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ハート型のツパイ島(タヒチ) Tupai Tahiti
2013年1月19日放送「世界ふしぎ発見!」(第1259回)は、「タヒチが燃える3日間! 激走カヌー楽園伝説」(ミステリーハンター:岡田茉奈(まな)さん)でした。
日本から約9500km離れた南太平洋のソシエテ諸島にあるタヒチ(Tahiti)は、118もの島々から構成されています。
タヒチの正式名称はフランス領ポリネシア(french Polynesia)と呼ばれ、首都パペーテ(Papeete)はタヒチ最大の島であるタヒチ島の中心としてパペーテ・タヒチ国際空港があります。
タヒチ島の南西に浮かぶボラボラ島は、神がつくった地上でもっとも美しい島と呼ばれ、太平洋の真珠とも歌われた南の島の楽園リゾートです。
南洋の楽園タヒチの海を満喫できるマリンアクティビティといえば、ダイビングやシュノーケリング、サーフィンなど数多くありますが、肩から上が空気のドームに覆われたアクアバイクでの海中散歩は、顔を水に濡らさずに澄んだ海の世界を楽しむことができる新しいアクティビティです。そして今、タヒチで新しいエクスカーションとして注目を集めているのは、ボードに立ってパドルで漕ぐスタンドアップパドルボードです。心地よい風を受けながら、タヒチの美しいラグーンを全身に感じることができるこのスタンドアップパドルボードは、子供から大人まで誰でも簡単に楽しむことが可能です。また、多くのリゾートでは、パドルボードを無料で貸出しているので、ステイの合間に気軽にトライしてみてはいかがでしょう。もう少しアクティブにスタンドアップパドルボードを試してみたい方には、モーレアパドルボードアドベンチャー(Moorea paddle board adventure)による、モーレア島のラグーンを2~3時間かけて周遊するパドルボードラグーンツアーがお勧めです。すぐ下を泳ぐエイの大群を間近に見たり、時にはクジラに遭遇したり、パドルボードならではのエキサイティングな体験が楽しめます。リクエストに応じて、プライベートのパドルボードラグーンツアーにも参加することができ、モーレア島の広大なエメラルドグリーンの美しいラグーンを独り占めすることができます!
「カップルで一緒に見ると永遠の愛が約束される」というロマンティックな言い伝えがあるツパイ島の遊覧飛行も素敵ですね! 空から眺める、真っ青なブルーラグーンに浮かぶオープンハートのツパイ島の情景は、生涯忘れることのできない大切な思い出になるでしょう。
ツバイ島(ツパイ島,tupai)はボラボラ島の北方およそ15km程に浮かぶ上空から眺めると美しいコーラルブルーに染まったラグーンがハートの形に縁取られているように見える無人島で、南国の楽園のイメージにぴったりの透明度の高い澄んだビーチには真っ白く光る素敵な砂浜が広がっています。2012年から限定的に上陸が許可されたのだそうです。
環境保護の立場からこれまでツパイ島観光といえば上空から眺めるだけで上陸は禁止されてきましたが、挙式目的に限って初めて一般に上陸が認められるようになりました。ツパイ島内での挙式は1日1組限定で、宿泊についてはボラボラ島またはタハア島、そこからヘリコプターでツパイ島へと移動して行われるのだそうです。
ところで下記のグーグルの衛星地図で見て分かるとおり、ツパイ島は真上からよりも南東側の角度からの眺めのほうが美しいハート型(ハートが左横になって青い海の上に寝そべっている感じ)に見えるのではないかと推察します。ボラボラ島発着のヘリコプターの遊覧ツアーであれば丁度良い角度から眺望できるだろうと思われます。ちなみに、この Google Maps のカタカナ表記では、トゥパイ島になっていますね。
さらなる改名(別名?)、チューパイ が付記されました(2015/02/13現在)
これらタヒチの美しい島々を舞台に繰り広げられるのが「hawaiki nui va’a(ハワイキ・ヌイ・ヴァア)」です。ハワイキ・ヌイ・バアは世界で最も過酷なアウトリガーカヌーのレースといわれています。
アウトリガーカヌーのレースの中でもハワイキ・ヌイ・バア・カヌー・レースはフアヒネ島、ライアテア島、タハア島、ボラボラ島を跨いで繰り広げられる世界最大・最長の国際海洋カヌーレースです。スタート地点のフアヒネ島からは100隻以上のカヌーがスタートし、最終ゴールのボラボラ島までの航路で順位を競い合うレースで、地元の人々も盛り上がる大熱狂のイベントになっています。
