カリフォルニア・ゼファー号

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Liberty Enlightening the World

ニューヨーク、ハリケーン後の「リバティ島」及び「エリス島」の現状について
2012年11月上旬に米国東海岸を襲ったハリケーン「サンディ」の影響により、自由の女神のあるリバティ島、並びにエリス島は一時閉鎖となりました。両島ともに中に入ることは出来ません。旅行を予定の場合は、注意が必要。なお、ハーバークルーズを利用すれば、自由の女神やニューヨークシティーのスカイライン、海岸沿いのランドマークを間近で見ることができます。

→ハリケーン「サンディ」による被害のため、一般公開が中止されていたリバティ島への上陸が、2013年7月04日(木)より再開されました。これにより「自由の女神」内部(台座、王冠部分)への見学も可能となりました。同様に、エリス島への上陸、エリア限定での移民博物館の見学再開も可能となる予定でしたが、復旧工事に時間を要している関係で、2013年8月下旬現在もまだアクセスは不可となっています。

 

2015年1月14日に、米カリフォルニア州のヨセミテ国立公園にある巨大な一枚岩、エル・キャピタンの最難関ルートを、二人のロッククライマーがフリークライミング(道具を使わず手 足だけでの登攀)で制覇したことが報じられていました。ほぼ垂直で、しかも手がかりになる突起もほとんどない絶壁に指とつま先でしがみつき、時に滑落しながら、全長920m のコースをじわじわと進んで行く・・・。写真や動画を見ると人間技とは思えない難行です。この快挙を伝えたAP電の見出しは「ウイスキー・オン・ザ・ロックス」でした。19日間にわたる岩との格闘の間、1日のチャレンジを終えて休息を取るときにウイスキーを味わったのだそうです。こんな究極のチャレンジにおいても、琥珀の液体がまさに「生命の水」の役割を果たしていたというのには、ちょっと感銘を受けました。ここまでタフな話ではなくても、根を詰めて疲れ果てた時に、ウイスキーを一口啜ると、リラックスできて少し元気を取り戻すということはありますよね。チョコレートも添えれば、頑張っている人には嬉しい応援でしょう。ちなみに、英語で大きな岩をボールダーといい、命綱となるロープを使わずに数メートルの岩を登るクライミングをボルダリングといいますが、さらに十分注意しないと危険な高さになるとこれを「ハイボール」と呼ぶのだそうです。エル・キャピタンの最難関ルートを制覇したトミーとケビンの二人組のうち、ケビンはハイボールの挑戦で有名だったのだとか。それはさておき。人間の可能性は無限とか、諦めずに頑張ればできるとか、そういった話は他のメディアにお任せするとして、ウイスキーの持つ力や広がりを、改めて感じたのでした。

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コメント

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    (日本時間 2015/5/13午前) 米国 フィラデルフィアで、アムトラックの脱線事故が発生。複数の負傷者が出た模様。

      • k-co
      • 投稿日 (Posted on):

      現地時間12日夜、事故当時、全米鉄道旅客公社(アムトラック)の列車は、首都ワシントンからニューヨークに向かっていた。
      フィラデルフィア市のナッター市長は、少なくとも5人が死亡したことを明らかにした。
      消防当局者によると、50人以上が病院に搬送され、うち6人は重体。
      ロイター通信によると、列車には乗客乗員約240人が乗っていた。
      CNNテレビの映像では、横転し折れ曲がった車両が映し出された。

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    2015/06/19、米国立公園局の発表によると、6/18、米国西部アリゾナ州のグランドキャニオン国立公園でハイキング中の日本人男性(36)が死亡したという。ハイキングコースの当日の気温は、日陰でも43度を超えており、熱中症で死亡した可能性があるという。男性は、日本人25~30人のグループで同国立公園を訪れていたという。

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