北口本宮冨士浅間神社(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)

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富士山の度重なる噴火を鎮めるために祀られたのが、山梨県富士吉田市にある北口本宮冨士浅間神社です。

北口本宮冨士浅間神社は世界遺産として登録される見通しとなった富士山の構成資産25ヵ所の内の1つにも数えられています。(→2013年6月22日午後、富士山がユネスコ世界文化遺産へ正式に登録されました。)

宮司の上文司 厚さんが境内裏手にある登山門を案内「あちらの白木の鳥居が、吉田口登山道の起点です」【2013年5月4日放送「情報7days ニュースキャスター」(TBS)】

1200年前に建てられた北口本宮冨士浅間神社では、今でも多くの富士登山者が道中の安全を祈願しています。

 

吉田口登山道とは?:詳細記事へ

 


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アクセス:山梨県富士吉田市上吉田5558(電話0555-22-0221)

 

●電車・公共交通機関:

≪新幹線利用の場合≫
JR東海道新幹線の地理的な意味での最寄駅は「三島」駅または「新富士」駅となりますが、実際の位置関係は富士山を挟んで反対側(真裏側)のエリアとなりますので、「三島」駅や「新富士」駅からアクセスする場合には、その先は路線バスによる陸路となります(詳細は下記、≪路線バス利用の場合≫を参照)。

もし関西方面から新幹線を利用の場合、新幹線を「新横浜」駅まで乗車し、その後JR横浜線経由で「八王子」駅からJR中央本線を利用するか、または新幹線を終着の「東京」駅まで乗車しJR中央本線に乗り換えるなど、在来線を併用するルートもありますので、合わせて検討ください(下記、≪在来線利用の場合≫も参照)。

 

≪在来線利用の場合≫
(JR中央本線「大月」駅から乗り換え)富士急行大月線「富士山」駅で下車※(※旧富士吉田駅は2011年7月1日から富士山駅に改称されました)

東京駅から在来線を利用の場合「富士山」駅までは約3時間〜3.5時間です。

富士山駅からはタクシー、または富士急の路線バス「ふじっ湖号」に乗車して約5分、「北口本宮富士浅間神社前(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃまえ)」停留所で下車。

富士山駅から富士山世界遺産ループバスに乗車して約7分、「浅間神社駐車場」停留所下車。

富士山駅から徒歩の場合は約20分程度です。

 

≪路線バス利用の場合≫
・三島駅南口から乗車:富士急バス(三島駅、御殿場プレミアム・アウトレット~御殿場駅~山中湖~富士急ハイランド~河口湖駅)で、「浅間神社前(せんげんじんじゃまえ)」下車(乗車約2時間(御殿場駅での接続待ち含む))

・御殿場駅から乗車:富士急バス(三島駅、御殿場プレミアム・アウトレット~御殿場駅~山中湖~富士急ハイランド~河口湖駅)で、「浅間神社前(せんげんじんじゃまえ)」下車(乗車約1時間)

・新富士駅から乗車:富士急バス(新富士駅、下部温泉郷~本栖湖~精進湖~河口湖駅~富士急ハイランド~富士山駅)で、「富士山駅」下車(乗車約2時間15分)

・富士宮駅から乗車:富士急バス(新富士駅、下部温泉郷~本栖湖~精進湖~河口湖駅~富士急ハイランド~富士山駅)で、「富士山駅」下車(乗車約1時間40分)

・甲府駅から乗車:富士急バス(甲府駅~石和温泉~県立博物館~河口湖駅~富士急ハイランド~富士山駅)で、「富士山駅」下車(乗車約1時間30分)

 

≪高速バス利用の場合≫
・新宿駅西口より(中央自動車道経由)

・東京駅より(東名高速道路経由)

・横浜駅より(東名高速道路経由)

・京都、大阪方面より(夜行バス)

 

 

●自動車:

≪東京方面からの場合≫
中央自動車道 河口湖ICより国道139号線、国道138号線経由、約3km、右手

 

≪甲信越・甲府方面からの場合≫
中央自動車道 一宮御坂ICより国道137号線、御坂峠、河口湖大橋、国道139号線、国道138号線経由、約28.5km(約1時間)、右手

 

≪神奈川・三島方面からの場合≫
東名高速道路 御殿場ICより国道138号線を北上、東富士五湖道路を利用し、富士吉田ICより国道139号線、国道138号線経由、約3km、右手
(東富士五湖道路で途中の山中湖ICを利用の場合は国道138号線経由、約6.5km、左手)

 

≪小田原・箱根方面からの場合≫
国道138号線を北上し御殿場、山中湖経由、左手(小田原より約2時間・約59.5km)

 

≪京阪神・富士宮方面からの場合≫
東名高速道路 富士ICまたは新東名高速道路 新富士ICより西富士道路・国道139号線、国道138号線経由、約60.5Km、右手(約2時間)※
(※富士ICの位置は、富士山を挟んで丁度真裏側となります。そのため場合によっては富士ICで下りずに東名高速道路 御殿場ICより国道138号線を北上、東富士五湖道路を利用し、山中湖ICより国道138号線経由の方が短時間(富士ICより約1.5時間・約68.5km)となります。)

 

 

富士山へのアプローチには大きく分けて、

北側・富士五湖側(JR中央本線、富士急行、中央自動車道など)からのアプローチ

南側・海側(JR東海道新幹線、JR東海道本線、JR御殿場線、JR身延線、東名高速道路、新東名高速道路など)からのアプローチ

の2つがあります。

北側エリアと南側エリアを結んでいる電車がJR身延線であり、富士山の西側の天子山地(てんしさんち)と身延山地(みのぶさんち)の間に流れる富士川に沿って半円形状に走っています。JR身延線は甲府から富士(始発駅〜終着駅)の間を約3.5時間で繋いでいる路線です。

 

 

霊峰富士山が世界遺産に登録されるまでの道のり

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