タヒチの正式名称は、フランス領ポリネシアといい、ポリネシアで暮らす人々の祖先はカヌーで遠い海を渡ってきて、最初にライアテア島に辿り着いたといわれます。
海の上の世界では、乗員は力を合わせ、協力していかなければ生きていけません。
タヒチの人々にとって、カヌー(ヴァア)とは単なる移動手段ではなく、一つの世界であり、助け合いとチームワークという、勝利よりも大切なものの象徴になっているのでした。
ハワイキ・ヌイ・ヴァアのレースに使用されるのは、アウトリガーカヌーと呼ばれ、船体の片脇に張り出した浮子(ウキ)が安定性を増す形状をしている競技用カヌーです。
レースでのレギュレーションは船体13m、重量150kg以上、6人乗りで1チーム登録可能な選手の人数は最大15名でその日毎に漕ぎ手を交替させることができます。
但し、1日のレース最中でのメンバー交代は認められません。
パワーと持久力が要求される世界一ハードなレースといわれています。
各選手が体力の限界に挑む過酷なレースというだけでなく、外洋では波も高く、潮や風の動きも読まなければ先へ進むこともままならない。まさに、テクニックと持久力の両方を試されるレースでもあります。
参加チームはプロ、アマチュアが入り混じっていて、地元タヒチを中心に86のチームが挑みます。
1チーム6人制で、3日間かけて4つの島を渡り、総距離は128.5kmにもなります。
フアヒネ島から参加する地元チームの名前は「マタイレア・ホエ(=フアヒネ島の漕ぐ人)」
資金が豊富で上位入賞の常連になっている企業のクラブチームとは違って、年齢も職業もバラバラですが、前回、2位になったことで注目を集めたそうです。
今回は直前に1人が欠けてしまって登録メンバーが6人ちょうどしかいないため、6人全員がレース中3日間ずっと漕ぎ続けることになっていました。
ハワイキ・ヌイ・ヴァアのスタート地点がフアヒネ島(huahine)です。
フアヒネ島はタヒチ人の心の故郷ともいえる、タヒチの中でも特別な場所とされています。
タヒチの伝統を色濃く残す島であり、かつて信仰の対象となっていた遺跡マラエが、大切に保存されています。
マラエ遺跡はタヒチがポリネシアの文化の中心であったことを示すものです。
篠遠(しのとう)喜彦博士による1977年の発掘調査では、沼地の泥の中に沈んだ状態で腐らずに保存されていた1000年前のダブルカヌー(船体20m前後で乗員50名くらいの大型のカヌー)の胴体、舵が発掘されました。
【クイズ1】
篠遠博士の名前がタヒチに広まった理由とは?
→歌がある
「タオテ(ドクター)・シノト」という曲名の歌が、地元ラジオでずっと流れていたそうです。
ハワイキ・ヌイ・ヴァアのレース1日目は、スタート地点のフアヒネ島からライアテア島(raiatea)を目指します。
オスカー・テマル自治大統領の開会挨拶の後、ラッパの合図で一斉にスタート。
サポート船(競技カヌーに寄り添って指示を出す)、救護船、見物船も併走します。
フアヒネ島からライアテア島までの44.5kmのレースは3〜5時間で、全力でカヌーを漕ぎ続けます。
漕ぎ手は胸元まで伸びた細細い管を通して手放しのまま水分の補給ができます。
およそ2時間に1度、サポート船から海に飛び込んだスタッフが洋上を疾走するカヌーに泳ぎ寄り水の入った袋を手渡します。
1日目のゴール(ライアテア島)
1位 3時間17分 タヒチ島のチーム
2位 3時間18分 電力会社のチーム
3位 3時間22分 マタイレア・ホエ(地元のフアヒネ島チーム)
74位 フランスのチーム
80位 4時間24分 ドイツのチーム「人生でこれほど疲れたことはなかった・・・」
タヒチの人たちの祖先は、1000年以上前にカヌーでポリネシアへ渡ってきた海の冒険者なのだそうです。
ハワイキ・ヌイ・ヴァアの語源は「ポリネシア人の故郷」と「カヌー」を表すそうです。
ポリネシア人の故郷という意味の「ハワイキ」はライアテア島のことだと言われていて、それを示す遺跡がライアテア島にあるタプタプアテアの神殿です。
小学校が選手の宿舎として使用され、食事をしたり、教室で休息を取ります。
オイルを使用したタウルミという伝統マッサージで疲れを癒やす選手もいました。
塗っているのはモノイオイルです。
ココナッツオイルに新鮮なティアレのつぼみをそのまま漬け込んだモノイオイルには、皮膚をなめらかに柔らかくし、乾燥から保護する効果があるといわれています。
レース2日目は、ライアテア島から同じリーフ内にあるタハア島(tahaa)までの26kmのコースです。
レース中の順位
1位 電力会社チーム
2位 タヒチ島チーム
3位 郵便局チーム
4位 マタイレア・ホエ
【クイズ2】
カヌー中央の選手2名が請け負う大事な役目とは?
