河口湖の夜桜ライトアップ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
sakura_2

<桜の木を守ろう>
富士河口湖町河口の湖岸約2km、河口湖北岸にある桜並木は「河口湖緑の会(三浦和政会長)」という住民団体の手で管理されている。1984年、河口湖緑の会が約300本のサクラを植えたことから、近年は桜の名所にまでなり、開花の時期にはさくら祭りも開催される。ところが、2014年春、多くのサクラの木の枝が、無断で伐採される事態が発生しているという。三浦会長によると、全体で約300本のソメイヨシノのうち、少なくとも30本の枝が無断伐採されたことがわかったという。状況としては、3/30、4月中旬に開催予定の「富士・河口湖さくら祭り」を前に、緑の会のメンバー約30人が枯れ枝などを片付ける作業を行った際、直径10cm以上の太い枝などが切られたのを確認。中には、ほぼ全体の枝が切り落とされ、開花が絶望とみられる桜もあった。サクラの木だけでなく付近の松やあんずの木も伐採され、根元から切られているものもあったという。事の発端は、2014年4月に遡る。数本の枝が切られ、近くの飲食店が伐採したと認めたため、緑の会から保護を厳しく求めたという。桜並木の陸側に立ち並ぶ観光施設からは、並木と湖の背後に富士山が見えるが、2013年6月の富士山の世界文化遺産登録を機に、今回も眺望を良くしようとして伐採を行ったとみられている。三浦会長「地区の住民が、代々ボランティアで守ってきた桜を勝手に切るのは許せない。」
これが自分の家の(敷地の)木ならべつに切るなり燃やすなり、好きなようにしてもらって構わないのだが、公共の木を勝手に切るというのは立派な犯罪だ。自分さえ良ければそれでいいという人間の薄汚いエゴが丸出しで吐き気さえしてくる。とても身勝手で自己中心的で哀しい、短絡的な犯行だと思わざるをえない。お天道様は全てを見ているから、こういうことをすれば、遅かれ早かれきっとバチが当たるだろう。

1 2 3 4 5 6

関連記事

コメント

    • k-co
    • 投稿日 (Posted on):

    来年の年賀状は消しゴムはんこで作ろうかと思っています。
    ハンコを彫る作業が大好きなんです!
    正直肩がこりそうな作業にも思えますが、私にとっては“無心”になれるひととき。
    それよりも、来年は申年。干支は「サル」。果たして描けるのか?

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*

人気記事ランキング-TOP50

Twitter

  • SEOブログパーツ
ページ上部へ戻る