大空天国(相模湖)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ozoratengoku

2014年7月、アミューズメントパーク「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」(神奈川県相模原市)に日本初上陸の爽快スリルアトラクション「大空天国」がオープンします。

大空天国とは、さがみ湖リゾートの特徴である大自然と起伏ある地形を最大限に活かし、園内で最も天国に近い標高370mの山頂に併設された2台の16人乗り大型ブランコが、轟音と悲鳴を響かせながら最高速度80km/hで交互に振り上げられるこのアトラクション!これに乗れば、どこまでも広がる大空に向かって放り投げられるような爽快感と、遥か谷底へと振り落とされるような恐怖を、繰り返し味わうことが出来ます!こうした大型ブランコのアトラクションは、海外にはあるものの、国内では初だという。絶叫系で人気を博す富士急グループならではの新たなアトラクションの誕生に、ファンのみならず、相模原市の観光の目玉の一つとして市内外から注目を集めそうです。

ozoratengoku_main

「ピカソのタマゴ」、「迷路百貨店」と、他にはない魅力を世に送り出してきたさがみ湖リゾートが “爽快・絶叫”という新たな体験を届ける「大空天国」は、客層の拡大と、2014年6月に迫った中央道と東名高速を結ぶ圏央道の開通によりアクセスが向上する横浜方面からの集客を図る狙いもあるという。

たしかに、絶叫系といえば、同じ富士急グループの「富士急ハイランド」が有名ですね。でも、富士急ハイランドは、敷地内に新アトラクションを設置するスペースがなく、今後新設する場合には、今あるアトラクションを無くして造る必要があるという。一方で、プレジャーフォレストは、45万坪の広大な敷地があり、新しいアトラクションが作りやすい。加えて、圏央道・相模原愛川IC – 高尾山IC間の開通によってアクセスが向上する神奈川県西部や東部からの集客と客層の拡大を図れることから、初めて相模湖に設置することになったのだそうだ。「昨年は、冬のイルミリオンも含め、年間94万人の来場があった。今年は『大空天国』、圏央道の開通もあり、年間110万人を目指していきたい」と富士急行の営業推進室。また緑区役所地域振興課でも「観光の目玉の一つになるのでは」と話している。

なお、6月28日・29日、7月5日・6日には神奈川県南部のゆるキャラが大集合して、ご当地クイズや握手会などの圏央道開通記念特別イベントが開催されます。

富士急が長年培ってきたエンターテイメントへのこだわりが注ぎ込まれたスリルアトラクション「大空天国」。“怖いけど...気持ちいい” そんな未曾有の爽快・絶叫体験に、期待しましょう。

1 2

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. 2014年 10月 05日

*

人気記事ランキング-TOP50

Twitter

  • SEOブログパーツ
ページ上部へ戻る