→水を掻き出す
ゲスト回答者の白石康次郎さんによると船底に溜まった水アカを救い出す道具をビルジと呼ぶそうです。
1番手(船首側):スピードをコントロールする
2、3番手はリーダーの補佐役:全員に指示を出す
6番手(船尾側):舵を操作し方向をコントロールする
2日目のゴール(タハア島)
1位 1時間56分 電力会社チーム
2位 1時間57分 タヒチ島チーム
3位 1時間58分 マタイレア・ホエ
エメラルドとサファイヤ色のラグーンを隔てて、ライアテア島と向かい合うように佇むタハア島は、別名「バニラアイランド」と呼ばれ、世界中のパティシエの舌を虜にする最高級のバニラの産地として有名です。
タヒチに降り立つと同時に体全体を包まれる上品なほのかに甘い芳香。これは国花ティアレ・タヒチをはじめとする、さまざまな花や植物が発する天然のアロマテラピーともいえる香りです。そして「タヒチの香り」を語るのに欠かせないのが至宝の天然香料「タヒチアン・バニラ」です。「高貴な芳香」とも呼ばれるタヒチアン・バニラは、世界中の一流シェフ、パティシエたちがこぞって絶賛する世界最高品質のバニラなのです。2007年度から毎年フランス農林水産省大臣賞金賞を受賞し続け、バニラのなかでも別格といえる品質の高さで、世界のグルマンたちをうならせています。
もともと「バニラ」とはスペイン語で「小さな豆果」の意。ラン科のツル性植物で清楚な白い花を咲かせます。花が受粉するとエンドウのような緑色のサヤをつけ、このサヤを数か月以上、微妙な調整のもとで天日乾燥させると、特有の香気を放つ「バニラビーンズ」ができあがります。
タヒチにはバニラの花を受粉させる昆虫がいないので、受粉はすべて人の手。また「魔法のように芳香を引き出す」といわれる天日乾燥には高い技術と経験が必要なため、量産ができないタヒチアン・バニラは非常に希少かつ高価なのです。
タヒチの島々のなかにはタハア島のように、バニラ栽培・生産が盛んで、別名「バニラ・アイランド」と呼ばれる島もあります。タヒチアン・バニラを贅沢に使ったアイスクリームなどのスイーツをはじめ、魚介料理に絶妙な香りを添えるバニラソースなどなど、タヒチではこの希少なバニラを存分に楽しむことができます。
また、タヒチでアロママッサージを受けるなら、バニラオイルを使ったトリートメントがおススメです。緊張をやわらげ幸福感をもたらす、不眠解消、紫外線から肌を守る、抗菌作用などなど、純度の高いバニラオイルにはさまざまな効能があります。滞在中には「高貴な芳香タヒチアン・バニラ」を、ココロとカラダで堪能しましょう。
そして、タハア島には南太平洋で唯一のルレ・エ・シャトー(Relais & Châteaux)に名を連ねるラグジュアリーな隠れ家リゾート「ル・タハア・プライベート・アイランド・リゾート&スパ(Le Taha’a Island Resort & Spa)」が建ちます。
最終日の3日目のレースは、バニラの芳香が漂うタハア島からボラボラ島(bora-bora)までの58kmで、3日間で一番厳しい航路が待っています。
外洋に出ると高い荒波が容赦なく押し寄せます。
電力会社チームが首位を走ります。
サポート船から命懸けで水が補給されます。
レースの航路の横を1頭のクジラがゆったりと並ぶように泳いでいます。
マタイレア・ホエは後半の追い上げで先を走る郵便局チームに迫ると、残り5kmの地点で抜き去りました。
ゴール地点は、世界一美しいビーチに選ばれたことのあるボラボラ島のマティラビーチです。各チームが最後の力を振り絞ってゴールに飛び込んでくる様子を間近に見ることができます。
3日目のゴール(ボラボラ島)
1位 4時間19分 石油会社チーム
2位 4時間21分 電力会社チーム
クラブチームが優勢です。
3位 4時間23分 マタイレア・ホエ
69位 5時間16分 フランスのチーム
80位 5時間40分 ドイツのチーム
総合順位
1位 電力会社チーム(9時間35分)
2位 タヒチ島チーム
3位 マタイレア・ホエ「カヌーは自分たちの原点であり、チームのメンバーで力を合わせて、困難なレースを乗り越えられたことが一番の喜びだ」
白石康次郎さん曰く「日本人にとっての剣道、柔道と同じようなもの、カヌーはタヒチの人々にとっての誇りであり、命を懸けるに値するものなんだと思います」
ボラボラ島のリゾートとしての取り組みの一つが海洋深層水を利用したホテルの冷房で、インターコンチネンタル ボラボラ リゾート&タラソスパ では地上と深海の冷たい海水の温度差を利用した環境に優しい冷房システムが使用されていて、通常の冷房と比較してエネルギー消費量は90%の節電効果があるといいます。海水冷房のシステムはまず海底970mから摂氏3〜4度の海水をチタン製パイプで地上に送ります。そして熱交換システムでホテル施設を循環させている摂氏13度程度の水温を8度ほどまで冷却します。
南太平洋のタヒチは日本が寒い冬を迎える季節が夏本番!木々の緑がより深くなり、花々が咲き乱れ、色彩豊かなまさに観光ベストシーズンを迎えます。日も長くなるので、一日を存分に満喫できる時期でもあります。そんな夏本番のタヒチ、しかもフレンチポリネシアの島々の中でもブルーのグラデーションが一番美しいといわれているボラボラ島でおすすめの宿泊先は、CNNインターナショナルのワールドベスト50ビーチランキングで見事1位に輝いたマティラビーチに位置するインターコンチネンタル ボラボラ ル モアナリゾートです。ホテルの目の前には遠浅の美しいラグーンが広がり、シュノーケリングが楽しめる絶好のポイントになっています。
【クイズ3】
美観を損ねないように椰子の木にカモフラージュしている施設とは?
→携帯電話のアンテナ
ボラボラ島に30本ほどある携帯電話のアンテナの柱は煙突や電柱のような人工物ですが、2003年からの環境配慮の取り組みによりヤシの木に似せた装飾を着けることで自然の景観に溶け込ませています。
新婚旅行でこの島を訪れたことのある姉から「一生に一度は行った方がいいよ!」と勧められていて、私は仕事で行く機会を頂きましたが(笑)というコメントを残していたミステリーハンターの岡田茉奈さんが、1年後の2013年11月にご結婚!という、なんともタヒチの嬉しいおめでたさですね。
≪第21回 ハワイキ・ヌイ・ヴァア・レース≫
2012年は11月7日から11月9日にかけての3日間にわたって繰り広げられました。
ハワイキ・ヌイ・ヴァア・レースでは、6人乗りのアウトリガーカヌーでフアヒネ島を出発し、ライアテア島、タハア島、ボラボラ島の128kmを3日間に分けて漕ぎ進む白熱のレースです。
第1日目だけで、リタイアするチームが出るほど過酷なレースとしても知られています。
ハワイキ・ヌイ・ヴァア・レースは1992年に誕生して以来、地元タヒチやハワイなどポリネシアの島々だけでなく、ヨーロッパやアメリカのチームのエントリーの数も、年々増え続けるほどの一大イベントとなっています。
また、海上を激走するカヌーの大迫力の様子をチャーターボートで間近に応援することもできるようになっています。お気に入りのチームをボートで追走しながら応援というのもエキサイティングですね!
11月7日(水) | フアヒネ島 | ライアテア島 | 44.5km |
11月8日(木) | ライアテア島 | タハア島 | 26km |
11月9日(金) | タハア島 | ボラボラ島 | 58.2km |
≪第22回 ハワイキ・ヌイ・ヴァア・レース≫
2013年は11月6日から11月8日にかけての3日間にわたって開催。
≪第23回 ハワイキ・ヌイ・ヴァア・レース(HAWAIKI NUI VA’A 2014)≫
2014年は11月5日から11月7日にかけての3日間にわたって開催。
オフィシャルサイト:Official website Hawaiki Nui Va’a © 2014 http://www.hawaikinuivaa.pf
≪イースター島とタヒチの深い繋がり≫
南米チリの沖合、西へおよそ3760kmに浮かぶ島ラパ・ヌイ(Rapa Nui)は現地の言葉で「輝く大きな島」を意味します。復活祭(イースター)の日に発見されたことから「イースター島(Easter Island(Isla de Pascua))」と名付けられました。
日本からイースター島までは通常、約33~43時間程度かかるそうです。
謎に満ちた巨像「モアイ」が点在することで有名なこのイースター島は、タヒチ(Tahiti)から東へ約4050kmも離れた場所にありますが、イースター島とタヒチとの間には深い繋がりがあると考えられています。
一説によると、古来からタヒチのマラエ(祭祀場)に守り神として祀られていたティキ像がイースター島に伝わり、モアイ像へと独自の文化を形成していったともいわれているのです。
イースター島に点在するモアイ像はそれぞれに個性があります。美しいサンセットポイントとしても知られるタハイ儀式村では、唯一目が入っているモアイ像を見ることができます。また、伝説の巨像モアイを製造していたといわれる場所ラノララクでは、製造途中のものなど、約400体ものモアイがひっそりと放置されています。
一体何のために作られたのか?、どのようにして運ばれたのか?、いまだに解明されていない謎の多いモアイ像ではありますが、そのルーツが実はタヒチのティキ像にある、という歴史に思いを馳せながらモアイ像を眺めていると、きっとまた違う顔を見せてくれるのではないかと思います。
一生に一度は見てみたい遺跡として挙げられることが多いモアイ像ですが、南米経由でイースター島まで、日本を出発してから40時間以上かかる道のりを考えると二の足を踏んでしまう方が大半ではないでしょうか。そんな声を踏まえて、このたびJTBから発売されたのが、パペーテからイースター島までエア タヒチ ヌイの特別便を利用することで、乗り継ぎ時間を含めた所要時間が約18時間半と大幅に短縮される「イースター島&タヒチツアー」です。最短時間で日本とイースター島を結ぶだけでなく、様々な角度からイースター島の魅力を探訪できる内容となっていて、未だに多くの謎に包まれたモアイの真相に間近に迫ることができます。効率のよい日程で、世界一美しいといわれているタヒチの海とベストシーズンのイースター島を一度に満喫できるこのチャンスをぜひお見逃しのないように。
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2015年は日本人1.5万人目標、更なるブランディング強化へ
タヒチ観光局 CEO の ポール・スローン氏
2013年の日本人訪問者数は1万3175人。2014年は9月までの累計が9548人のほぼ前年並みで、通年では前年比1%から2%増加する見込み。テレビなどでのメディア露出が増えたことにより増加したとの考え。日本人訪問者数は、アメリカ、フランスに次ぐ3位であり、日本市場は大変重要なマーケット。旅行代金について、正直なところ、価格が高いことは認識している。しかし、安く泊まれるペンションも、各島に300軒以上あり、ニュージーランドやカナダ、フランスの旅行者からは人気が高い。しかし、価格が高い商品だからこそ、旅行会社にとっては利益の多いデスティネーションでもある。
タヒチ観光局 アジア太平洋地区 マネージャー の ジーナ・バントン氏
日本人訪問者の8割はハネムーナー。しかし、最近の傾向としてはシニア層が増加しているほか、ダイビングやタヒチアンダンスの愛好者の需要も増えてきている。今後は、文化的なものをよりアピールしていきたい。マリンダイビングフェアへの出展やタヒチアンダンスのイベントへの協賛などをおこなう考え。さらに、新たなターゲットとして MICE を設定しており、特にインセンティブ旅行の取り込みを図る。旅行会社との関係を強化していきたい。今後も継続して、業界向けセミナーやセールスコール、FAMツアーなどを実施し商品造成を呼びかけていく。加えて、現在運営しているオンライントレーニング「ティアレ・タヒチ・エージェント・プログラム」についても、内容を充実させていく。セールスツールとして活用して欲しい。タヒチの認知度を向上させる狙いで、2014年は参加していなかった ツーリズムEXPOジャパン への出展も検討している。
タヒチ観光局では、2014年より3年越しで全世界でのブランディングのリニューアルを実施中。2014年はロゴを刷新し、タヒチの文化を象徴したブランディングを実施した。2015年は第2段階として、全世界共通でタヒチをプロモーションする「グローバルイメージキャンペーン」を行う。キャンペーンは、2015年8月から開始する予定。内容については現在検討中。
Tahiti Festa 2015 開催!
シルバーウィークの5日間、ヴィーナスフォートが南国“タヒチ”一色に染まる!
お台場の商業施設・ヴィーナスフォート(運営:森ビル株式会社)では、シルバーウィークの5日間 2015/9/19(土)~9/23(水・祝)に、南国タヒチをコンセプトにした大型イベント「Tahiti Festa 2015」が開催されます。タヒチより来日した豪華ゲストや日本国内で活躍するアーティストによる、観覧無料のダンス&ミュージックステージを毎日開催。タヒチの地ビール「ヒナノタヒチ」や「プアロティ(スモークポーク)」などのローカルフードも充実。パレオやモノイオイルなどタヒチ直輸入のアイテムが揃うマルシェ、タヒチアンダンスのアイコン“花冠”作りや伝統工芸品作りのワークショップも開催するなど、笑顔溢れるタヒチの魅力と文化を体感頂けるイベントです。
この秋には、注目ショップも続々NEW & RENEWAL オープン!ヴィーナスフォートにぜひご注目ください。
豪華ゲストによる圧巻のパフォーマンスを3つのステージで毎日開催!
「TAHITI ORA」タヒチ最大の祭典“HEIVA I TAHITI 2014”で総合優勝したプロタヒチアンダンスグループ
「Teiva LC」
「テ・ラ キョウコ」
本格タヒチアンフードが充実!
地ビール「ヒナノタヒチ」
マルシェやワークショップでタヒチの文化を知ろう!
「モノイオイル」
「MICOTAHITI」のパレオ
花冠や伝統工芸のワークショップ
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Tahiti Festa 2015 開催概要
開催期間: 2015年9月19日(土)~23日(水・祝)合計5日間
時間: 11:00~21:00 ※コンテンツにより異なる
会場: ヴィーナスフォート、パレットプラザ、 MEGA WEB
主催: 株式会社タヒチプロモーション
共催: 森ビル株式会社
協賛: 株式会社アムラックストヨタ、エア タヒチ ヌイ
後援: タヒチ観光局、仏領ポリネシア工芸局、InterFM
※昨年(2014)の様子
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PICK UP NO.1
国内外の人気アーティストによるタヒチアンダンス&ミュージックライブ
本場タヒチから来日した大物豪華ゲストによるパフォーマンスは必見!!
タヒチ最大の祭典“HEIVA I TAHITI 2014”で総合優勝した「TAHITI ORA(タヒチオラ)」が登場!
プロタヒチアンダンスグループ「タヒチオラ」が圧巻のパフォーマンスを繰り広げます。来場者参加型の体験ステージもご用意!
<ダンスステージ>
「TAHITI ORA」タヒチ最大の祭典“HEIVA I TAHITI 2014”で総合優勝したプロタヒチアンダンスグループ
現地で圧倒的な人気を誇るミュージックグループ「TOA’URA(トアウラ)」が初来日!
タヒチアンダンスに使用される楽曲も多く、現地タヒチで圧倒的な人気を誇るアーティスト「トアウラ」。完成度の高いパフォーマンスを日本で観られる貴重な機会です。
<ミュージックライブ>
“Tahiti Music Awards 2014”アーティストオブザイヤーを受賞した「Teiva LC(テイヴァエルシー)」さんも出演!
美しい歌声で伝統的なタヒチアンナンバーを歌い上げ、世界的にも知名度を上げつつあるアーティストです。タヒチフェスタ当日にニューアルバムをリリース予定!
<ミュージックライブ>
「Teiva LC」
国内ゲストによるダンス&ミュージックステージも注目度満点!
日本人タヒチアンダンサーの第一人者「テ・ラ キョウコ」さん
日本におけるタヒチアンダンスのパイオニア。タヒチアンダンスエクササイズの考案者でもあり、現在はタヒチアンダンススタジオ『ポエラニオリタヒチ』の主宰を務め、テレビや映画、雑誌など他方面で活躍中。華麗なタヒチアンダンスで皆様を魅了します。
<ダンスステージ>
「テ・ラ キョウコ」
盲目のバイオリニスト「穴澤雄介」さんが、タヒチアンソングを披露!
年間150本以上のライブ演奏の他、スタジオレコーディングや後援活動も行う、注目のバイオリニスト。これまでに14枚のCDをリリースし、NHKラジオ他多くのラジオ番組内でオリジナルソングが使用されています。
<ミュージックライブ>
タヒチフェスタ史上過去最多のタヒチアンダンサーが集結!
50グループ約1,000名がハイレベルなパフォーマンスを繰り広げる!
タヒチフェスタ過去最多の50グループ約1,000名のタヒチアンダンサーが、日本各地から集結。各グループの魅力を存分に感じられるハイレベルなタヒチアンダンスショーを3つのステージで毎日開催します。
<ダンスステージ>
PICK UP NO.2
有名イラストレーター「栗山義勝」さんトークショー&作品展示販売
日本イラストレーター協会 2014年ベストイラストレーター賞受賞の栗山義勝さんが登場!
トークショーでタヒチの魅力と作品作りについて語ります
タヒチフェスタのメインビジュアルとして使用している作品「Toatea Look out Moorea」を描いたアーティスト・栗山義勝さん本人が登場し、9/20, 21にトークショーを開催!この作品は栗山さんが2014年夏に初めてタヒチに訪れた際の美しい景色を描いたもので、トークショーでは栗山さん自身が感じたタヒチの素晴らしさやオススメスポットなどをお話します。また、原画を含めた作品を「栗山義勝 with リゾートスタイル」のブースで展示販売いたします。
PICK UP NO.3
タヒチの地ビールやローカルフードが充実!フードグランプリも開催!
タヒチ No.1 ビール「ヒナノタヒチ」にタヒチフェスタ限定ラベルが登場!
タヒチでもっとも有名な地ビール「ヒナノタヒチ」のバックラベルをタヒチフェスタオリジナルにして数量限定販売!南国のさわやかなフレーバーのビールはタヒチアンフードにも相性抜群です。相場よりお手頃価格のワンコイン500円で販売します。
地ビール「ヒナノタヒチ」
「Teiva LC」さんがオーナーを務めるタヒチの人気レストラン「ピンクココナッツ」が出店!
ミュージックステージのゲストとしても登場する「Teiva LC」がオーナーを務めるタヒチの人気レストラン「ピンクココナッツ」が今年も出店決定!今年は現地でも人気のプアロティ(スモークポーク)とポピュラーなプレオコカ(鶏肉のコーラ煮)にご飯がついた、ボリューム満点の「タヒチグリルプレート」(1,000円)を販売します。
パレットプラザに集結するルロット(屋台)で「タヒチフードグランプリ」開催!
パレットプラザには、「ピンクココナッツ」も含めたルロット(屋台)が集結!4店舗が渾身のメニューをお届けする「タヒチフードグランプリ」も開催いたします。タヒチをイメージしたおすすめメニューを1品ずつエントリーし、実際に召しあがったお客様の投票でNo.1を決定します。“食”を通してタヒチの魅力をお伝えします。
ENTRY MENU
【ピンクココナッツ】
タヒチアングリルプレート(プアロティ/プレオコカ/ライス)
【パラダイス】
スペシャルコンボ(アボカドタコライス&ガーリックシュリンプ)
【マハロハ】
タヒチアン ココナッツガーリックシュリンプ
【マハロハ】
タヒチアン ココナッツ ガーリックシュリンプ
【ワンズキッチン】
タヒチアンセット(イベリコ豚 x ココナッツポテトサラダ x スパークリングワインのセット)
PICK UP NO.4
タヒチ直輸入の商品も盛りだくさんのマルシェがオープン!
タヒチ関連グッズや南国リゾート感たっぷりのお店がラインナップ!
ココナッツ由来のタヒチ産モノイオイルが手に入る!
タヒチの伝統的な香油“モノイオイル”が14種類のラインナップで登場!タヒチの国花ティアレタヒチをはじめとするお花の香りに加え、果物や様々な植物の香りもお買い求め頂けます。ヴィーナスフォート1階の「Heiva MONOI de TAHITI」ブースにて特別価格2,000円で販売します。
モノイオイルとは??
モノイオイルとは、南太平洋の楽園タヒチに古くから伝わる香油。太古の昔からポリネシアで伝統的に使われており、聖なるものを清めたり、タヒチアンの日常生活では様々な場面で重宝されています。ティアレ(タヒチの国花)やココナッツ、バニラなどのタヒチを象徴する植物を成分とし、ボディオイル・アロマオイルとしてポリネシアの人々の体と心を癒しています。
「モノイオイル」
タヒチのミスコンテスト“Miss TAHITI”などで使用された「MicoTAHITI」ブランドのパレオが充実!
1960年から続く、タヒチで最も注目を集めるミスコンテスト“Miss TAHITI”でも衣裳として使用されるなど、タヒチで絶大な人気を誇る「MICOTAHITI」のパレオが充実。多彩なデザインラインナップからお気に入りの一枚を見つけてください。価格3,400円(税込)~
「MICOTAHITI」のパレオ
PICK UP NO.5
タヒチの文化を楽しみながら学べるワークショップ
日本でも人気の“花冠”づくりや、現地の職人から直接教わる伝統工芸品作りを開催!
タヒチアンダンスのアイコンでもある“花冠”づくり
タヒチアンダンスのアイコンでもあり、タヒチの人々の生活に欠かせない“花冠”。日本でもフェスファッションのアイテムとして人気上昇中です。タヒチフェスタでは花冠を実際に作るワークショップを開催します。
花冠や伝統工芸のワークショップ
現地の伝統工芸職人に直接教わる衣装・アクセサリーづくり
タヒチの材料を使ったタヒチアンダンスの衣裳づくりや雑貨制作が体験できます。昨年初来日し好評だった「Rimatara」が今年もオープンし、ワークショップ以外にも人気商品を販売いたします。
<参考>
NEW & RENEWAL SHOP OPEN
この秋も注目ショップが続々NEW & RENEWAL OPEN!
BLUE LABEL CRESTBRIDGE
8/27(木) RENEWAL OPEN
[2F] レディスファッション
ブリティッシュテイストをベースに、ベーシックとコンテンポラリーをミックスしたコレクション。品の良いプレッピースタイルから、大人の女性のキュートな装いまで、幅広いアイテムをご用意しております。
タキザワシゲル
9/3(木) OPEN
[3F] メンズファッション(アウトレット)
男の誇りと礼節を象徴するスーツを、奇をてらわず最良のフィッティングと心を込めた縫製によって提供する「Takizawa Shigeru」のアウトレットショップ。
H.G.M.G ONE YEAR AGO
9/5(土) OPEN
[1F] キッズファッション
キッズファッションを中心に、過去から現在までのデッドストックを含む、ありとあらゆるジャンルの「HYSTERIC MINI COLLECTION」を取り扱うショップ。
フォリフォリ
9/19(土) OPEN
[2F] ジュエリー・グッズ
太陽のような明るさとファッショナブルで遊び心溢れる世界観が満ちた空間に、バッグやジュエリー、ウォッチなど幅広いアイテムを取り揃えます。
※11月上旬に拡張リニューアルオープン予定。
ブライダルフェア
日程: 9/19(土)~10/15(木)
対象のジュエリー店舗にてブライダルリングを10万円(税抜)以上ご成約の方に、「ヴーヴ・クリコ ローズラベル(ハーフボトル)」や対象レストラン・雑貨店で使える「スペシャルチケット(5,000円相当)」をお買上げ額に応じてプレゼント。さらにジュエリー各店でもご優待やプレゼントをご用意しています。また、一部店舗では引き出物や新生活用品、二次会レストランをお探しの方に素敵な特典をご用意しております。
[対象ジュエリー店舗]
ワイレア, ロイヤルオーダー, 4℃, フェスタリア ボヤージュ, Room403, THE KISS Anniversary
あなたが眠れないのはなぜ?
知っておきたい5つの原因
今週のキレイスタイル
毎日充分な睡眠が取れていますか、と聞かれると自信の持てないひとも多いのではないでしょうか?
実は20歳以上の男女6人に1人は「睡眠はあまりとれていない」、あるいは「まったくとれていない」という厚生労働省の調査結果もあるほど。
眠れない理由は、大きく5つの「P」に分けられるそうです。
不眠解消のために、まず原因を知ることからはじめましょう!
あなたの不眠はどの「P」から?
情報提供:Kirei Style
「眠れない」をつくる 5つの「P」とは!? http://column.kirei.woman.excite.co.jp/article/rid_E1457695210150/